あなたはこの日を忘れるけれど
作者:緋色鈴

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幻燈河貴  2021年03月08日(月) 20:30 (Good:0Bad:0) 4話 報告

リテラチュアはイレイナさん視点で見ると会おうって約束したらまた会えるのだけれど、アムネシアさん視点だと約束してももう二度と約束したアムネシアさんとは会えないという暗い歌詞になっちゃうのです。

で、滲むインクをなぞったが涙で滲んだように見えたりするわけで。言われてみればアムネシアさんのことを歌ったものにも聴こえるわけで。

切ない、これに尽きる。

返信:緋色鈴 2021年03月16日(火) 00:37

感想頂き有難うございます。

改めて読み直すとイレイナさんとアムネシアさんどちらにも当てはまり、あるいは、それぞれがお互いに向けて言葉を投げかけているようにも聞こえる箇所があったりしますね・・・。
嗚呼本当に。是非、映像化された二人の掛け合いを見たいものです。


幻燈河貴  2021年03月04日(木) 21:26 (Good:0Bad:0) 3話 報告

大事だった人の記憶を失った魔女と毎日の記憶を失い続けるアムネシアの話かぁ。

憑き物が落ちたって言われて怒るっていうのもちょっとわかりますね。気持ちを裏切られたとはいえ、親友と居た時間は掛け替えのない大切な時間だった筈ですからね…失って良い方向に変わったと言われたら…何かを得て変わったならともかく…ね。


アムネシアはこういう出会いも次の日には忘れてしまう。覚えていられないっていうのは一日だけのこととはいえ辛いに決まってますよね…ありきたりな表現ではありますが世界から自分が置いていかれる感覚だろうな、と。


ちゃんと思い出せたなら、お世話になった人達にお礼を言う旅とか始めそう。

返信:緋色鈴 2021年03月06日(土) 14:36

感想頂き有難う御座います。

魔女さんの名前が出ていないことに沿って頂けていて大変嬉しいです。必須の設定ではないのですが、それでも。
彼女のその後は多分ハッピーエンドではないのだと思いますが、どこかで救われて欲しいと思います。

アムネシアが原作でもほんの少しだけ見せた恐れ、イレイナに会うまでの日々はこうだったのかなと思うと、彼女にとっての一日は他の人よりもずっと大切な時間になり得るのかもしれません。



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