ザボエラ転生 ~魔王も勇者も不在の乱世なら妖魔司教も無双出来るようです~
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一話から楽しく読ませて頂きました、ザボエラの野心の行方にラスチェの夢の果て、まだ見ぬ曲者六大団長にディブルの末路、そしてネルジェラさんの胃が持つかなど見所がいっぱいで面白かったです、更新いつまでも首を長くして待ってます
織栖 2022年09月07日(水) 09:31 (Good:0/Bad:0) 8話 報告
話を見て思ったのだが地上からの海水が魔界に入って来るなら魔界の海水が地上に流れて行く道ないと不自然でしょ
じゃないと地上が干上がって魔界が大陸を埋め尽くす海になってしまうのでは?
寧ろネルジェラの感性の方が魔界では異端なのでは……?
ぶっちゃけダイの大冒険のバーン様とヴェルザーの二大巨頭が鎮座してる魔界と違って斬って斬られて反乱しての乱世なんだからザボエラみたいなのは珍しくも無いでしょうし
実際、ディブルだってザボエラが自分の軍門に降ろうかって時に反発する様子もない。寧ろザボエラの事をよく知らなかったとは言えあんなビックリサタン程度よりも良い拾い物だと喜んでる始末でしたし
まあ、ディブルはディブルで何か他の軍団長から体よく利用されてるピエロな感じは否めなかったのでディブルの感性が魔界の普通なのかは分かりかねるのかもしれませんけども
・Twitterでの告知を見て
まず、遅延などよりもこのザボエラの物語がざっと60話くらいは続きそうなことに歓喜しました٩(ˊᗜˋ*)و
そして、他にも常日頃が忙しいのも重々承知しております。自分はこの作品が読めるだけありがたいです。あまり無理をなさらず、日常に影響が出ない程度に励んでもらえたらなと願いますm(_ _)m
・ラスチェ
(37行省略されています)
意外にもそれほどの年齢を重ねていたんですね(女性に年齢の話を振るのはいけないとフローラ様が証明してるのにそんなことはお構いなしなザボエラ…wラスチェもなんだか気にしてそうな所もかわいかったり…)
論理的に思考を巡らし、試行錯誤を繰り返して…現在に至るまでの彼女、ひいては街の軌跡に感動しました。作戦の中には本家ドラゴンクエストのネタがあって良いなぁと思いました(ストロングアニマルやエビルアングラーといったマイナーなモンスターが話題に出ててちょっとうれしく思いました。それに作戦に半ばうんざりしてたマーマンや大王イカも。特に乾きの壺はアベル伝説を思い出しました)
『潜水鐘を防具扱いにしてスカラやスクルトで頑丈に出来ないか?』
→まず潜水鐘という物を初めて知りました…物知りで尊敬します…作戦としては案外良い気はしますが、水圧はもちろんのこと、呪文の効果が到着するまでもつかどうか…
『深いところの水が冷たいなら火炎系呪文で温めたらどうだ?』
→無理がある気が…それに水中ではメラの効果は薄いとマトリフ師匠がポップの修行で言及してましたし…仮に火力がザボエラが原作にてマホプラウスで集束したメラゾーマや、カイザーフェニックスだったとしても過剰な気がしますし、不可能ですな…
『ドラゴラムで本体を強化したらもっと無理が出来るのでは?』
→それをラスチェ自身が使えるのか、呪文の効果が到着まで持続できるか、旧アニメのアバン先生のように意思が竜に染まらないかとか問題が多々あり。
『アストロンで身を固めてから海の魔物に牽かせる』
→呪文が持続できるか、そもそもそんなことができる海の魔物はいない…
『マーメイドハープや乾きの壺を使う』
→そもそも見つかるのかどうか…前者は人魚の力がいるし、後者は道具の効果が及ぶか…それにできたらできたで色々崩壊しそうだし…(海水を全て吸い上げて巨大な道ができたら、ラスチェ達だけでなくディブルなどの野心を抱く邪悪な魔物達が人間界に乗り込んで…とにかくやばい気が。これは原作の魔界や魔族の事情にも言えそうですが、とにかくこの世界では第一話で語られた災厄とか再来しそうで恐ろしいですね…)
潜水船の発想はすごいと思いました。こういう展開はワクワクしてしまいます(潜水船の強度が鎧の魔剣の金属やオリハルコンくらいあったらなぁとか思ってしまいました…w)
彼女の本質はなんというか…純粋というか天然というかポジティブというか…そんな感じがしました。しかしそれでもよくザボエラの「おまえは道具なのだ〜」のクソみたいな理屈を納得したもんですね…(ザムザにはかなりのトラウマだったというのに)
・ザボエラ
ギラグレイドにメラガイアーと、知らない技術ばかり出てきて戸惑ってそうですね。あと、ラスチェの夢を興味なさそ〜に聞いてましたね…w口を開けてポカンとする様がおもしろかったです。ザボエラはラスチェとクルテマッカⅦ世の共通点を見出したり、人を見る目はあるのに心の機微とかその辺がなんでわからないんだか…とか思ってしまいました(まぁそれがザボエラがザボエラたる所以なのですが)
・ネルジェラ
18歳だったとは意外でした…(人間感覚で考えてましたが、ノヴァやマァムは16歳でヒュンケルは21歳、血筋が同じように特殊なラーハルトは22歳と見ればそれほど不思議ではない…?)
熱弁するラスチェにちょっと引いてそうな態度が…w
数少ない常識人ポジションが自分の中で定着しつつありますw
・魔王ジョズネイド
夕日を一時的とはいえ作り出すとは…一発芸ってレベルじゃねーぞ!とか思ってしまいました…wギラグレイドをサウザンドボール…アルビナスが使ったものとは原理は同じっぽくとも威力は段違いでしょうね…それでバギ系も極めてるって…これも恐らくフェンブレンとは比べ物にならないくらい…
まさか超越真空呪文(バギムーチョ)を…⁉︎
お父さんめっちゃ強いですね…ダイの大冒険の世界でも上位にランクインしちゃうくらい強いのでは…それにディブルと違ってラスチェを認めたり、器もありそうで。でも地上の出入りはめんどくさがる所がちょっとかわいらしいというか…w
それにしてもこれほどの強者がラスチェ曰く病死だなんて…少し違和感がある気がしました。
ラスチェの肉体構造や魔界の環境、街のつくりもよく考えられててすごいと思いました。そして、ギャグっぽいオチが本当に好きですwラスチェにあのザボエラも相応のリアクションでおもしろかったです(ネルジェラの感性は本当にごもっとも…)
・Q&A
妖魔士団がベンガーナを攻めていたというのは原作でも曖昧な所でしたが、
「ダイの大冒険オフィシャルファンブック」の79PクルテマッカⅦ世の項目にて
「ベンガーナ軍事力の基盤は新兵器の大砲とそれを装備した戦車。物理的な攻撃が効く相手ならば魔物でも成果を上げ、"妖魔士団"の襲撃に抵抗できていた。」
と書かれていました(ダイのプロフィールで母がソアラではなくレイラと誤植されていたことから、一部ではオフィシャルファンブックの信憑性が疑問視されてますが、ここまで書かれてるので大丈夫かと思います)
個人的には屈指の軍事力を誇るベンガーナを、パワーと生命力で劣る妖魔士団になぜ任せたと思ってしまいます…w(謀略で落とす予定だったり、他の軍団長に取り入って援軍を要請したかったという説があります)
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返信:円同 2022年07月30日(土) 15:59
感想ありがとうございます
そして何よりもベンガーナ軍に関するご指摘ありがとうございます
ファンブックは自分も確認していたはずですが、その記述を完全に見落としておりました……
この点は次の話にダイレクトに関わる内容だったので、しっかり後書きに追記しておこうと思います
物凄く助かりました
たまに更新を確認し、楽しく、読んでおります
原作や旧アニメの地上/魔界モンスター設定を引きずっている者としては、4以降のモンスターが登場するたびにニヤニヤしてしまいますのですよ、ねー。
……海はモンスター出現率低いこともあってマイナー感あふれるキャラが(ついでに登場が1作とかそういうのも)が多いのも楽しいトコロ 今話もエビルアングラーににやにやですわー
かつて海に沈む太陽を見た、魔法で再現したもの…… そこにいたのは海の魔物の王……
え、たいよう_? と厭な想像がよぎりました。サウザンドボールも、設定的にはめちゃくちゃ強いのですけれども、比べてしまうとさすがにみおと、げふん
高密度魔法言語系列をダイ大風に記述するとどんな表記になるのだろう……
応援しております。
返信:円同 2022年07月22日(金) 22:12
応援ありがとうございます
この作品は異世界物ということで原作に出てこないモンスターも出しやすいため積極的に出していきたいと思ってます
あらすじで語ってますが異世界をテリワン3Dモチーフにしてるのもそれが理由の一つです
またこの世界の魔界と原作の魔界は完全に別物ですが「魔界」と4の関係性は自分も意識してまして
匂わせレベルになるとは思いますが、今後関連する要素も出てくる予定です
ジョズネイドですが彼は明確に強キャラのつもりですが流石に異魔神レベルではないですね……
寧ろ見劣りして下さるぐらいが立ち位置的にも正解でございます
ダイ大の呪文は原作呪文名の語感の良さと意味のわかりやすさを兼ね備えるための「漢字+ルビ」らしいので
オリジナルの呪文でシンプルネーミングだとダイ大で表現するの難しいですね
いっそ読みそのままで戦略級大規模破壊火球(たいよう)ぐらい漢字だけ盛るとか?
怪獣王ゴジラなら(;^ω^)深海もマントルも楽々と泳げて昼寝も出来るからなあ
果たして(;^ω^)海やマントルを泳げるドラクエシリーズのモンスターは居るのだろうか?
獣王クロコダインしか出来なさそうだが(笑)
更新( ^ω^)おっデスラー総統
返信:円同 2022年07月21日(木) 07:18
乙ありがとうございます
どうでしょう?元々ドラクエだと溶岩は人間が踏んでもある程度耐えられるぐらいですし割と居そうですね
モンスターに拘らないのであればトラマナ唱えてマーメイドハープ使うという荒技も通じそうな気がします
……ここまで書いて今回こういったアイテムに作中で触れる予定があったのに忘れてたと気付いたので修正しました
気付かせていただきありがとうございました
執筆お疲れ様です。
実を言うと何度も来ないかなぁ来ないかなぁと、ハーメルンを更新してましたw
今更ですが、ラスチェとネルジェラが好きになってきました(ラスチェは後編でまた印象が変わるかもしれませんが…)
各々の向ける視線がおもしろかったですw
(49行省略されています)
・ネルジェラ(こいつ自分のしたこと棚に上げて何言ってんだ?)→ザボエラ
・ザボエラ、ネルジェラ(黒の核晶を埋め込むって…)→ラスチェ
・ザボエラとラスチェ(〜のお言葉はすべてに優先するって…)→ネルジェラ
〈キャラの感想〉
・ザボエラ
相変わらずの自己中心的で卑しくて悪辣な物言いや考え方で、かえって安心感があるのが不思議ですw自身を毛嫌いする相手であっても組むことは厭わないというのが、なんだか感心してしまいました(でも結局出し抜く気満々という…wそりゃネルジェラも気が気でない…)
ザボエラ「なんじゃ、脳味噌までぎっしり筋肉がつまっとるかと思ったら意外と知恵が回るではないか」
ガンガディアが聞いたらデカブツ以上にブチキレそうなセリフですね…w
超魔生物学のことはまだ秘密…原作でもハドラーに言われるまで秘匿してたぐらいですから言うわけないのでしょうが、いつか明かされてネルジェラやラスチェ達が驚く時が楽しみです(特に超魔ゾンビことハイパー・ザボエラは、プロフィールでザボエラの最終戦闘形態と称するぐらいですから、登場は終盤あたりでしょうか…?そもそも原作と同じ物とは限らないですが、何はともあれ楽しみです)
そして、ザボエラはハドラーのパワーアップが勇者との決闘のためだと理解してるのに、焦って独断専行してしまったのは触れないんですね…(皮肉にもかつて悪魔のおおめだまの功績を横取りされたザムザと似た状況という…まぁ自分の格が下がることを言うわけないですよね。この後の話でも自分の不始末はひた隠しですし…)
六大団長の選出は、コミックのおまけコーナーにてザボエラ自身が語ってましたね。クロコダインは武者修行の最中にスカウトされ、フレイザードは生まれたて。必然的にザボエラがハドラーと一番付き合いが長いことになりますよね(なんならバーン様が選出した側の軍団長のヒュンケルよりも…)
ザボエラ「『今の主に従う意思があるのだ』という姿勢を見せることこそが大事。違うか?」
不誠実ではあるものの、その処世術には頷けるものがあります…技術者としての矜持を持っている所も好きです。あと、ミストバーンのセリフを一言一句間違わずにザボエラが言ってる光景を想像するとちょっとおもしろいと思ってしまいました…w(カスがっ!〜のくだりです)
フレイザードに関しては
「さすがは氷炎将軍フレイザード…炎のような暴力性と氷のような冷徹さが同居した男よな。」
と、同じ軍団長の中でも特に一目置いてそうな印象でした(単行本の背表紙や、ミストバーンが各々の軍団長が見込まれた要素を語る時にも2人セットなことなどから仲良しな印象ですw)
余談ですが、バランとは終始敬語で畏怖の念を持って接してたことからそれなりの仲だった様子。それにハドラーとも超魔生物になる決意をするまでは意気投合してたりした所で、フレイザードは戦死でバランは離脱。ハドラーとの仲も決裂して、自分の他に残ったのは苦手なミストバーン。自分を嫌わない同僚が職場から離れては、仲の良い上司は性格が変わって反りが合わなくなってしまったのが、ザボエラが孤立した理由の1つなのだとか…
ミストバーンに関しては
とある掲示板からの引用ですが、ザボエラがミストの正体を知ったら
「なんと素晴らしい!自身はガス状の体で攻撃を受け付けず、そのまま強い体を乗っ取り、相手を一方的に思うがままにいたぶれる!!まさにワシの理想そのものじゃ!!ミストバーン!いやミストバーン様!是非ともその体を研究させてほしい!!この通りじゃ!!」
と言うのかもだとか…何はともあれ絶賛したつもりが無自覚に地雷を踏む羽目になりそうです(初見の人には時期もあってか百均のハロウィン飾り呼ばわりされる始末…w)
・ネルジェラ
終始、ザボエラ相手に斬りにかかろうとする姿勢がちょっとおもしろかったですw洗脳されたり結婚させられそうになったり、主に振り回されて、信用ならぬ仲間(⁉︎)が増えたりで彼女のストレスは如何に…w(下手したら俗に言う中間管理職ハドラーより負担が凄まじい可能性が…?w)
「リターンが減ったのにリスクばかりが増えてしまっている。」これは見事にザボエラを表してるなぁと思いました。元の世界でもやたら空回りでしたし。
ミストバーンには色々シンパシーを感じてそうですね…w
また、ザボエラの言い方からして彼女もルーラを使えるんですね。前回から思ってましたが、ザボエラを斬りにかかろうとする態度や氷の技に加えてルーラも使えることからノヴァを連想してました。ネルジェラとノヴァの実力差も気になってしまう所です…
・ラスチェ
夕日を見たいだなんて、まるで太陽を渇望するバーン様みたいだなぁと思いました。
ザボエラ「外道かと思えば正道を振りかざし、正道かと思えばやはり外道に振る舞う!大きな信念だけは明確に示すが、実際の行動は無軌道で読みづらい!」
バーン様も外道だけど人間の本質を説いたり、日照権を主張したり…さらには地上制圧を掲げておきながら真の目的は地上の破滅。
黒の核晶を秘密裏に埋め込むなど、大魔王との思わぬ共通点があって驚きました。
〈考察〉
・前回のディブルがギラグレイドを使えた理由
モンスターズシリーズで、配合やスキルポイントの振り分けによっては、低レベルでも下位呪文より先に上級呪文を覚えることもあるんですよね。ただし最大MPは低レベルなため少量で、使えても1回や2回が限度。ディブルはこれと同じではと思いました。
ザボエラ「あの程度の者がこれほどの威力を出せるとは、何か秘密があるのう」や
ディブル「……どんな力でも身につけておくものだな。例えそれが、身の丈に合わぬ力でも」がどうにも引っかかりまして…
・Q&A
Q.ザボエラはミストバーンがハドラー好きだと知らないの?
→アニオリではバーン様との謁見の際にハドラーの後ろをミストバーンと一緒に歩いており、ハドラーとミストバーンの一連のやり取りを見てました。ですがその辺が無神経なザボエラのことですので、ハドラーとミストバーンの心情を汲み取ることはできないかと思われますね…2人の会話を見ていようと見ていまいと…(それにこの時のザボエラの頭はハドラーを強化した功績を評価されることでいっぱいでした。ところが評価されるどころか名前すら出されない。アニメではその辺りの描写に拍車がかかってます。もっともあそこはハドラーが呼ばれているため、ザボエラが呼ばれる道理はないし勝手についてきただけという意見も…)
・フレイザードの死因をザボエラは知ってる?
バランとダイがテランで最初に戦った所をあくまのめだまでハドラー、ザボエラ、キルバーン、ミストバーン、バーン様とみんなで観戦した時にミストバーンがバーン様にフレイザードに最強の鎧を与えてダイの力を試したと報告してました。最終的にここで事情をある程度ザボエラは知ることができます(ミストバーンがフレイザードを踏み躙ってとどめを刺したとかはその場で言ってませんが…)それにバルジ島にあくまのめだまを配置してたのは原作でも描写されてます(ザボエラがダイ達が乗り込んで来た際に水晶越しに来たわい来たわい…と呟いてます)
ここまでツッコむと設定とかにうるさいと感じられるかもしれませんが、円同さんの独自設定とかは好きなのでこれからも自由にやっていただいてほしいなぁと思います^_^
いつもより感想が遅くてなんだか申し訳なく思ってしまいます(おまけにまた長い)
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返信:円同 2022年07月30日(土) 15:46
ザボエラへの熱い想いが伝わってくる感想ありがとうございます
オリキャラばかりの作品なので、その様な方にオリジナル要素も楽しんでいただけるとホッとします
アニメの扱いに関しては作中描写で示していこうと思っていたので明言していませんでしたが
基本的に「原作を補填できる部分は採用。原作と食い違う部分は原作優先」でやっております
そのため今作では例の会話は聞いてない扱いしております(念のため、この件は後書きに追記しておきます)
その他の指摘に関しては想定している点もありますが
書こうとしていることが伝わっているかどうか把握できて大変助かります
ありがとうございました
nemu 2022年07月02日(土) 18:00 (Good:0/Bad:0) 6話 報告
ザボエラ最強の呪文ていうからマホプラウスかと思った。
まあメラゾーマ撃ってくれる部下がいないけど。
マホプラフスは単行本の説明で「他人の力を利用するザボエラらしい呪文」って書いてあったけど、主人公サイドが使ったら「仲間と力を合わせる勇者らしい呪文」って書かれるんだろうなと思った。
しかしザボエラ転生とかよくも思いついたなと感心。
ザボエラのキャラと年齢的に、承認欲求拗らせたネコサメロリ巨乳腹黒姫(属性載せすぎでは)やポンコツ女騎士とのロマンスは無理だな。
いっそ(魔族的には)若いザムザでも連れてきたら良かったかも。
返信:円同 2022年07月05日(火) 04:07
感想ありがとうございます
ザボエラはシンプルな悪役に見えて、描写を追っていくと実は印象と異なる部分が結構あって
それを形にして発信したいと常々思っていたのが、この作品を書こうと思った切っ掛けです
拙い部分や上手くいかない部分もあると思いますが、最後まで頑張っていきたいと思います故
どうかお付き合いの程よろしくお願いします
マホプラウスは6話でこそ見送りましたが勿論活躍させたい魔法のひとつですね
応用効きそうなところと言い指摘通り勇者側に通じる要素があるところと言い
ザボエラを象徴する能力として大いなる可能性を秘めてると思います
あとこれは明言してしまいますが自分としてもザボエラで恋愛は考えてないです
彼は個人的には愛嬌あると思いますが有り体に言って小汚い爺さんなので
話をむさ苦しくしないようにするのが彼女らの立ち位置です
尚、ザムザなどの関連キャラが登場するかどうかは今後の展開をお待ちください
真面目な話(;^_^Aザボエラよりも似ても焼いても食えない奴はいくらでも居るんよな(笑)(V)o¥o(V)
銀英伝の古谷徹声のあいつとかヤプール人が人間の屑って評価するレベルのヒルカワとか
ザボエラがまともに見える最低野郎が結構いるという
(7行省略されています)
獣王クロコダインも(;^_^A進化して怪獣王とかキングオブモンスターになったら大魔王や勇者よりもヤバいのに成ってたくらいのポテンシャルは有ると思うぞ(すっ呆け)
ザボエラは(;^_^A詰めが甘いからなあショッカーの地獄大使並みのポカも結構多いし
アミバも異世界に行くのが有るから
ザボエラが活躍する漫画も出てきそうではあるんよな(笑)(V)o¥o(V)
更新乙デスラー総統(`・ω・´)
▲短縮する
返信:円同 2022年07月01日(金) 21:07
乙ありがとうございます
自分もザボエラは極悪ではあっても悪党としては結構常識的だと思っています
その上で多くの人に嫌われてるのは偏に悪役としての人徳を感じますね
公式のザボエラスピンオフ……是非とも読みたいです
別に書いててネタが足りないということはないのですが、彼はもっと引き出しあると思ってますし
公式に補完して欲しい情報が沢山あるので、そのうち本当に出て来て欲しいです
はじめまして。
ザボエラを正しく評価したい、その上で主人公に据えてみたい、というコンセプトに(誤解があったらすみません)興味を持って読んでおります。
地の文が丁寧語なのは珍しいような気がしますが、特定人物を客観的に評価するという目的には意外とマッチしているようにも思いました。
ベギラゴン使用は驚きましたが、確かに根拠を並べられると、むしろ魔力が売りだったのに原作で一度も極大呪文を使わせてもらえなかったのがかわいそうなくらいだったかもしれません。
続きが楽しみです。
返信:円同 2022年06月29日(水) 04:44
はじめまして感想ありがとうございます
地の文は主に時雨沢恵一先生の影響ですね
キノの旅などからドライな世界観を柔らかく見つめるのに最適だと思い、真似しております
コンセプトに対する認識はとても正しいです
実際のところザボエラはああ見えて読み返す度に再発見がある奥深いキャラ故に
どこまで正しく評価できるか難しいところですし、ベギラゴンのように原作にはないが
"ザボエラに期待したい拡大解釈"も積極的に取り入れていきたいところなので
あくまでもザボエラに対してフラットに接することしか出来てないと思いますが
その上で今後も楽しんで頂けたら幸いです