▼感想を書く
投稿話順全話感想
瑪瑙モドキ 2026年02月15日(日) 02:28
SCP-2718に由来するシェルドン級霊魂縛鎖の存在と、その元凶を取り除くために人類の根絶を決意したSCP-5000での財団を思うとやるせない気持ちになりますね……
もしこの財団がこれらの存在を知ってしまったらどうなってしまうのだろうか。人類を復興する前ならともかく、復興してしまった後だとSCP-2718は確実に再発してしまう事象なんだろうし
カタリスト 2025年05月06日(火) 21:48
9㎢(27㎦?と仮定)の立方体なら一辺あたり3kmではないでしょうか。それと財団は三桁年で850ヶ所以上の都市区画を作っている上、段階的に人員や設備を増設しているのであれば後年になるほど建設ペースは上がっているはず。なので現状だと大体年に複数ヶ所のペースで区画(いくらかのブロックを内包)を一から作って完成させるだけの工業力を持つことになります。こうして考えると、仮にひとつのブロックが一辺あたり1kmの空間だったとしても、ブロック一つを丸々作るのに比べれば点検程度に手間取るとは思えないのです
ブロックが一辺300m前後だとこちらの想定以上に区画が細分化されていたようなので、その場合だと上記の想定も考慮に入れれば一つのブロックは一日経たずに作れる計算になります。区画一辺3km、ブロック一辺300mの立方体とした場合、一つの区画に収まるブロックは1000個となるので、仮に年に一つしか都市区画を作れない想定でも一日で二~三つはブロックが作れる計算となります。年に一つしか作れない想定でもこのペースなので、複数ヶ所作れると思われる現状だとブロックの大きさが倍になっても大差はないはずです。これだけの工業力を持つにもかかわらず点検の手間を省こうとするのは不自然さを感じますね
それに安全上の観点から窒素を充填していない(文脈的に空気が入っている)無人ブロックもあると書かれているので、点検のための人員やノウハウがないというのも考えにくい。人口密集地付近ともありましたが、それに限ったとしても四桁前後は定期的に点検しなければいけないブロックが存在するはず。それに有人側も劣化度合いを点検する必要はあるはずなので、それも考慮に入れるなら一ヶ所点検する場所が増える程度はほんの誤差でしかない。そのため再充填後に一度だけ確認すればいいブロックの点検を省くために安全を犠牲にする、という方針は自分には違和感があるように見える
(8行省略されています)
サイト8192 2025年05月07日(水) 00:20
感想ありがとうございます。
あ、すいません。これは完全に私の引用ミスでしたねこれは。仰る通り9㎢なので、一辺3kmは正しいです。
これに関しては完全に私の引用ミス&記憶ミスでしたね。教えてくれてありがとうございます。
その上で、工業力に関してですが、これは仰る通り、十分な能力があると思われます。これだけの都市を建設している訳ですし、実際ロボットが活動している事が分かっています。なお、点検を渋っているのかに関してですが、これはそうではないと思いますよ?恐らく今回の事件後、無人ブロックの点検は行われると思いますし。
私が言ったのは窒素を使っているのはあくまで、都市全体として劣化の度合いを抑制して全体的に維持にかかるコストを最小限にするという意味ですよ。実際、これによってかなり都市全体としてはコストが軽減されていると思います。幾ら、工業力が高くても、余裕は持っていた方が良いでしょう。
※大変申し上げにくいのですが、これほど短期間に感想を連発&内容が連続した内容になるとチャット行為と見られてしまう危険性がありますのでお控え下さると嬉しいです。
カタリスト ID:Ar6/cWyg 2025年05月06日(火) 01:54
広大な都市空間だから無人側は閉鎖できない、という理屈の後に有人側と同様に閉鎖される可能性はあるけど広大だから、というのはどう解釈すればいいのかわからなかった。酸素に短期間暴露する程度なら無人側の耐久性に影響があるとは思えないし、空気や窒素の再充填作業も有人側と無人側で明確な差があるとも思えない
そもそも三桁年程度で10856㎢もの広大な都市空間を一から建設しているのに、一つ辺り9㎢の都市区画のそのさらに一部のブロックの劣化具合を点検するだけでそこまで手間がかかるものなのだろうか
サイト8192 2025年05月06日(火) 06:01
感想ありがとうございます。
単純にブロックも広いかもしれないという意味ですよ。1辺が9kmの立方体状の都市区画というのは都市として見ると、とてつもなく巨大です。ブロックというのはそれを細分化しているエリアな訳ですが描写から、これも立体状のエリアである事が分かります。これ、ブロックの正確な面積は不明ですが、仮に1辺が300m程度の立方体状の空間である見積もっても、これは分かりやすく例えれば360mの大型客船が凡そ18隻は詰め込めるだけの空間です。なお、ブロックがこれより大きい可能性も当然考えられます。
カタリスト ID:wrsVrHq2 2025年05月04日(日) 13:28
有人側は都市規模の空間でもブロック単位での閉鎖をしているような描写があったから無人側もできるもんだと思ってた。描写的に都市は事故対策で各ブロックをある程度壁とかで区切ってるもんだと捉えてたけど、無人側はそうでもないのね
サイト8192 2025年05月04日(日) 16:14
感想ありがとうございます。
確かに全ての区画は複数のブロックの集まりで構成されています。ただし、これは有人無人を問わずなので、今回の様な事件や事故において、有人側のブロックの閉鎖が行われている事から無人側のブロックの閉鎖も行われているか可能性はあるでしょう。ただ、それでもブロックは区画よりは細分化されているとはいえ、1つ辺りのブロックの面積は実は結構、相当な面積を有しているという訳ですね。
カタリスト ID:wrsVrHq2 2025年05月04日(日) 11:34
あぁ、研究員の一人がそう解釈してるだけで実態は異なるのか
解決できる目途がある前提で考えてたけど、現状すり減らすしかできてないのならリスク次第では止む無しか
施設の劣化に関しては下で述べたように無人側の隔壁を常時閉鎖しておけば酸素に晒される範囲は限定的な上、事件現場を修繕するわずかな期間でも明確に劣化するようならそもそも有人側での長期使用に耐えられるのかが疑問
それに現場周辺を機密性の高いシートで被うなりして応急措置すれば窒素の再充填もごく短期間で済ませられるはずだし
サイト8192 2025年05月04日(日) 12:48
感想ありがとうございます。
お金、物、人も足りないってのは悲しいね……。
窒素に関しては、作中の描写から爆破された場所は広大な都市空間である事が明らかになっています。作中の描写によれば、幾つもある巨大ビル群の合間の様な立体的な場所(イメージ)です。無人側の区画側も同じ様な都市空間であった可能性があります。これが無人側の区画を閉鎖できなかった理由ではないでしょうか。ようは空間が広すぎて隔壁を閉鎖する事ができなかったのです。まぁ、スペースコロニーに穴が空いた様な物とでも言えば良いでしょうか(コロニーは宇宙空間だからちょっと状況が違うけど)。なお、施設の強度は充分にあると思います。窒素を施設の維持に使っているのは施設の規模が巨大過ぎる為に出来るだけ最小限のメンテナンスにしたいという思惑からでしょう。より小規模な例えば通路だとか部屋レベルの事故であれば、事故の発生地点を封鎖する処置は仰る通りの対処法がされていたかもしれません。
カタリスト ID:wrsVrHq2 2025年05月03日(土) 15:53
data_█_█の試験用ウイルスの描写から見るに金や人の問題は時間が解決すると思ってましたが、時間をかけていられないようなリスクが生じていると。終末シナリオがいつ起きるかわからないというのは通常の財団世界でも同様だし、捲られたヴェール編の存在が示唆されている以上は財団露見のリスクが何かしらの要因で高まりつつあるとかかな
実験室レベルという小規模な空間での話で二重扉の詳細な挙動がわからないとなると何とも言えないな…… 一応、酸化を防ぐのが目的ってだけなら無人区画側を高圧にする理由はないので窒素を低圧で充填して無人側のブロックは隔壁を常時閉鎖なりしておけば事故時の危険性はかなり減るけども
サイト8192 2025年05月03日(土) 16:51
感想ありがとうございます。
data_█_█の記憶処理剤を研究してる博士は確かにその様に考えている様です。ですが、それは財団の公式な見解では今の所ないという事ですね。実際、この話においても博士の主張を実現するには記憶処理剤の開発成功が必要な訳ですが、今の所記憶処理剤の開発には成功しておらず、在庫をすり減らしている状態ですので、この状況を考慮すると、財団上層部としては将来的に本当に金や物の不足を解決し潤沢にする事ができるか、懐疑的に見ざるを得ないでしょうから、緊縮運営をせざる得ないでしょう。なお、財団が天秤にかけたリスクの明確な描写については、もしかしたら次回辺りで触れられるかもしれません。
まぁ、本作中においては窒素ガスが流入している描写がある事から、Tale_IF:塗り替えられた世界においては、少なくとも居住可能エリアよりも窒素ガスが充填されているエリアの気圧の方が高い事は確定なのでしょう。気圧を高めている理由は、事故時の安全性を考慮すれば、気圧は低めか、あるいは同一の方が良いでしょうが、劣化防止を最優先に考えている場合、事故などが発生して居住可能エリアに穴が開くと酸素が居住可能エリアから流入してくる事態になり得ますので、気圧を高める判断は出来る限り事故時の酸素流入を最小限にする判断で行っているのでしょう。
カタリスト ID:wrsVrHq2 2025年05月03日(土) 13:38
個人的な見解としては唯一終末シナリオに対抗できる設備内を終末シナリオの起点にしかねないリスクはどんな状況にあっても財団は受け入れないだろうと思うんですよね。やるにしても外部に施設を新設してからやるんじゃないかと
それと窒素ガスによる事故は、高圧タンクや液体窒素なんかの高密度で蓄えられたものが破裂や熱によって爆発的に解放された結果、気圧差が生じて急激に流入するってのが原因。なので今回のように酸化による劣化を防ぐために窒素ガスを満たしただけの空間だとあんまし参考にはならないですね。マイナス三桁という極低温で保存されてるゆえに通常の空気より重くなってるというのもありますし
サイト8192 2025年05月03日(土) 14:53
感想ありがとうございます。
その点に関しては本作の財団も可能であれば施設を新設して移してると思います。ですが、本作の財団には致命的な大きな問題があります。それをするだけの金も人も全く足りない為できないのです。サイトの安全性を高めるには実験をしない方が良いでしょうが、本作中の財団はそれとは "別のリスク" とも天秤にかけて、実験をするリスクをとっています。
私が参考にしたのは高圧タンクや高密度な液体窒素の事故ではなく、海外の企業の実験室の産業事故ですね。名前は伏せますが、内容的には元々、窒素が充填された気密室への二重扉を誤って完全には閉めない状態にしてしまい、隣の部屋で作業を行っていた作業員が流入した窒素を原因として負傷した事故です。
カタリスト ID:wrsVrHq2 2025年05月02日(金) 21:54
面白くはあったんだけど所々財団らしくない描写が目立っててそこは残念だった
財団側も追いつめられているとはいえ、事実上最後の収容サイトかつこの世界における財団の機能中枢で結果が得られるかもわからない実験を繰り返してるのは得られるリターンがあるのだとしても明らかにリスクと釣り合っていないし
あとこれは本編とは直接関係ない部分なんだけど、窒素ガスの描写が気になったかな
区画間の障壁が破れた途端瞬く間にガスが流入ってのは有人区画の気圧が無人区画より低くないとまず起こらないし、有人区画の空気が地球同様酸素と窒素の混合物と仮定した場合は重さの関係でガス流入後も攪拌される要素がなければ地面側に滞留するはず。気圧差が逆だったり無人側の隔壁を常時閉鎖なりすれば有人側から流入した空気や空気循環システムだけでほぼ無害化できるんじゃないかとも思った
サイト8192 2025年05月03日(土) 07:56
感想ありがとうございます。
答えられる範囲で答えさせてもらうと、まず、第一に、財団が繰り返している実験には意味があります。これはいずれ本格的に触れようと持っていますが、一連の実験には意味があって行っている事だと断言しておきましょう。そしてそれはリスクに見合った物です。
なお、実験の意味合いに関しては、まだそれに本格的に触れた話は投稿していませんが、現時点においても、ある程度は考察できる様にしてあります。本作中は殆どのSCPオブジェクトが消失した状況な訳ですが、この状況下における残存SCPオブジェクトのもつ意味も加味して頂ければ、より実験の意味合いを読み解けると思います。また、それぞれのオブジェクトがどの様な性質を持つオブジェクトなのかも重要な点でしょう。
窒素の描写に関して言えば、多分、気圧とか違うんじゃないですかね?一応、この描写は現実での海外のある事故を参考に、その規模感をより巨大な規模感で描写した物になっています。
漆塗りのワンコ 2025年04月26日(土) 00:08
最高でした、ハーメルンで一番好きな作品です。
サイト8192 2025年04月27日(日) 02:52
感想ありがとうございます。
そう言って頂けてとても嬉しいです!
ガトリンゴ 2025年02月24日(月) 23:15
俺バカだからよお+SCPはあまり詳しくないので解説とかみてもほとんど分からないまま最後まで見ました。
そのうえで質問なのですが、最新話の塗り替えられた世界および『捲られたヴェール編』(そもそもその二つの世界線が同じなのかも分かっていない)でも移動する肉塊は存在しているのでしょうか?
財団からしたら規約違反だったのかもしれませんがキヴォトスの生徒があの場に居ない先生に助けを求めてもあんな結末になってしまって終了もされないまま生かされている?のが辛いというか悲しいというか衝撃的で頭からずっと離れてくれません……
サイト8192 2025年02月25日(火) 04:36
感想ありがとうございます。
本作品を完走して頂きありがとうございます!質問の箇所ですが、まず、世界腺について説明させてもらうと、本作の本編、つまりは「ΠΡΟ ΧΡΙΣΤΟΥ.」「Εποχή της Κιβωτού」「THE PROLOGUE TO ??? EDITION.」の章の世界線は同一の世界線ですが、「今、話題の新作ホラーゲームだって!」と「塗り替えられた世界」の世界線は別の世界線です。世界線の分岐点は本作の本編後に先生が財団を見つけ出して止める事ができるかどうか。ようは、本作の本編後に先生が財団を何とかして見つけ出して止めなければ、キヴォトスにとって最悪の未来がやってくる可能性を示しているのが「今、話題の新作ホラーゲームだって!」と「塗り替えられた世界」の2つの世界線になります。簡単に言えばIF展開というやつですね。話のタイトルに「Tale_IF」の文字が入っているのは別の世界線だと思ってください。それ以外は本編と同じ世界線の話です。
肉塊に関しては「捲られたヴェール編」は本編に属する話なので肉塊は恐らく存在すると思いますが、本作の本編はそこで終了なのでその先の事は不明です。
本作の財団は人類文明が滅亡しているのに滅亡を "否定した状態" で財団として振舞っているのでかなり手段がえげつない事になりがちになっています。本家の財団も必要とあらば倫理観ゼロの実験をやりまくってるので、それを継承してしまっています。先生が止めなければ、今後も悲劇が続くかもしれません……はやく先生が止めてくれる事を願っています