映画 プリキュアオールスターズVS魔法少女まどか☆マギカ 悠久の絶望は永久の希望に
作者:牢吏川波実

▼感想を書く  ※この作品はログインせずに感想を書くことが出来ます

投稿話順全話感想新着順

いりごま塩  2022年09月05日(月) 23:13 (Good:0Bad:0) 82話 報告

意外ですね、ここでマナの復活とは。
てっきりラスボスとして現れた後に全員にブン殴られて救出されるパターンと思っていたので。

-追記-

「プリキュアである事を公言していたチームが原因で魔法少女になる少女が増えた」という設定ならそのチームのリーダーであるマナが
「いつもの様に特に何も考えずに親切心からキュウべぇ達に協力していつのまにか円環の理の反存在的な絶望の女王みたくなる」というのが浮かんでいたので…。

返信:牢吏川波実 2022年09月05日(月) 19:33

 Σ(゚д゚lll)その手があったか!?
 全然その展開は思い付いてませんでした。
 この物語のラスボスは、ヒントがどこかに出てますが、ソレもソレで面白そうですね。


サンバイザー  2020年04月08日(水) 22:15 (Good:1Bad:0) 72話 報告

最近のスタプリでとうとう宇宙創造神がプリキュアに出て来てて、味方側のはずなのに妖精を道具、プリキュアを浄化システムとして見てたところがあってQBの上司とか一部で言われてましたね


maria ID:blTUfZUc  2022年08月20日(土) 16:52 (Good:0Bad:0) 46話 報告

そういえばふたりとも願いがかなった場所って見滝原びょういんだからな(すくなくともマギレコ時間軸ではなぎさはびょういんでねがっていたし)

返信:牢吏川波実 2022年08月20日(土) 17:06

 ソ、ソウダッタ……。
 あまり意識してませんがなるほどたしかに……。


サンバイザー  2020年01月04日(土) 09:07 (Good:0Bad:0) 46話 報告

宇宙(ジャアクキング様)の寿命を延ばすQBがドツクゾーンなのかなと思ってしまう。プリキュアの敵サイドって割とヤバいんだけど基本出ないのかな。

返信:牢吏川波実 2020年01月04日(土) 09:25

 拝読していただきありがとうございました。
・プリキュアの敵
 結論から申しますと今回の小説では現在のところプリキュア側の敵キャラは出る予定はありません。プリキュア組は大体が最終回後の設定かつ、生き残っている可能性のある敵(ジョーカー等)もいますがそれらをだすと収集が付かなくなる恐れが有るからです。
・QBがドツクゾーン説
 ネタバレになるため全ては言えませんが、きっと「え?そんなところから?」&「そんな伏線あってたまるか」となること間違いなしのトンデモ設定が待ち受けてますのでご期待下さい。


いりごま塩  2019年12月25日(水) 00:34 (Good:0Bad:0) 46話 報告

見直して気付いたのですがこの作品の織莉子はいつも通りの「まどマギ主要キャラ5人の対」だけでなくプリキュア達の対にも見えますね。
「奇跡なんて起きない!」という敵って今までもいたでしょうし。
織莉子にジョーカーの使っていた怠け玉を見せたら物凄く欲しがりそうです。

返信:牢吏川波実 2020年01月04日(土) 19:37

・プリキュアの対になっている
 なるほど、そういう解釈もあるのですか。自分自身そういうことは意識したことありませんが、もしかしたらそうなのかもしれません。
・怠け玉
 欲しがるというか、一度使われたら二度と出てこれないと言った方がいいかなと思います。もちろんキリカとの出会う前の話ですが。冷静に考えると、この小説内で杏子が魔女によって幻想を見せられていたのって、怠け玉と似てる感じがします。杏子ですら友達やゆまという守るべき人間の事を思い出さなければ危なかったのですから、孤独状態の織莉子が脱出できるのか分かりません。正直ジョーカーが怠け玉を量産して日本中にばら撒かなくてよかった……。


maria ID:blTUfZUc  2022年08月20日(土) 16:46 (Good:0Bad:0) 45話 報告

なぎさちゃんが〜 推しが〜確かにかずみ☆マギカで使い魔も魔女になってたけれど・・・ 


maria ID:blTUfZUc  2022年08月20日(土) 16:43 (Good:0Bad:0) 44話 報告

さ・・・さやか?さやかちゃんが〜 魔女に〜(シクシクシクシク)


マギ ID:tMPinopw  2018年11月05日(月) 02:46 (Good:0Bad:0) 44話 報告

やっぱり、ドッペルは必要だね!

マギウス達がこの世界に入ってうわさを量産したいなぁ!


メガリングル ID:KcSRAKkA  2018年10月24日(水) 16:51 (Good:0Bad:0) 43話 報告

まさか魔法少女の契約者なるものが登場するお話があるとは驚きではありますが、もしも恭介の側さやかの契約前に何らかのきっかけで魔法少女の存在を知って(詳細はまどマギ・プリキュア以外の作品に関わるかもしれないので言えない)さやかの契約を彼自身が望んでいないことを口にして最期の望みはさやかの手で死ねることだと打ち明けたとしても止められないですか?また止められなかったほむらからループのことも伝えられた場合仁美ちゃんに「僕ら二人には二度と関わらないことだ」などと言ったらどう変わっていましたか

返信:牢吏川波実 2018年10月26日(金) 23:01

 私は物事を批判的な立場から見る性格です。また、私はバッドエンドというものが大嫌いな性分であるにも関わらず、物事を悪い方向に捉えてしまうことが多々あります。その前提を踏まえたうえでご覧になってください。

・契約書
 契約書の一件ですが、正確にはギャグ時空の四コマ漫画の話です。子供だから契約するには親の許可が必要とか、辞書4冊分くらいある利用規約を読んでからじゃないと契約できないとかそう言ったたぐいのものです。『魔法少女まどか☆マギカ アンソロジーコミック2』に掲載されております。
・恭介
 まず、大前提として恭介が魔法少女の契約の事から魔女になるまでを知ってさやかが自分のために魔法少女になろうとしていることを教えられた。さやかはマミにあった後で願いを叶えてもらえるという事だけを知っているという前提。そしてこれから話すのは、
1.恭介の口から「さやかを犠牲にしてでも夢を叶えたいなんて思わない」とさやかに伝える
2.恭介の口から「僕は、さやかが魔女になって、自分を殺そうとしてもさやかの手で死ねるんだったらそれでも構わない」という(メガリングル様の文面からは、夢をかなえるためにさやかを犠牲にできない→だから僕を殺してくれという文にもとれるのですが、諸々の事情からさやかが魔法少女になって恭介と結婚したという恭介の側にいるという事にします)。
3.仁美「僕ら二人に二度と関わらない事」と言ったらどうなっていたか。
 これらのことについて考察し、最後に
4.私が考える。どうすればさやかを魔法少女にさせず、恭介、仁美ともに助けることのできるのかについての考察を行いたいと思います。

1.恭介の口から「さやかを犠牲にしてでも夢を叶えたいなんて思わない」とさやかに伝える。
 私は当初、この方法が最もいいのではないかと思っていました。しかし、冷静に考えてみるとこのセリフ自体、さやかが魔法少女になると決意した4話時点の恭介の精神状態からかんがみるとおかしいような気もします。恭介がまだ入院しているところから見て恭介の腕を不自由にした何らかの出来事からそれほど時間が経っていないように思われます。『コーン』という心理科学者によると、人間には5つの障害受容の過程があり、それがショック→回復への期待→悲嘆期→防衛期→最終的適応期と流れて行くとされています。これをアニメでの恭介に当てはめてみます。
 アニメ3話の、さやかがCDを渡した際、恭介は笑顔を見せてそれをさやかと一緒に聞いていました。涙を流しながら。この時点で、かれは回復への期待に入っていたと考えています。回復への期待とは、障害を認めるが必ず治ると確信している状態です。3話後半で恭介が都合が悪くて会えないと言っていたのも、おそらくリハビリを頑張っていた最中なんでしょう。もしもこの時期に魔法少女の一件を知っていたとしても、「絶対に治る。だから、自分の事を無下にしないでくれ」という話になります。確かにこの時であったら、治ると確信しているだろうけど、その後悲嘆、つまり治るという希望から、治らないという悲しみと無力感の時期に入った場合を考えるとちょっと怖い物があります。因みに、私は4話でのCDプレイヤーを壊した一件では、この時期にあった物と考えています。この悲嘆期に飛び込んでしまった時、自己否定などから自殺の危険性があるとされています。下手をすれば恭介はさやかに魔法少女になることを願う可能性すらもあると思います。しかし、恭介の性格から察するに、実際にそんな行動は移せないだろうし、多分そんなことを考えた自分の弱い心にすら絶望する可能性があるかもしれません。私的には恭介は優しい性格の男の子であると考えていますから。つまり、「もう腕は治らない→精神状態どん底→さやかが願ってくれれば腕は治る→でも、それだとさやかの人生を潰してしまう→どうして僕はそんなことを考えてしまったんだろう→悲嘆期には、自棄的な傾向になることがある→僕はもしかしたら生きていたらいけないんじゃないか→鬱or自暴自棄による自殺」というプロセスをたどる恐れがあります。これは、あまりにも突飛な話ですが、ないわけではありません。また、もしも悲嘆期に魔法少女の話を知ったとします。もちろん、こんな事現実に起こらないのですから妄想に頼るしかないのですが……
「もう腕が治らないんだ→さやかが犠牲になれば~→腕が治る、でもさやかの命が短くなってしまう→バイオリニストの夢と、さやかの事で板挟みになる→もう僕には会わないでくれ」となる可能性があります。また、他のパターンもいくつかあるのですが、どれもこれも恭介が下衆人間にならなければいけないパターンで、正直さやか魔女化一直線、アニメよりも早い段階で魔女になる恐れがあるという最悪なものとなるかもしれません。
 百歩譲って、悲しみとか苦しみを押し殺して「さやかを犠牲にしてでも夢を叶えたいなんて思わない」と言ったとします。でも、これまた面倒なことにさやかもさやかで優しすぎる正確の持ち主だから。それでも恭介の夢を叶えさせてあげたいと腕を治してしまう。そして、様々な思考プロセスを経て恭介からは魔法少女になるなと言われたのになってしまった自分が恭介の側になんていたらいけない。恭介の夢の側にいてはいけないとさやかは考えて見滝原から離れてしまう可能性があります。
 こうしてみると、恭介に魔法少女の事を教える=さやか魔女化というプロセスが自動的に成り立ってしまうという事になります。なんか、恭介が憐れになります……。

2.恭介の口から「僕は、さやかが魔女になって、自分を殺そうとしてもさやかの手で死ねるんだったらそれでも構わない」という。
 これもこれで、命がけで側にいてくれるという恭介の言葉でハッピーエンド一直線にできるはずです。ただ、それはそれはさやかが恭介の事を好きであればの話です。私は、さやかは恭介が好きではなく、恭介の奏でるバイオリンの音色が当初は好きだったんじゃないかと思っています。それが恋心だと気がついたのは、仁美から本当の気持ちと向き合えるかと聞かれた時だと思います。そうでなければ、恭介が病院の屋上でバイオリンを弾いた時、後悔なんてあるわけないとは言わないんじゃないかと。あの時後悔なんてあるわけないと言ったのは、それが彼女の最終目的だったからなんじゃないかと。
 もしも自分が恭介のバイオリンの音色が好きだと思っていた時に恭介にそんなことを言われても「私は恭介のバイオリンが好きなんだ。だから、私のために恭介のバイオリンの音色を閉ざしてはいけない」という旨の話をするんじゃないかと。
 また、もしも自分が恭介に恋心を持っていると気がついてから彼にそのようなことを言われた場合、これはかなりいいのではないかと思います。これに関して批判を書こうとしても、いちゃもんとなってしまいます。よく別のアニメでも使われている手法ですし。ただいちゃもんを付けるとしたら、この手法だと恭介の退路が絶たれてしまっているというぐらいですから。

3.仁美に「僕ら二人に二度と関わらない事」と言ったらどうなっていたか。
 私はこれは一番あり得ないんじゃないかなと思っています。というか、こんな事を言うやつだったらさやかも心の奥底で恋心を抱いたり、彼のために願いを使うなんて思わないと思います。私は、このセリフの本質はアニメの8話に出てきたホストの男の会話と同類であると感じます。
 冷静になってこの時点での仁美のやっていることを考えて見ると①さやかに恋のライバル宣言②恭介に告白、以上となります。これだけしかやっていない仁美に対して、「もう僕とさやかにはかかわらないでくれ」なんて言うのは、自意識過剰な糞男か、R-18同人誌の主人公か、転生者ぐらいです。恭介はそんなことは言わない、というかそれまでに言葉に出していなくてもそのような性格であるならば、どこかでさやかや仁美が気がついていたはずう。そんな人間に二人が恋心を抱くはずがないと、二人の設定から考えました。したがって、そもそもこのセリフは三人の設定、性格から考えるとありえない事だと思われます。

4.私が考える。どうすればさやかを魔法少女にさせず、恭介、仁美ともに助けることのできるのか
 三角関係にハッピーエンドなんてものはないため、ここでの助けるというのは、三人の関係が崩れないという事を前提にします。つまり、恭介、さやかは魔法少女の事を知っている、さやかは魔法少女にならない、仁美とも仲良く学校生活を送るという物を目指そうと思います。こうなった時、やはり一番ネックとなるのは恭介のバイオリニストという夢です。さやかは彼のその夢のために命を投げ出したような物ですから。つまり、ここの部分を何とかすれば、私の思う理想のハッピーエンドになるのではないかと思うわけです。そして考えた結果、私はある二次小説を思い出しました。それは、『恭介がバイオリニストの夢を諦めて指揮者を目指す』という物だったのです。そう、つまりは、恭介にバイオリニスト以外の夢を持たせることができれば、ハッピーエンドにすることができるのです。問題となるのは、さやかが魔法少女になるタイミングです。恭介が早めに新しい夢を見つけなければ、さやかはさっさと魔法少女になってしまう。しかし、前述したコーンの障害受容の中でそれが一番正しいと言えるのは最終的適応期です。この時期は、いわゆる障害のある自分を認めて、また新たな人生を歩き出す期でありますが、ここまで至る前にさやかは魔法少女になってしまう。いわゆる詰みです。
 では、結局さやかが魔法少女になる未来は変えられないのかと言われますと、実はまだ望みがあると感じています。カギとなるのは、さやかが持参するCDです。3話の時点で、恭介は苦しんでいたはずです。薄々ともうバイオリンを弾くことはできないだろうと。それでも、さやかの思いにこたえるために聞きたくないCDを聞いて、さやかを少しでも元気づけるために腕を動かせるようにリハビリをしているのだと。もしも看護師がこの光景を見ていたら、障害受容においては障害になると考えるのではないかと思います。現実を直視したい。でも直視できないという環境が、彼を苦しめることになる。そう考えた時、看護師だったら、もしもそれが私だったらさやかにこう言います。『バイオリンが主体となるCDは止めといた方が良い』と。それは、恭介を辛くするだけだと。だから、まず気分転換にオセロとか、将棋とか片手でもできるような物を持ち込んだ方が良い。そして、恭介に考える時間を作らせる。『本当に自分にはバイオリンしかないのか』と。その結果、もしかしたらバイオリンの事をすっぱりと諦めて、前述のように指揮者になるという道を選ぶかもしれません。そしてあの運命の4話で、こんな会話が繰り広げられれば、万事OKであると私は考えます。
き=恭介、さ=さやか
き「さやか、僕決めた……バイオリニストになるのは諦める」
さ「え?」
き「もう、どれだけリハビリを頑張っても、バイオリンを弾くことができないんだ……」
さ「そんな、そんなことない!だって、あんなにバイオリンが大好きだったんだから、きっといつかは……」
き「確かに、僕も辛い……バイオリンを弾けないことが……」←ここがポイント、もしもここで辛くないなんて強がったら、きっとさやかは契約するはず。
さ「だったら!」
き「でも、それが今の僕なんだ」
さ「恭介……」
き「さやかは……志筑さんもバイオリンが僕の全てだと思うかい?」
さ「……ううん、バイオリンがなくても恭介は恭介……きっと、仁美もそう思う……か分からないけど」
き「だろ……バイオリニストとしての僕は死んだ……でも、上条恭介という僕はまだ生きているんだ……」
さ「……」
き「今までの僕はバイオリンに育てられてきたようなものだった。でもこれからは違う。僕はまだ中学生だから、何にでもなれる、どこへでも行ける……夢を、新しい夢をかなえることができる」
さ「恭介は……もう新しい夢を決めたの?」
き「……あぁ、僕の夢は……」
 以上、考察を終わります。なにか意見がございましたらまた感想のほうに。長文を読んでいただきありがとうございました。


maria ID:blTUfZUc  2022年08月20日(土) 16:32 (Good:0Bad:0) 42話 報告

あれ?カガリ(すずねマギカ)って触らなきゃだめじゃなかったっけ記憶操作。

返信:牢吏川波実 2022年08月20日(土) 16:37

 あぁー、もしかしたら分かりづらかったかもしれませんが、実は杏子が振り向いた瞬間にすぐ近くにいて記憶操作をした感じなのですよね……。



感想を書く
非ログイン時のみ、名前と投稿キーを入力してください
名前  2~20文字
「名前#任意の文字列」と入力すると、「名前◆暗号化された文字列」と表示されます
投稿キー  投稿キー を入力してください)
内容 対象話:

0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。


感想検索
キーワード
ユーザー名 話数 並び替え
絞り込み