タイトル | Sapphire 〜ハリー・ポッターと宝石の少女〜 | 小説ID | 243704 |
原作 | ハリー・ポッター | 作者 | しらなぎ |
あらすじ | 風に靡く艶やかな黒髪、光に照らされ深い海の色にも、淡い空の色にも彩を変える蒼の瞳、月光のもとで泡立つように煌めく白磁の肌。 少女はまさに宝石だった。 純血家系に生まれ、隠されるように大切に育てられたシャルル・スチュアートは11歳になった。ウィゼンガモットで勤める厳格で陽気な父、薬草学者の内気で繊細な母に育てられたシャルルは、苛烈で鮮烈な純血主義者に育った。 純血とは何なのか。誇りとは何なのか。守っていくべきものとは、守るべきものとは何なのか。 純血主義とは、嫌悪されるべきものではなく、魔法界の発展を先導してきた純血の魔法族が自分たちの尊厳を守るために生まれた歴史であり、信念であり、希望であったはずなのに、いつから自分たちを誇るための「手段」だと思われるようになったのか。純血主義はくだらない手段なんかじゃない! ホグワーツに入学したシャルルは、新しい友人を得て、自分なりの信念を築き上げていく……。 ※話の展開上、逆ハーレムのように感じる描写があるかもしれませんが、その意図はありません。恋愛は人生の道の途中にあるスパイスのひとつであり、恋愛を書くための話ではありません。 ※純血主義を伝統的に根付く魔法界の歴史であり、文化であり、魔法族の歩みである前提でお話を書いています ※この物語の主人公は純血主義者であり、レイシストです。原作の例に漏れず、マグル、マグル生まれ、混血、スクイブ、他種族との混血、人狼などについての致命的な差別表現・侮蔑表現があります。しかし、これは差別を助長・肯定するものではありません。 ※この物語は、主人公の人生、思想の変化、純血主義が軸のテーマになっています。 イメージソング:Fight Song - Rachel Platten | ||
タグ | 独自設定 スリザリン 純血主義 ドラコ・マルフォイ セオドール・ノット パンジー・パーキンソン 女主人公 | ||
必須タグ | R-15 ガールズラブ オリ主 アンチ・ヘイト |
掲載開始 | 2020年11月28日(土) 20:26 | 話数 | 連載(連載中) 41話 | UA | 92,925 |
最新投稿 | 2024年04月14日(日) 12:22 | しおり | 514件 | お気に入り | 1,022件 |
開示設定 | 通常投稿 | 合計文字数 | 385,879文字 | 感想 | 55件 |
感想受付設定 | 非ログイン状態でも可 | 平均文字数 | 9,412文字 | 総合評価 | 1,893pt |
評価 (黒→赤) | 調整平均☆8.30: 投票者数:66人 (平均評価☆7.89 加重平均☆6.82)
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