第一部 とある孤児の後悔日誌
:"置き去り"の小学生。雨月景朗。彼の能力は低能力(レベル1)の"痛覚操作(ペインキラー)"。そいつは大層な名前だが、役に立つのはテーブルの角に足の指をぶつけた時くらいだった。だから同級生にはショボいとからかわれ、いじめっ子には目をつけられる。幼馴染のエリート能力者には、どう考えても釣り合わない。ある日、そんな彼の元に、木原と名乗る怪しい科学者がやって来た。

第二部 とある暗部の暗闘日誌
:暗闇の五月計画は、"置き去り"の中学生の人生を変えてしまった。大能力(レベル4)の"人狼症候(ライカンスロウピィ)"を発現させた雨月景朗は大金を稼ぐため、学園都市暗部の仕事に身を投じる。生き残る度に、彼の名は暗部業界で知れ渡っていく。戦いの最中、彼は1人の少女と運命的に出会う。彼女は望まぬままに暗部に堕ち、絶望に暮れていた。死闘に引きずり込まれる前に、2人は手を取り合う。

第三部 とある悪魔の暗躍日誌
:アレイスター・クロウリーは"置き去り"の高校生の能力を認め、新たな配下に収めた。"肉体変化能力(メタモルフォーゼ)・悪魔憑き(キマイラ)"。アレイスターに称されたその超能力(レベル5)を使いこなす間もなく、無情にも雨月景朗に、運命の年が到来する。彼に与えられた任務は、"とある高校"に潜入を果たすことだった。髪を青く染め、耳にはピアスをつけて、そして。ついに知る事になる。本物の"主人公"の存在を。

※第一部と第二部は原作開始前の出来事です。そのためオリジナルキャラクターが登場人物の大半を占めます。第三部からは原作時系列に突入し、原作キャラクターの登場が急増します。基本的にはオリキャラに焦点が当てられるシナリオですが、それでも良ければどうぞ青髪ピアス誕生秘話をお楽しみください。
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