キリトとユージオとアイリの三人を純白の白色の光が包む。遠くではアリスも白色の光に包まれていた。



『来世で私たちは絶対にまた出会う………!』



 微笑んでそう言ったアイリの頬には一筋の涙がつたっていた。



『だからそれまではお別れだね………キリト、ユージオ。』



 キリトとユージオは「冗談じゃない」と思った。薄れていく手をアイリに伸ばすと、アイリは二人の手を両手で握った。



『また、会おうね。………ステイ・クール………。』



 アイリの目が閉じたのと同時に、三人………いや四人を包んでいた白い光がさらに強くなった。



 ―――――この瞬間、アンダーワールドからアイリ、キリト、ユージオ、アリスという名の四人の少年少女は消えていった。
プロローグ
  百合園愛玲(アイリ)
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