「この度は私の怪異に巻き込んでしまって大変申し訳ありませんっ」

今日も彼女はこの白い空間で、被害者を綺麗な土下座で出迎える。



薄い本等の二次創作でお馴染み『〇〇しないと出れない部屋』、あれの元ネタを皆様ご存知だろうか。
それは“白箱”という怪異。

基本的に強制的に1人~3人を己の生み出した空間に取り込み、1つ指示を出す。それだけの怪異だ。
ただ、その指示に従わない限りは永久に出ることは叶わない。

白箱は取り憑いた相手に応じて性質を変化させ、指示の傾向が異なってくることがわかっている。
殺し合いや一方的な殺傷を指示するDeath Box。
罪を告白させ、贖罪の機会を与えるAtone Box。

そして皆様がよく知る男女やその他恋仲に近しい者達のイチャつきを強要する、Love Box(その中でもR18展開はnight Boxと呼ばれる)。

そのLove Box(※だだし亜種)に憑かれたメンタルくそ雑魚女子(※ただし顔がいい)が、『ミッション:はじめてのお友達』に挑んだり、お疲れ社畜ヒーローを寝かし付けたり、どう見ても堅気じゃない人を餌付けすることになったり、可愛いショタとゲームして癒されてたら現実でうっかり成長体とボーイミーツガールしてしまったり、愉快犯な怪異に見守られながらゆっくり友愛を育んでゆくお話。


友達100人できるかな!!!!



・中学生の頃に書いた黒歴史を軽率に読み返したらインスピレーションが沸いて、連載中の方が書けなかったのでネタ消火。

・出られない部屋の元ネタは診断メーカーだったはずなので、怪異云々は勝手な設定です。

・需要が無いのは分かってても書かずにはいられなかった。合言葉は二次創作は作者のオナニー。そういうことだ。

・超平和且つ超健全。おセッセ展開どころかキスすら全くでない。

・1話完結でどこで止まっても安心設計、ゆっくりナメクジ更新。

・チュートリアルな1話以降は字数少なくなります。3000もないかも。
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