高校時代に掲げていた、専業主夫という夢はいつの間にか消えていた。気づけば、仕事をしていたがブラックのようなホワイトのようなよく分からない職場についていた。とりあえず、惰眠を貪っていたがなんか後頭部がやからい物に当たっていた。……あれ、おかしいなー寝る前には誰もいなかったし自分の腕を枕にしていたんだが……
ゆっくりと瞼を開けると、そこには山脈が見えた……あれれーおかしいなー、なんでこいつがここにいるんだ。任務に出した気がするんだが……見送ったよね俺?見間違いじゃないよね?
「?お目覚めですか?あなた様?」
にこやかにこちらを、覗いて来た女性の表情は笑顔は氷のようだった。しかも、頭を撫でている手にて段々と力が入ってきている気がする様な……気のせいだよね?
「お、おはようベル」
「はい、おはよう御座いますあなた?」
「に、任務はどうしたの?」
「すぐに終わりましたので、早めに帰って来た次第ですわ」
「は、早くないですか?」
「いえ、どこかの誰かさんが眠そうなお顔していたので」
「眠そうだったか?」
「えぇ、それはとても」
「……ちなみにいつから、気がついていました?」
「……にっこり」
え、何その笑顔怖いんだけど……
「てか、なんでここにいるの知っているの?」
「あら、あなた様はお忘れになられましたか?私達はKAN-SENですよ?」
「……」
「どうかいたしましたか?」
そうだった、レーダーがあるんだったか……
「いや、なんでもないよ」
「……」
「な、なんだ」
無言で、にっこりと笑うのは怖いんだが……
「てか、なんで膝枕なの」
「お疲れなのと、この方がお喜びになられるかと思いまして」
嬉しいんだが、恥ずかしいのだが……言えないけど。
「……」
「あなた様?」
「いや、なんでもない」
「そうですか?ではこのまま過ごされますか?それとも、起きられますか?」
「……後少しだけ、このままがいいです」
めっちゃ恥ずかしいんだが!!この娘は、恥ずかしくなんだろうか……
「ふふふふ、恥ずかしくありませんわよ?」
「……ナニモイッテナイヨ?」
「表情が、語っていましたよ?」
「……恥ずかしいのでやめてください」
「ふふふ、どうしましょうか?」
「……ベル?なんでそんな笑顔なの……」
「いえ、もう色々と済ませているのにそのような困った表情をなされると思う事がありましてね?」
そう言い、左手を挙げた。その手の薬指には、シルバーの指輪がキラリと光っていた。そして、ベルファストの視線の先には俺の左手にも同様の指輪がついていた。
「その言い回しは、語弊というか誤解が生まれるんおだが……」
「あら?誤解ではないでしょう?」
「そうだけど!生々しいんですよ!ベルファストさん!」
「ふふふふ」
「楽しそうですね……」
「えぇ、あなた様の困ったお顔が拝見できて嬉しくて」
「うぐっ……」
そう言われ気まずくなり、起き上がると「あっ」という切なそうな声が聞こえたが聞こえないふりをした。
「もう、いけず、ヘタレ、ハチマン」
「いや、ハチマンは悪口じゃないですよ?あと、あなたの旦那だよ?」
「あら、そうでしたわね」
「こ、こいつ……」
「あら、怖い顔をなされていますけど如何致しましたか?」
「いや、後で覚えてろよ……」
「あら怖いですわ」
「怖くないくせに」
そう言いつつ、執務室に向かう。横を見ると、にこやかに笑っている最愛の人がいる現実にふと微笑みが出る。
「?どうかいたしました?」
「いや、幸せだなって思ってだな」
「ふふ、そうですわね」
そっと、ベルが腕を組んでくるが気にせず歩幅をあわせゆっくりと歩む。これが、日常になっていた。あの時とは、違う夢を持っていたが今は最愛の人を幸せにするという夢になっていた。
「さーて、仕事頑張りますか」
「あら、さっきまでサボっていた人がどうしましたか?」
「棘のある言い方だな……まぁ、ベルを幸せにしたいから頑張るだけだ」
「んーもう、調子良い事ですわね」
そう言いつつ、満更でもない表情だった。ほんと、俺に勿体無い嫁さんである事だ。
「……ベル」
「はい?なんでしょうか?」
「愛してるよ」
「……ッ!い、いきなりは卑怯ですよ!」
「ふははは!さっきのお返しだよ」
「もう!いきなりは、反則です!」
ぷりぷりと怒っているが、満更でもない表情だったがあえて突っ込まないでおこうまた怒りそうだし……
初めまして、禾口爻と申します。久しぶりに筆を取りましたがほぼ殴り書きなので誤字とかあると思います……多分……短編小説を書くのは初めてでどういった構成にしようか悩みましたが、まぁ適当でいっかなーと思いこんな感じになりました。後、なんで!アズレンとのクロスオーバーがないの!?艦これはあるのになんでだよ!!!!!!……こほんj、失礼しました。でもないから、もう自分で書けば良いんじゃね?と思いかいてみましたがいかんせん前に書いたのが、高校生の時ですから4年という月日が流れていました。
まぁ、どうにでもなれと思い書いて見ると楽しくてついついあーでもなこーでもないと唸りつつ書いてました。また違った形で物語を書きたいと思います。また時間がかかりそうかなぁ……ぶっちゃけ、リアルの方で色々と疲れてしまって今月いっぱいで退職するので就活中です……まぁ、この辺は自分の頑張りようなのではい
とりあえず、ここまで読んでいただきありがとうございます。後、これ八幡じゃねぇよ!!という声が聞こえそうですが、書いていてあれ?八幡ってこんなキャラだっけかなって思ったげど……まぁいっか
では、これに。またどこかで会いましょう。