福祉大学に通う進藤匠は、就活に苦戦していた。

夢なんて特になく、ただ本を読むだけしか取り柄のなかった彼は、夢や明確な目標がないという理由で様々な福祉施設を受けては落ちる日々を送っていた。

今日もまた、ある福祉施設を受けて落ちてしまった。その帰り道の公園で、彼はある物に出会う。

それは、真面目な彼とは真逆の存在である、ヒップホップサイファーであった……
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