ワートリの世界観で憑依ものを書きたくなったから自己満足作品です。

続きを書くかどうかは気分次第。

↓↓↓注意書き↓↓↓

・この作品は作者の《見切り発車・自己満足》によって書かれた作品です。

・もしかしたら作者が気付かず、タグ付け出来ていない要素がある可能性があります。

・ワートリにわかなので矛盾している部分はタグにある《設定改変》だと思って下さると作者として大変助かります。

上記のことを踏まえて読んだ方の中で不快な気持ちにしても一切の責任は取りません。


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この作品を読んで下さる方へ目次の部分でも注意喚起をしていますが、今一度注意書きを書かせていただきます。

・この作品は作者の《見切り発車・自己満足》によって書かれた作品です。

・もしかしたら作者が気付かず、タグ付け出来ていない要素がある可能性があります。

・ワートリにわかなので矛盾している部分はタグにある《設定改変》だと思って下さると作者として大変助かります。

上記のことを踏まえて読んだ方の中で不快な気持ちにしても一切の責任は取りません。


一話

オタクやアイドルファン等の推しに対する気持ちはひとそれぞれで、抱いている感情や想いは他人に共有するのはいいが押し付けるのはちょっと違う。俺だって推しに対する気持ちは誰かに語りはするが押し付けはしないだってそう感じるのは俺しか理解できないからだ。ましてや推しに自分の事を認知してもらおうなんて思っちゃいない.....いや、二次元キャラクターだから認知されるされない以前の問題だった。

 

そんな推しに勘違いしているじゃないかという意見がある。というのも、あまり何かを強く応援してない人から『もし推し?になれたらどうなの』という何を言っているのか全く分からない事を質問された事がある。当時は適当に茶を濁して答えたが、内心では『推しになるなんて差し出がましい』とピキっていたが、鏡越しに映る自分の姿を見てため息を吐く。

 

「......まさかなるとはね」

 

目の前にいる俺の姿はくすんだ金髪というよりも銀髪と言ってもいい程髪色で瞳はそんなくすんだ金髪よりも金色とわかるようなもので、肌は血が通っているのかと錯覚する白い肌で髪の長さは肩に掛かるか掛からないかのショートヘアーに、服装は黒を基調にしたファーが首周りあるコートに身体のラインを主張するようなピッチリとした服を着ている。

 

そう俺は『Fate/GrandOrder』に登場するキャラクターの一人『ジャンヌダルク・オルタ』の姿をしている。

 

「これからどうすればいいの?」

 

口を開いて話すと全てジャンヌダルク・オルタとしての発言に変換されており、ふと今現在自分がいる場所はコスプレ会場や街中にいるのではなく、誰かの家の洗面所にて狼狽えていたようだ。

 

まず思い浮かべるのはこの身体の持ち主であるジャンヌダルク・オルタの家である可能性が高い。そして本来の彼女がこの後に予定とかが組んでいる場合どうすればいいのだろうか。それを含めて家の中を物色しに行く。

 

彼女の私室に入って目に留まったのは何処かの学生服だ。服のデザインは何処か見たことのある既視感に襲われるデザインだった。まぁ創作物のキャラクターに憑依しているのだから、何処か創作物の世界にいるのは当然とも言える。学生服のポケットに仕舞われている学生証を見つければ一発で分かることだろう。

 

「えーっと、六頴館(ろくえいかん)中学校?って聞いたこともない学校ね」

 

見たことがあると思ってたけど別の作品と勘違いしていたようだ。創作物にあける学生服のデザインは若干被りがちなので、見たことがあると思い込むのも仕方がない。気を引き締めて学生証を開こうと視線を落とす。

 

「学生証に何か挟まれているわね」

 

交通系ICカードのような分厚いカードが学生証に差し込まれており、取り出しみるとジャンヌダルク・オルタの正面顔写真、『折田聖(おるたひじり)』とこの身体の名前が記されていた。

 

何よりも目に付いたのが『BORDER』と大文字の英語とあった。それとボーダーの入隊証明書の裏面には今住んでいる家の住所が彼女の筆跡と思われる字で書き込まれているだけで、どの階級でB級以上ならどの隊に所属しているのかは分からなかった。

 

「......どうやらワールドトリガーの世界にいるのね」

 

自分がいる場所や世界を知った次は今現在の年月や曜日を知る為に携帯電話を開こうとポケットに入っておらず。周囲を見渡してもそれらしき物の影も形もなかった。他に年月や曜日を把握することが可能な目覚まし時計が置かれているベットの枕上へと近寄る。

 

ワールドトリガーの原作開始時期とかの詳しい時系列は知らないけど、目覚まし時計には2009年2月3日土曜日だった。

 

「あ、何だ此処にあるじゃない」

 

目覚まし時計の後ろに携帯電話が置かれているのを発見した。この時代の携帯電話は暗証番号とか指紋認証ではないので、電源さえ入れれば携帯電話の中を見ることが出来るのは状況把握する為に物色している俺としては大助かりであった。

 

「さて、と。この身体の持ち主はどんな人間なのかしら」

 

携帯電話はプライベートの塊だと言われる程に持ち主の性格を映し出すのだ。そんな携帯電話を開くことで完全にこの身体持ち主がどのような性格で人間関係はどの程度築いていたのかを確認すると、案の定ワールドトリガーの主要人物たちの電話番号、メールアドレスが入っていた。

 

直近のメールや電話履歴を見るに頻繁に誰かと積極的に連絡を取っているようではないようで、一番最新の三日前の小南桐絵から「いつになったらボーダーに顔を出すの!」とお叱りのメール一件だけだった。......これが憑依転生一日目の主な出来事である。

 

 

後日談というかその後を語らせてもらうとしよう。

学生証にあった六頴館(ろくえいかん)中学校での立ち位置は小南桐絵と仲の良い人物であり、口調は丁寧だが素行が女子としてあまりよろしくないと思われているようだ。学校にある食堂にて前世と同じようにカロリーが高そうな味噌ラーメンに大盛りのご飯を注文していても周囲の人間から口を出されなかったから立ち振る舞いに関しては気を遣わなくても平気だと分かった。

 

それと、これからの方針として俺は原作の近界民大規模侵攻までにA級上位並の実力を身に付けて置くことだ。と考えたのもワールドトリガーに関する原作知識はアニメ版を軽く見ただけで射手のアステロイドの合成弾とかの詳しいことなんて一切分からないので、とりあえずぼんやりとした知識の中でも比較的にはっきりしている大規模侵攻は立ち回り次第だが生存することは可能である。

 

ただその先は全くの未知である為に、鍛えておけば生存率は高くなると踏んでい為に鍛えていこうと考えた。

 


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