誰かの特別になりたかった。
誰かの自慢になりたかった。
誰かの傍にずっといたかった。
誰かの隣に立ってみたかった。
『じゃあ、俺でいいんじゃないの』
なんてことないように発された言葉に、私は救われる。
あなたが笑ってくれるだけで、私は満たされる。
貴方が、貴方様さえいてさえくれれば。私は何もいらない。
世界も、家族も、感情も、強さも。
自分を作ってくれたあの方も、ディーノ様には敵わない。
貴方だけが、貴方だけに、貴方だけを、貴方だけは、貴方だけで、貴方だけ笑っていてくれれば、貴方だけ怒ってくれれば、貴方だけ悲しんでくれれば、貴方だけ喜んでくれれば、貴方だけ生きてくれれば、貴方だけ認めてくれれば、貴方だけの特別になれたなら、貴方だけの隣にいられれば、貴方だけの隣に立てたなら、貴方だけ受け入れてくれれば、貴方だけ認めてくれれば、貴方だけやさしくしてくれれば、貴方だけ存在していれば、貴方だけ幸せだったら。
そう全部、貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけだけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方だけ貴方貴方だけ、
全部____
世界が終わっても、貴方様だけに忠義を尽くします。
「……なにこれ怖い」
「……お褒めに預かり……光栄の至りでございます……」
「いや、さすがにこれは言い過ぎって言うかさ」
「世界は……ディーノ様のためだけにありますので……」
「お前何言ってんの?」
「転生したら推しの部下だった件」のリメイク版……ではないです。もう色々変わりすぎてて、前作の影は全くありません。今度こそ、消さないように頑張りたいです。あ、消すのは普通に『なんか違うなー』と思ったら普通に消します。
今のところだと、前作でなんだかやり過ぎるのが怖かったオリ主の狂信者設定を前面に出していけたらなと。なんかやりすぎるとこっちの人格疑われそうなんで怖いんで、恐る恐るですけど。あと、アンチも怖かったのでできるだけ他のキャラも敬ってましたが、今回はそれもなしで。
でもビビって狂信者キャラが違う方向に行ってしまったらごめんなさい。チキンの最高狂信度はこれだと諦めてくれると幸いです。