「この世界に救う価値とか、君に何が出来るのか。そうして、自分の殺した存在への贖罪をどうするのか。何も知らないあなたに決められるはずがないでしょう。」
だから、外を見てみるのはどうですか?
そう言ったのは青い髪をした道化師の子。
「わかった、なら、兄ちゃんが一緒に謝ってやる。それなら、怖くないだろう?」
そう手を差しのばしてくれたのは自分の兄に当たる、赤髪の青年。
籠の中で生きるしかなかったウタが縁ある二人と外に飛び出す話。
独自設定がありますのでご注意ください。映画のネタバレもありますのでご注意ください。