俺 自身がガンダムになることだ   作:解毒剤からビームサーベル

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 大分長い事お待たせしました。何とか今年中に1話分書き切れたので、此処に供えておきます。
 何かと遅筆で色んな意味で安定しない事を、お詫び申し上げます。(悲しみ)

 追伸:皆様もよいお年を

 ※追記:誤字、脱字報告毎度の事ながらありがとうございます。



ロボ太はキラキラになる

 

 

 

 

 

───モール襲撃後より数週間後───

 

 

「ええ……ええ…では、そのように」

 

 

 穏やかに商談を終わらせ、吉松は薄く長い息を吐きながらオフィスチェアへと背を沈ませる。

 此処は自身が用意した拠点の一つ。そこで吉松は物資確保に奔走していた。

 

 MDは比較的小型ながらもかなりの資材を食う金食い虫な戦争小道具。当然あれだけの数を動かせば相応の消費は避けられず、だからこそ吉松のような太いパイプを持つ者はチームにおいて必要不可欠な役割(ポジション)だ。

 

 

(フゥ……一応上へはある程度の申請は通せたが……今の環境下だとこれが限界か………)

 

 

 しかし、それ故に吉松の負担は大きい。

 何せ真島は流れ者の与太者だし、『博士』はそういった事に無関心な世捨て人。

 両者ともが伝手に乏しい根無し草の困り者で、実態は吉松の所属組織(後ろ盾)をあてにした寄りかかり。役割分担と言う名のサイフか何かだったからだ。

 

 ……まぁ、急造チームアップだった上に元々そういう話だと言われればそれまでなのだが…………。

 

 

(今回は()()で見逃されただけだ………である以上、次は無い………)

 

 

 だが、吉松にとってはそんな事はどうでもいい。

 やり残した使命。“かの御人”の遺産の発掘。ソレらを完遂出来るのなら、どんな費用も、どんな労力も、どんなリスクも、どんな要素も、何もかもが取るに足らない些事。“神からの恵みを正しく世に届ける”──ソレこそが、吉松シンジにとって至上命題にして存在意義なのだ。

 だからこんなところでヘバっている暇は無い。そう自分を奮い立たせ、眉間を軽く揉んで再び仕事に掛かろうとした───その矢先、不意に掛かった声に引き止められる。

 

 

「ただ今戻りました。確認、お願いできますか?」

 

 

 そうして引き止めたきた人物───外回りから帰ってきた姫蒲に目をやってから時計を見れば、針は既に昼を過ぎて3時のオヤツ時に迫った時刻。このままでは予定に間に合わなくなる事を思い出した吉松は、一言礼を言ってからファイルを受け取り切り上げ作業へ入る。

 

 

「……よろしかったのですか? 本意では無いのでは?」

 

 

 しかし姫蒲から投げ掛けられた主語の無い問いが、吉松の先日での出来事への逡巡と、最終判断を吐露させた。

 

 

「……惜しくはある。が───()()()()()()()()()()ようだからね」

 

 

 

 

 

 

 

 

──時は戻り、モール襲撃後より数時間後──

 

 

「あ、真島さぁん!」

 

「やりやしたね!」

 

「流石っす!」

 

「お疲れ様っす!真島さん!」

 

「おう」

 

 

 施設内に響き渡る重い駆動音。機械油に塗れたつなぎ服の男達が喜色に変わって群がり、ソレへ堂々と応じたのは今しがた部下と黒布ミイラのMDを伴って施設に入って来た男、一派の頭目真島だ。

 今、真島達一派の大半は、新たな前線基地での工厰に専念していた。

 

 MDは管理も含め大部分をオートメーション化しているとはいえ、人の手で熟した方が都合の良い部分が各所にある。そして真島達は人員の大量損失に、とある事情で現在は活動区域を大幅に制限されていて大胆に動き難い立場。

 その為、現状の取り巻く情勢や今後の計画を鑑みて、手隙の人員には『博士』の補助に回させて戦力の回復と拡充に徹底させていたのだ。

 

 

「ホレ、ご注文の品ですぞ、っと」

 

 

 だがそれはあくまで手伝い。真島達の本分(やくわり)は実動員。だからこそ今回の事件。

 後の計画の為の布石がモールでの襲撃で、そしてその成果物を手に入れて恙無く帰還したのが今だ。

 だがしかし、『博士』反応は芳しくなかった。

 

 

「……随分と派手にぶち上げる。 忘れてないだろうな?アレらのいくつかはもう一度は用意出来んのだぞ?」

 

「そーカリカリすんなよ? チョットしたお茶目ってやつじゃねーか」

 

 

 それもそのはず。本来なら今回の作戦、もっと慎ましく終わるはずだった。

 ただMD達を引率し、威力偵察とその際のデータ回収をするだけ。

 オマケで“裏で進めていた作戦の為の陽動”という意味もあったが、あくまで主目的は敵機のより深い情報収集とMD達の稼働データ回収で、それ以上の意味は無い。

 況してや不用意に藪をつつくようなマネ、保険であるGN兵器を使う必要なんてもっと無く、あれだけのMD達を使い潰す必要も全く無かったのだ。

 にも拘らず、真島は適当に置かれたソファへドカリと腰を下ろすだけで悪怯れる素振りすら無い。

 

 

「まぁ、流石にやられっぱなしじゃバランスがワリぃからな。 “ご挨拶”くらいは、って思ってよ?

 むしろ、危ない橋を渡った仲間に対して、もう少し労いの言葉があってもイイんじゃねぇの?」

 

「フン、それこそ貴様の私情だろうが」

 

 

 しかし『博士』は「手厳しぃ〜」などとほざく真島を尻目で睨みつつも、それ以上は言えない。

 それは『博士』と真島は対等な仲間(取引相手)、ギブアンドテイクの関係だからだ。

 故に既に締結している以上不本意でも受け入れなければいけず、そして役目もキッチリ果たし収支も許容範囲で収めている真島に、警告は出来ても止めさせれる理由はなかった。

 

 

「しっかし──すげぇな、()()。アイツらのウゼェ介入をこうもアッサリ黙らせられるなんてよ」

 

「……()()も数が限られてる上に消耗品だ。使い時を見誤るなよ?」

 

「へいへい。肝に銘じますよっ、と。…コレももうちょい数がありゃあラク出来るんだがねぇ」

 

「それも前に話した筈だ。製造費も馬鹿にならないが“コアとなる資材自体が地球環境では生成出来ない代物だ”と。

 …ソレに、それなりのデメリットも抱えているのは今回で貴様もよく解っただろ」

 

「…まぁ、ねぇ…」

 

 

 そうやってモールでの要となったBDレコーダーぐらいのサイズのデバイス──疑似ミノフスキー粒子発生装置をしげしげと眺めて会話を繰り広げていると、また新たな人物達が入ってきた事に気がつく。

 真島同様、自身の腹心と黒布でミイラになったMDを背後に連れた男、吉松だ。

 

 

「やぁ。そちらも無事に成し遂げれたみたいだね。 お疲れ様」

 

「……チッ」

 

「首尾は?」

 

「勿論完遂だとも。ハイ、コレ。 しかし優秀だね、彼。とてもロボットと仕事をしているようには思えなかったよ」

 

「そうか」

 

「“基本は受動的な対応だけ”と聞いていたけれど、大抵の事は指示を出す前に瑕疵なく熟してくれた。

 的確でスマートな仕事だ。間違いなく、コレも称えられるべき作品だね。寧ろ、道具(ツール)としては此方の方が正しいくらいさ」

 

「そうか」

 

 

 と、場の空気を全く意に介さない爽やかでパリリとした心からの賛美と労いの言葉を続けるが、それぞれの反応は何処迄も冷めている。

 真島は分かりやすく不快感を表し、『博士』は終始無反応。

 いくら互いに思うところが有る、又は腹に一物を抱えている関係だとはいえ、“もう少し表面上だけでも”と部下からも言われそうな様相での報告会────そんな時だ。

 

 

「───ハァ〜〜あーーっ! い〜い御身分ですなぁぁ〜〜! 雑用だったクセによぉ〜〜〜!!」

 

「……あ?……」

 

 

 聴き馴染みのある声が、耳を疑うほどの嫌意を含ませた言葉を響かせたのは。

 

 奥のメカメカしいコンテナからズカズカとやって来る何名かの一団。その先頭を行く、よく見知っていた()の被り物の男。

 

 

「僕があのチート機体と交戦して抑えてる(あいだ)に、お前達はその(かん)コソコソ裏工作…。 どっちの方が重要で、どっちの方が大変だったのか?…そんなの語るまでも無い事だったと思うんだけどなぁ〜〜??!」

 

 

 しかしその雰囲気は昨日とはまるで別人。信じ難い程 攻撃的且つ無作法な物言いは、首脳陣以外の誰もが唖然となって言葉を失くす。

 

 

「にも関わらず、よぉくその『仕事しました〜』みたいな空気…!凄いなぁ〜〜〜!憧れちゃうなぁ〜〜〜!!僕だったら絶っっ対出来ないなぁ〜〜〜〜!!!⤴」

 

「…………」

 

 

 元から身の丈に合わないプライドと承認欲求を持ち合わせていたのは知られていた。だがここまで考え無しの発言をする輩ではないのも知られていたのだ。

 そしてその豹変ぶりはロボ太だけにとどまらない。その後ろでニヤニヤとしている、真島の部下達も同質の空気を纏い、ナメた視線を自分達の頭目へと向けている。

 

 

「しかもなんだぁ〜?あの指揮は? アレならゲーセンで屯してる中坊の方がまだマシな有様だったぞ??」

 

 

 スルスルと出てくる罵詈雑言の数々。次第に周囲も困惑が怒りに移り変わり始めてゆく。

 しかし、そんな最中(さなか)でも3人の頭目は変わらず ずっと静かなまま。怒りも、侮蔑も、何の色も見え無い無色透明な視線でロボ太達を見つめ、不穏さすら覚える程の静寂を保つ。

 

 

「──大体、お前達はMDの扱い方がヘボ過ぎる。()程とは言わないが、もう少し工夫して扱えないもんですかねぇ〜〜??」

 

 

 軈て、いい加減聴き飽きたのか、痺れを切らしたのか、それとも単純にキレたのか、ロボ太がブレスを挟んだタイミングで真島は重い腰を上げた。

 

 ツカツカと、早くも遅くない速度でロボ太へ向かう真島。その様子に部下達は粛清の二文字が脳裏を過ぎり、周囲へ走るはヒヤリとした緊張感。

 

 

「───やはり粗雑な奴にはあのハイテク兵器の運用は荷が重かったかな? まぁ、だったら仕方がないかぁなぁ───」

 

 

 そして、未だにペラを回すロボ太の前までやって来た真島は、ポケットに突っ込んでいた手を徐ろにロボ太へ向けて─────

 

 

「─そもそもおま──のわッ!!?」

 

 

 ペチン、という小気味よい音と共に、大仰に尻餅をつかせる。

 

 そこにあったのは多くの部下が想像した血で染まった光景ではなく、予想外の衝撃で呆然とするロボ太達一団。

 

 

「…休んでこいよ。疲れてんだろ?」

 

 

 デコピンの姿勢のまま、何の抑揚も無く告げられる言葉。

 普段なら有り得ないセリフにジワジワと緊張感が溶けていき、ロボ太は被り物越しでも判るほど目を白黒させてその後ろにいた男達もハッとしたような顔になる。

 

 

「──フッ、フン!ああ、そうさせてもらうね!」

 

 

 数秒の間を置き、いそいそ立ち去って行くロボ太達。その後ろ姿を、真島はずっと観ていた。───

 

 

 

 

 

「───………で? 何だありゃ?」

 

 

 そうして、ロボ太達が完全に見えなくなり、周囲の部下達も散らして真島は原因であろう人物に問う。

 そこまで深く会話した事は無かったが、さっきの者達が“どういう奴だったか”くらいは真島も把握している。ロボ太の後ろに居た部下達全員、“流されやすい舎弟気質な奴だった”事くらいは。

 そんな者達がたかだかほんの数日 目を離した隙にあの変わり様。当然、薬物中毒者(ジャンキー)だった訳でもそんな物品を取り扱った記憶も無い。

 となれば、この中で最も怪し気な技術に精通した者を疑うのは当然の帰結。

 

 

「……お前も触れて解ったと思うが…そもそもの話、MDの操縦難易度は余りにも高い。

 汎用性が高い(出来る事が多い)ということは、それだけ要求される技能や必要知識も膨大になるからな」

 

「………」

 

 

 その話で思い起こされる教えられたMDの本質。『人間の機能を拡張した機動歩兵』の真髄(ポテンシャル)を。

 

 既存の兵器とは一線を画す機動力と運動性能に、ありとあらゆる戦場(シチュエーション)を柔軟に適応する本体(ハードウェア)と様々な装備(アタッチメント)は、文字通り交戦距離(バトルレンジ)戦術(バトルスタイル)も選ばない千変万化な万能兵器。次世代兵器への輝かしいビジョンマップだ。

 

 使い熟す事が出来れば現状の厳しい戦力差を補って余りある紛うことなき切札(ワイルドカード)

 故に当初は未熟なAIではなく人による制御を一応は試みていた。

 

 

「しかしMDはその設計思想上、戦闘能力を操り主に酷く依存する難物。特に、ガンダム・タイプのような機体はその性質がより顕著だ」

 

 

 だが、結末は惨憺たるもので、()()()としてついて行けなかったのだ。MDの戦闘速度に。

 

 白兵用兵器も増えた事で際限なく複雑化した火器管理が、人の体躯とマシンの融合によって生み出された異次元の機動力と運動性能が、そのままパイロットへの過剰な負担へと直結。

 

 従来の規格的な動きしか出来ない兵器ですら乗り熟すには相応の訓練と期間が必須なのだ。ソレがより有機的──火器使用時の反動や慣性すらも機体制御で成り立たせる繊細過ぎる兵器で、ましてやソフトウェアも未完成の現状ではどうにか出来る理由が無かった。

 更に言えば、ガンダム・タイプやそれらに追随出来る機体群はより高速且つ高度な管理を要求されるピーキーな機体が大範。当然常人である彼らにそんな物を扱える筈もなく、一派総出で受けたトライアルは()()()()()を除いて壊滅、というのは順当な結果だろう。

 

 

「ただでさえ機体(ハードウェア)でも此方と奴とでは頭が痛くなる程の差がある。

 多少の無理を通さねば喰らいつくどころの話では無い」

 

「…で、その差を埋める為の『秘密兵器』ってのが()()か」

 

 

 そう言って、真島が首を向けた先には先程ロボ太達が出てきた物々しいゴテゴテとしたコンテナ───トライアルでは見なかったMD用コクピットがあり、自然と吉松や姫蒲も視線を向ける。

 

 

「俺は“操縦性と通信強度を補強する為の代物”って聞いてたんだけどな?」

 

「その通りだ。だがただの電波だと確実に遮断される。

 故にパイロットの脳波を電波代わりにする機能と、パイロットの思考をある程度だが機体にフィードバックさせるシステムを積んである」

 

「御託はいいから()()を喋れよ」

 

 

 鋭い視線をコンテナへ固定したまま、真島はあの時の異常性を改めて思い返す。そう、あの時の()()()()()()()()

 

 確かに、ロボ太は真島達よりも動かせてはいた。が、あくまでそれは多少はマシ程度のレベル。断じてモールで見せた超絶技巧の機動も、弾丸を見切るなどとというデタラメな芸当も出来る人間では無い。

 それが少し補助された程度で、あのマシンから流し込まれる夥しい量の情報を捌き切り、様々な制約や制限を踏み倒す程の正確な読みに、超人じみた反応速度を獲得した?──あり得ない。

 

 間違ってもロボ太はアランチルドレン(自分達)のような()()は持ってはいなかった筈だ。

 

 

「脳の構造、思考プロセスが才能に深く関係しているという話は聞いたことがあるだろう?

 

 あの特化機を動かせうる()()()()()()()()()()()()()()()───極限の反応速度や未来予知に匹敵する正確な読み等、驚異的な五感能力を持つ者達の思考プロセスや特殊な脳波をトレースし、被験者の脳へと干渉して疑似的に再現させる───それがあの機材の正体だ」

 

 

 そして語られた真相で漸く腑に落ちる。ロボ太達が何をされたのかを。

 

 

「ただ、その技術群はMDの本体技術以上に喪失が激しくてな。殆ど復元できなかった。

 その為、脳を書き変えるといっても定着率はあまりよろしくなく、今みたいに少々小突かれるだけで目が覚めるし、例え定着しても二日酔い程度の残滓しか残らん。

 加えて、肝心の脳波補強補正もかなり弱々しく、中継機を置いた上で他の通信方法も合わせた補完が無ければまともに回線も維持出来んときた、情けない品だ……」

 

「………」

 

 

 と、ただただ『博士』は自身の不甲斐なさを嘆くように語るが、其々の反応はまるで違う。

 姫蒲は薄っすらと汗を滲ませ、吉松は悩ましげに顔歪めて唸り、そしてその被験者達のカシラである真島はより視線を鋭くして博士へと向き直す。

 

 

「随分おっかねぇ装置だ。つーか、人の心とかねぇのかよ?」

 

「もとより我々はそういう集まりだった筈だが?それに、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 事実、お前(最初期)の計画の時点で、何人生き残れるかすらも判らん絵図だったんだしな」

 

「………」

 

 

 じぃっと、底なし穴のように暗い瞳と、鋭利で透明な瞳がぶつかり合う。怒鳴りあっている訳でもないのに重くチリチリと肌を焦がすような空気は、傍から見れば両者が押し隠していてた襟のようにも見えるだろう。

 

 そして、短くも長い時間を経ち、真島から動き出した。

 

 

「……ハッ、確かにな。…じゃあ、ま、何かあったら呼んでくれや…」

 

 

 『博士』を()()()、踵を返し後ろ手でプラプラ挨拶させながら真島は施設を後にする。それがあの日の、吉松達が見た顛末だった。

 

 

 

 

 






語りきれなかったが故のガバ補足項


吉松とアラン機関のアレコレ:

 吉松の行為、『機関員は才能を認めて一度支援した相手に故意の接触』はフツーにタブーなのだが、今回の『重要任務遂行の為の必要経費』という形で見逃された。
 機関としてもこのような特別扱いはしたくはないのだが、かの人物の超技術を埋没させるのはそれ以上に惜しく、『遺産の発掘の附随』という体で許可。特に、かの人物が提唱したと言う『特異な才能』には興味津々。


Q:真島って何であの時モールに居たの?

A:中継機を持たされていたから。コレがないとデータ回収も出来ないしグフも動かなくなるので、スタンバってた。


疑似ミノフスキー粒子発生装置:

 『博士』がMDの研究過程で作ったガジェットの一つ。
 ジャミング装置としては破格の性能を誇るが、自身が発生させた粒子の影響をモロに受けるというクソガバ欠陥機。
 一応は耐ミノフスキー粒子処理はしてあるのだが、技術的な問題で解決出来ておらず、稼働時間、及び、回数制限がある。


ロボ太に対する其々の認識:

『博士』:う~む、天才に憧れているようだったからちゃんと改造してやれなかったのが残念だ。

吉松:う~む、ロボ太君でもあの成果……技術自体は素晴らしいが機関の理念としては受け入れ難いなぁ〜〜。あぁ、ロボ太君はお疲れ様。(棒)

真島:改造されてんの草

姫蒲:何この人たち怖、近寄らんとこ


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