バーサーカーは激昂して地雷を踏み抜いたアーチャーに剣を向けました。
「私がその名を嫌っているのをご存知でしょう。」
バーサーカーが激昂している中セイバーは困惑していた。
モルガンと思っていたバーサーカーが全くの別のサーヴァントだったからだ。
そしてエミヤという名は自身のマスターである衛宮切嗣とに似たような真名だった。
「よもや驚いたぞ。名を失うだけでなく自身が憎む者の名が真名として登録される事になっているとはな。」
アーチャーは笑みを浮かべながらそう言った。
「バーサーカーとセイバーにそんなに因縁があるのか?」
ライダーはセイバーのマスターとバーサーカーの因縁がわからないようでアーチャーが更にバーサーカーの事をばらしそうなのでバーサーカーの事を一部隠して伝える事にします。
「バーサーカーはとある事件の被害者ですね。その事件のせいで家族を失い外見を失い名を失いました。その為その事件の関係者であるセイバーのマスターを憎んでいます。」
そう言った事でセイバーはあの時バーサーカーが狙ったのは自身ではなくアイリスフィールを狙ったのだと気づきました。
「おやおや詳細を告げぬつもりか?その事件の発端である第四次聖杯戦争の事を。」
アーチャーの爆弾発言にセイバー陣営とライダー陣営だけでなくアーチャーのマスターとアサシン陣営も驚愕していた。
「第四次聖杯戦争ってつまり今じゃないか!どうしたらそんな事になるんだよ!」
ライダーのマスターが思わずそう叫びました。
「その通り、このサーヴァントは並行世界の今の儀式の結果このようになったのだ。」
明らかに愉しんだ様子でアーチャーがセイバーを煽ります。
「流石に私のような事はありません。「確かにバーサーカーのようなケースはないが基本は同じ結末だな。」アーチャー、私やセイバーで愉しんでいますね。」
バーサーカーは自分のような事は起きないと言うがアーチャーは第四次聖杯戦争はほぼ同じ結末に至ると伝え明らかにセイバー達の反応を愉しんでいた。
「て事はは今行動すればそんな結末に至らない事になるのか。つまり原因さえ何とかできれば良い訳だな。」
ライダーのマスターがそう言いセイバー陣営はその事に喜んだが
「残念ながら原因は第三次聖杯戦争から始まっておる。なので何とかするにはそこのバーサーカーのように聖杯を扱う事に長けた魔術の使い手か神代のキャスターのサーヴァントしかできぬよ。そこのバーサーカーは解体しかできぬから願いを叶えるのは不可能だがな。」
そうアーチャーが告げた事で頓挫した。
そして第三次聖杯戦争の時からこの結末は決まっていたという事に疑問が浮かんだ。
「そう言えばここに居るのはほぼ知らない者ばかりだな。では説明してやれ聖杯の泥の事をな。」
そうアーチャーに言われたので