身元不明の雑種でも、努力次第で血統書付きの天才に勝てると思っていた。
だが、所詮雑種は雑種。
流れる血そのものが違う天才に勝てる道理など初めからなかった。

 ……だからさ、お前のような天才はもう俺みたいな雑種に構うなよ、コルニ。



※諸事情で以前のアカウントを消してしまいましたが、ふと創作意欲が湧き上がってきたので恥ずかしながら戻って参りました。
つきましては、以前投稿していた曇らせ作品の中で一番気に入っていたコルニ曇らせの短編を改めて投稿させていただきます。
お楽しみいただければ幸いです。
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