まあまあ人に近い邪神が人に力を貸す話
作者:

原作:鬼滅の刃
タグ:オリ主 残酷な描写 クトゥルフ神話 オリジナル神格 独自解釈
 無限無窮の最奥の、宇宙で最も豪華で冒涜的な宮殿にて、魔王アザトースは鎮座していた。

 飛び散り、 分裂し、自らを喰らうその盲目白痴の神は全宇宙という壮大な夢を見て惰眠を貪る。

 そんな蕃神とて近付くことすら許されない存在の周りを飛び回る一つの存在があった。

【拾い上げるもの】
【継母なる乙子】

 なる異名をもつその邪神の名はウィズグァム。

 アザトースの最後の落とし子であった。

 ある時、アザトースがぐうと大きな寝息を立てると、宇宙が揺れた。

 そして、一つの正史から逸れた物語が生まれた。