これは、CoCシナリオ『我ら黒客村デバッガーズ!』の世界観を理解していただけるよう執筆した
仮想卓内容の小説となっています。

西暦、2045年の夏。
舞台は岡山県の山中にあるのどかな田舎町『黒客村』。
――しかし、そこはただの田舎町ではなかった。
世界シェア90%を誇るMR眼鏡『イヅモシステム』を世に広めた大企業EMM社の手によって
超微細なナノコンピューター『スマートダスト』を始めとした最新技術の実験場として10年前から再開発され
今や世界中のハッカーやアーティストの憧れの的となっている最新の電脳解放区となっているのであった。
そんな黒客村に生まれ育った電脳の申し子たちは、ただの子供と同じように待ちに待った夏休みに目を輝かせていた。
しかし彼らの夏休みは、終業式の日にやって来た、EMM社の現社長令嬢、燕糸ヨーコの依頼によって非日常の冒険へといざなわれる。

彼女の目的ははEMM社の実験場(サンドボックス)たるこの村に溜まった怪異(バグ)を取り除くこと
そして、彼女にとって初めてのこの夏休みを全力で楽しみ抜く事であった。

電脳の怪異、正体の見えないカゲリさんの噂、EMM社とイヅモシステムの謎……


少年少女は、夏休みの果てにカミサマをハッキングする――


【体験版につき、三話以降はシナリオ製品版の付録として付属しますので販売をお待ちください。】
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