春。

深昏学園へ入学した藍ノつくしは、人見知りで少し臆病な少女。
入学初日、緊張のあまり保健室へ運ばれた彼女は、一人の少女と、一つの不思議な部活に出会う。

お昼寝部。
ただ眠るだけの部活動。
そこには、どこか普通ではない少女達と、一匹の少し変わった犬がいた。

放課後になると集まる仲間達。
何気ない会話。
夕暮れの校舎。
少しだけ不思議な町。
そして、誰も説明しない違和感。
今日も世界は少しだけおかしい。
でも、だからこそ放課後は優しい。

これは、一人の少女が居場所を見つけるまでの物語。

  始まりの保健室
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