現代日本で暮らしていたアルトは、突如出現したドラゴンによって街を破壊され、家族も友人もすべてを失う。
死の直前、彼は“カミサマ”と名乗る存在に導かれ、世界そのものを壊しかねない力――《AF》を授けられ、異世界へと落とされた。

カミサマは告げる。
この世界の「最果ての地」に辿り着けば人類は滅び、その代償としてアルトの元いた世界は救われる、と。

本当にそうなる保証は、どこにもないまま彼は自身を召喚した天才(自称)魔法使いの少女・ヒュディと共に、寂れた店である便利屋〈篝火の灯台〉を開業する。
表向きは人助け。裏の目的は、この世界を殺すための情報収集。

俺は願う。
どうか、滅びて当然の世界でありますように……。
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ