ちいはちい―四センチの少女が百メートルになるまで―
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オリジナル現代/日常
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大学生の「私」が自室の机で見つけたのは、わずか四センチほどの謎の少女だった。

名前も過去も分からない彼女を「ちい」と呼び、一緒に暮らし始めるが、温かさを求めるちいの身体は日に日に大きくなっていく。

指に抱きつくほど小さかった少女は、やがて私の背丈を追い越し、家にも収まらないほど巨大になっていく。

それでも変わらず「ちいはちい」だと思っていた二人だったが、ちい自身の正体と、私を好きになった理由にまで疑問が突きつけられて……

これは、正体の分からない少女と過ごした、少し不思議で、やたら大きな日常の物語。



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