バイストン・ウェルの意志か、それとも幸運に愛憎を向けられているのか。
一人の聖戦士が遥か未来に流れ着いた。

その世界は、ラプチャーに支配されたディストピア世界だった。
戦士は、再び剣を取る事を強いられる。


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続きは自分のオーラ力と想像力がかきたてられたら書く。

ダンバインとOVA全視聴した勢いで書いたので、ガバは許して。
あと、オリ主なのは原作キャラでやるとお労し過ぎるか、暴走してちしかん達と敵対しかねないから。
特にドレイクとショットはダンバインの物語の中核にいる悪役なので、確実に内部分裂でアークが滅ぶ未来しか見えねぇ。



浄化の先へ

かつて、日本と呼ばれていた地上の廃都市にて。

かつて建物があった名残を瓦礫として残す草原に、まばゆい光が天に向かって迸る。

その中から現れたのは、深緑の甲殻を持った人型のマシン。

マシンというには、かなり生物的・昆虫的な見た目だがそれは出現したマシンの特徴とも言える。

マシンの名は【オーラ・バトラー】。

その機体名をヴェルビンと言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴェルビンのパイロット、キョウマ・イサナは決戦前夜に手の空いた者達でショウ・ザマのビルバインを夜間迷彩に塗装していた中、キョウマはショウに問う。

 

「なあ、ショウ」

 

「ん?なんだ?」

 

互いにペンキ缶を手に、装甲の上にローラーを走らせる。

黙々と、しかし戦場の緊張感の空気が漂う中のゼラーナで赤と白のヒロイックなビルバインが暗色に変えられていく中、キョウマは質問をする。

 

「もし、ドレイクとの戦いが全部終わって生き残ったりしたらどうする?」

 

「生き残ったら、か」

 

キョウマとショウは、生まれた時代は違えど同じ日本人。

バイストン・ウェルにいた頃は、何度か敵として合間見えた二人だが今では戦友だ。

同じ日本人同士なのも関係して、旧来の仲間のニー・ギブンや恋仲のマーベル・フローズン達とは別に、同胞や気の合う友人といった距離感だった。

とはいえ、ドレイク・ルフトとの最後の決戦に対し未来を考えるという余裕はキョウマにはあってもショウにはなかった。

 

「何も思い付かないな。両親は捨てたも同然だし、今更、地上に生きれる場所なんてないだろう?」

 

「まあ、そうだよな……」

 

「…キョウマよりはマシなのは分かってるさ。お前は、俺より未来の人間なんだから」

 

「未来と言っても別世界だけどな。ま、色々諦めも付けば余裕も生まれるってのは皮肉なもんだよ。興味本位でドレイクに引っ付いてた頃の俺からしたら、信じられんだろうが」

 

そんな会話の後、太平洋上でビルバインとガラバが刺し違い、シーラ・ラパーナから貸し与えられたビルバインのプロトタイプ、ヴェルビンで前線指揮を執り行いながら、しかし虚しく旗艦グラン・ガランの特攻と、ドレイク・ルフトの旗艦ウィル・ウィプスの撃沈。

逃走を図るドレイクを、ボゾンに乗ったニーが引導を渡し、シーラ女王の命を捧げて開かれたオーラ・ロードの光によって、串刺しになったヴェルビンも取り囲むドラムロやレプラカーンも、その他のオーラ・マシンも地上から消えた。

 

 

それから何十年、何百年もの月日が流れたのか?

キョウマの目には、珍妙な戦闘機械の群れとどこに行っても自然が侵略し、廃墟となった都市だけだった。

 

「バリアを破れるほどじゃないのは助かるが……空中にもいるのは面倒くさいな。処理は簡単だが」

 

紫電を纏う鳥を模した機械兵器。

地上からでは厄介な敵だが、オーラ・バトラーの真価は空中戦にある。

それに空中での格闘戦にどうやら不慣れなようで、キョウマにとって容易く狩れる獲物でしかなかった。

逆に地上で撃ってくる四脚やら小さいオーラ・ボムのようなものは相手をするのが面倒であった。

背部のオーラ・コンバーターに懸架しているオーラ・ソード・ライフルを使いたいが、地上でのオーラ・ショットは地上に多大な被害をもたらす。

それに弾数も現状、補給がないので無闇に消費したくない。

故にときたま驚異的なジャンプをする地上の機械兵器をオーラソードで叩き斬りつつ、チマチマと小物を処理をする。

 

 

 

そんな彼が、ほとんど休みなしで動いているのは他にオーラ・マシンがないか、もしくは仲間達が自分と同じくこの世界に転移していないか探すためだった。

キョウマが地上らしき場所にいる事が、バイストン・ウェルの意志であるならば、仲間だって選ばれている可能性がある。

だが、探せば探すほど地上は地獄の有り様をキョウマを教えた。

 

 

ある時、北方の寒い地域に程近い場所にあった遊園地に降り立った際の事だった。

誰もいないのにも関わらず、電波を受信した為に生存者がいるのかと思いウェルビンから降りたのだが、施設に人影はなく、室内におびただしい数の腐乱死体が老若男女関係なくいた。

 

「……これが、この世界の現実か」

 

非情な世界過ぎて、自分の世界の未来だとは思いたくなかった。

だが、小さな子供の死体が握っていたボロボロのチャム・ファウ人形が、ショウやキョウマの世界の更に先の未来であることを示した。

 

「あの機械兵器がたくさん現れて、ドデカイ建物もあって、たまに人影を見つける。何を意味するんだ……」

 

過去に何があったのか。

詳しい背景は見えないが、死体をそのままにするのも忍びない。

黙祷を捧げ、腐敗した死体をかなり強引だが弔う意味も込めて、ライフルを遊園地に向けて撃った。

少なくとも、それなりの頻度で見かける人の死体を食らう機械兵器の事を考えれば、放置するより消滅させた方が彼らの心残りもないだろうから。

その後、巨大な爆発に機械兵器達が続々と集まって来たのにキョウマは一度、超高高度にまで退避したのは苦い記憶であった。

 

 

そんな一例を身に染みて教えられたキョウマ。

何度も現れる鳥モドキ(ストームブリンガー)をオーラを込めた剣で一撃で撃破しつつ、宛もなく飛び回る。

しかし、オーラ・バトラーを動かすには搭乗者のオーラ力、すなわち生命力を使う。

限度を超えなければ疲労で済むが、ほぼ1日、ヴェルビンの高い機動力であちこちを駆け回ったのだ。

流石に疲れきったキョウマは、機体を隠せそうな森林に降り立ち、ヴェルビンのコクピットで眠りにつく。

 

とてもではないが、目敏くヴェルビンを見つける機械兵器がいる地上でヴェルビンから降りて寝るなんて命知らずな行為は歴戦のキョウマとて嫌である。

実際、降りていたら寝ている間に撃ち殺されていたのは想像に難くない。

疲労からすぐに意識を喪失するように寝たキョウマ。

それを影から監視する、三度笠を被った白い女性に見られていることに気付かず……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一方で、人類の唯一の生存圏【アーク】の政府、軍部、そして人類のインフラと戦力を支える三大企業は混乱の中にいた。

 

「虫のエイリアンがラプチャーを殲滅したぁ?」

 

「デカイ人型の虫がストームブリンガーを一撃で倒した?もっとマトモな嘘をつけ!」

 

「タイラント級の攻撃を弾いた上に剣で真っ二つにぶった斬っただと?んな馬鹿な話があるか」

 

「放棄された遊園地が吹き飛んだ?あの近辺に施設が完全に吹き飛ぶような奴がいたのか?え?人型の虫がやった?何を言っているんだ貴様は」

 

たった1日で各地域から挙がる嘘にしか聞こえない報告、しかし同じ共通した『人型の虫』がまるで示し合わされたかのように報告される状況に、嘘の情報とも言えない状態になっていた。

この事態に、急遽アーク副司令官アンダーソンは三大企業のCEOと前哨基地に配属されている独立部隊の指揮官を呼び出した。

指揮官とアンダーソン以外はモニター越しではあるが、副司令室にて『人型の虫』についての会談が始まることになった。

 

「みんな、忙しいところをすまない。現在確認されている、人型の虫について協議と共有する必要があると私は判断し、こうして召集をかけた」

 

後付けにエニックからも推薦された、と言うアンダーソン。

アークの管理者からもそう言われれば、面倒くさそうなミシリスのCEO、シュエンも真面目に話を聞く姿勢になる。

 

「画質は荒いが、現状もっとも鮮明にその姿を捉えたのがこの画像だ」

 

そういって画面にアップしたのは、大地に立ち何かを探すかのように首を横に向ける深緑の虫。

しかし、確かに人型の虫と言える姿に指揮官は息を飲む。

 

《人型……兵器?なんでしょうか?》

 

そんな疑問を口にする指揮官に、アンダーソンは恐らく、と返す。

 

「だが、本当にラプチャーとは別のエイリアンの可能性もある。アーク上層部やエニックらも過去に、該当するものがないか資料を調査しているが今のところは成果なしだ」

 

そう言うアンダーソンに、三大企業の一つ、エンターテイメントに特化した企業【テトラ】CEOのマスタングが唸る。

 

「Hmmm (フーム)、実にAmazingですNE……仮にこのBeetleに似たロボットが、Humanの手でMakeされているのなら──」

 

それを継ぐように【エリシオン】のCEO、イングリットが言う。

 

「その者は天才だな。確実に、我々にはない技術を有している。仮に我々にもアレの製造が可能なら、我々の新たな一手になる」

 

画面では、画像から切り替わって画質の低い映像が流れ始める。

そこには、高空でストームブリンガーを一刀両断して去るヴェルビンや、ラプチャーの放つビームや実弾を全て機体の手前でバリアのようなものが弾くか反らす姿が映る。

 

「鉄くずなんかより、よっぽど決戦兵器らしいわねコレ。是非とも実物が欲しいわね」

 

無法な強さに、シュエンも目の色を変えて欲望を漏らす。

そんな彼女にイングリットが少し意地悪く言う。

 

「ミシリスには、既に人型機動兵器が試作されてるらしいがまだいるのか?」

 

「あんなのは玩具よ。期待値以下の鉄くずよ」

 

と、バッサリ切り捨てるシュエンにイングリットはそれ以上言うことはなかった。

他企業のアレコレに首を突っ込む程、イングリットの背負うCEOの責任は軽くはない。

それに、アンダーソンの咳払いもあった。

 

「ともかく、地上各地で発見されたこのアンノウンを我々は捕獲か接触をしたい。勿論、意志疎通ができるのなら協力体制を取るのが一番だが……」

 

「反抗するようなら捕獲、でしょ?」

 

と、シュエンが言葉を継ぐ。

 

「でっちあげで捕獲されてはたまらんがな」

 

「なんですって!?」

 

がしかし、イングリットの野次にシュエンは怒りを露にする。

だがしかし、過去にアンダーソンと共にいる指揮官を巻き込んだ事件等を鑑みれば、当然の疑いである。

それ以上は強く反応することも出来ず、苛立ちを少しだけ残しながら沈黙する。

 

「とにかく、これはアークを揺るがす大事件に違いはない。政府直属の部隊は簡単には動かせないので、私の部下である彼を総指揮として、三大企業で連携を取ってもらいたい」

 

静かになったところに、本題を話し三大企業のCEO達は思案する。

が、それもほんの一秒。

すぐに答えたのはマスタングだった。

 

「OK、いいでShow。ワタシの所からはカフェ・スウィーティーをjoinさせマス!」

 

「私も協力しよう。スカウティング部隊と高性能機器を送る」

 

「……アタシの方からはヘビーグラムの役立たずを送るわ。仲間と誤認したりするかもしれないしね?」

 

続いてイングリット、そしてシュエンがふてぶてしく協力を申し出る。

三大企業、そしてアーク政府にとって【アンノウン】と仮称されたヴェルビンを無視することなどできる筈がなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半ば蚊帳の外だった指揮官は、三大企業を巻き込んだアンダーソンに疑問の眼差しを向ける。

指揮官とて、人型の虫が現実的ではないものなのは即座に理解できる。

だが、この手のアークの技術では到底再現できないような出来事は【D-WAVE】と呼ばれる特殊な波動によって引き起こされる。

軌道エレベーターに眠るゲートキーパーから放たれ、その波動によってゲートキーパーがいわゆる異世界から観測したものが現れるのだ。

その性質故に、D-WAVEは三大企業にも最高機密として限られた人物しか知らない事象の筈なのに何故、今回に限って三大企業の協力をこうも情報を開示して仰ぐのか。

その答えは、指揮官も懸念はしていたが余りにも荒唐無稽で信じられない事であるが故に、アンダーソンの言葉に驚きを隠せなかった。

 

「さて、D-WAVEについて知っている君には、D-WAVEは確認されていない事を伝えておかねばならない」

 

《つまり、今回の事件はゲートキーパーに呼ばれたのではなく──》

 

《過去に実在した存在であると……!?》

 

ラプチャー侵攻より前の記録は、ほとんど消失している。

アークが兵器として利用しているニケとて、トンデモ技術の存在だがラプチャーの攻撃を完全に防げるバリアが使える人型の兵器なんてものは、存在していないだろう。

仮にあるなら、今のアークがある筈もない。

だがしかし、D-WAVEが関係していないのならその可能性を考えなければならない。

 

「それも可能性としてはあるが、私としてはゲートキーパーが関与していない転移をしたのではないかと見ている」

 

そう言うアンダーソンではあるが、彼はどこか引っ掛かる物言いであった。

それに指揮官は首をかしげるが、アンダーソンは指揮官に指令を伝える。

 

「ともかく、カウンターズと君を中心に仮称アンノウンとの接触、または捕獲の任務を命じる。アンノウンに関連する情報から鑑みて、脅威度はヘレティックと同等と見て良いだろう。危険を感じたらアークに被害が及ばない限り、逃走も許可する」

 

《ヘレティック……》

 

一瞬、その言葉に脳裏に大切な存在がよぎるがすぐに、意識を切り替える。

もしかしたら、接触を計っただけだ死ぬかもしれない作戦。

これまで何度も多種多様な困難に立ち向かってきた指揮官は、気を引き締めるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一方、ヴェルビンのコクピットシートの上で熟睡していたキョウマは、キャノピーを叩く音に目が覚める。

 

「おーい、デカイ虫君。生きているのかーい?」

 

目が覚めると同時にその声の主を確認したキョウマは、一瞬、その美しさに見惚れる。

オーラ・バトラーのコクピットハッチは特殊な生物の甲殻を使っており、マジックミラーの性質を持つ。

なので、目を開ければすぐに外の光景が目に飛び込むのだが……

 

「綺麗だ……」

 

三度笠を被り、和風の装いをした銀髪の女性。

衣装が少々目に毒だが、キョウマはそれさえも美しいと思えた。

腰に差した刀は、あの機械兵器に対して不安になるがそれだけの実力者なのだろうと見当をつけつつ、敵意はない女性に外部スピーカーをオンにして言葉を伝える。

 

「今、キャノピーを開ける。離れてくれ」

 

それに驚いて女性はヴェルビンから飛び降りる。

その際に、さりげなく刀の柄の上に手を置く女性にキョウマは戦い慣れした強者であることを認識する。

 

「……死ぬならそれも良いか」

 

ここへ来る前は、負うべき義務・責任として決着をつけた後にオーラ・マシン全ての破壊を誓っていた。

しかし、バイストン・ウェルの上位者とも言えるエ・フェラリオの長、ジャコバ・アオンはバイストン・ウェルでの決着を待たず、全てのオーラ・マシンを地上に移した。

戦火は欧米、ヨーロッパに深い傷を残し最後は太平洋上で刺し違え、オーラ・ロードの光によって浄化された。

だが今は、状況が違う。

 

「……久しぶりだな、日の光は」

 

草木に陽光を遮られつつも、その隙間から届く日光の暖かさに安らぎを覚えるキョウマ。

この世界で自分だけが生きていることがバイストン・ウェルの意志ならば、あのジャコバへの誓いも既に意味はないだろう。

仮に死ぬとしても、そもそも戦い自体に疲れていた事を今更になって自覚したキョウマは、それはそれで受け入れるつもりだった。

そんな諦観も織り混ぜた気持ちを抱きながら、コクピットから降りる。

 

「男?」

 

だが、相手の反応は意外なものだった。

 

「男だが、何か?」

 

まさか性別で驚かれるとは思わなかったキョウマは、兜を取る。

 

「君、新しい新兵器の実験でもしてるのかい?」

 

「いや、別にこれはむしろ、完成機のプロトタイプみたいなもんだが」

 

話がやはり噛み合わない。

キョウマは思いきって聞くことにした。

 

「えっと、失礼だが貴方の名前は?」

 

「ほむ?そうだね、まずは自己紹介からだ。私は紅蓮。俗にピルグリムと呼ばれているニケだ」

 

また知らないことが増えた。

頭が痛くなるが、キョウマも名乗る。

 

「キョウマ・イサナだ。反ドレイク軍のゼラーナ隊所属の聖戦士だ」

 

紅蓮はポカーン、といった顔になる。

恐らく、聖戦士というファンタジー要素が混乱させているんだろう。

苦笑混じりに、キョウマは軽く説明する。

 

「まあ、この人型の兵器オーラ・バトラーを上手く扱える奴って事だ」

 

「はあ……」

 

今でも上手く飲み込めないような顔をしているが、紅蓮と名乗った女性にキョウマは一つ、更に聞く。

 

「ちなみに、今は西暦何年だ?」

 

その問いに、紅蓮は難しい顔をして答える。

 

「すまないね、既に暦も読まれなくなって百年近くで私にも分からない」

 

「……嘘だろ」

 

キョウマの勧が囁く。

 

 

お前に厄介事が山のように来るぞ、と。

 

 

 





続き書けるか分からないから主人公と機体の設定だけ置いていく。

<キョウマ・イサナ
20歳、歴史を専攻していた元大学生。地上にオーラマシンが現れなかった世界線の人間で、召喚当初はドレイクの野望に興味を持ち、某スイカバーされた奴みたいな観点でドレイク側でバーン・バニングスと共にゼラーナ隊と幾度も戦った。
時折、ショウからの誘いを断った罪悪感からゼラーナ隊にドレイク側の戦略や戦術に対する助言を戦闘中に送ったりしているが勿論、信用されなかった。
最終的にドレイクの娘リムルと後妻ルーザの関係や、ルーザの行動に疑問を覚え、戦場が地上に移っても力で覇道を進めようとするドレイク軍から離反した。
その後はゼラーナ隊の参謀役として活躍しつつ、ゴラオンやグラン・ガランのボゾン隊の前線指揮を執ってビショット軍を苦しめたが、最期は疲労によるデバフで敵オーラ・バトラー隊の包囲攻撃を受けて、オーラソードを何本も串刺しにされた直後に浄化された。
尚、オーラ・ロードによる浄化からの再生の為か肉体が頑丈になっている。

<ヴェルビン
後期主役機、ビルバインのプロトタイプもとい本来のビルバイン枠。その設定の美味しさから、スパロボで隠し機体やビルバインの後継機として客演するが、原作では影も形もない。
キョウマ用にカスタムされて、ダンバインのオーラ・ショット二つを両腕に取り付け、オーラ・ソード・ライフルと離反時にくすねた大剣の試作オーラ・バスターソードを装備していたが、バスターソードはビランビー隊に投擲し紛失。オーラ・ショットは弾切れと同時にパージしており、現在はほぼ完全に素の状態。
浄化からの再構成の為か、地味だが装甲に自己修復機能が付いている。

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