蔵井累はオカルトに屈しない
作者:

オリジナル:現代/ノンジャンル
タグ:R-15 残酷な描写 オカルト
オカルトが実在するのなら、呪いが、UMAが、都市伝説が、古今東西の超常現象が実在するのならば、人間という種族は最先端の娯楽として消費していたと思う。

味気ない人生に加えられる最高級の調味料が、近場の公園を練り歩いている世界で、人はマトモなままでいられるのだろうか。

オカルトにハマった物好きな人間として、俺はいつまでも『オカルト』の実在を祈っている。そしていつまでも、実在するはずが無いと信じている。

例え──『どう考えてもこの世界の裏側で活躍し続け、超常存在に対抗しているオカルト系美少女』が家に押しかけてきても、存在しないものは、存在しないのだ。