サイドエフェクト。
高いトリオン能力を有する人間の中には、稀にそのトリオンが脳や感覚器官に影響を及ぼして超人的な感覚をもたらす者が存在し、それらの超感覚を総称して「サイドエフェクト」と呼ぶ。 超人的な能力と言ってもあくまで人間の能力の延長線上であり、炎を操ったり空を飛んだりといった超常的なものではない。

それを踏まえて【超直感】というサイドエフェクトを持っている正木 始は、どういうわけか周りから好意に気づかない。

それについて周りの人達はこう言う。
「あのサイドエフェクトはおかしい」と。

戦えば強すぎるのにどうして人間関係がダメなのか?
そんな主人公の日常を描いた物語である。