はるか昔、神から与えられる『蓬莱山』『綿月』『八意』という『名』が存在した。
それぞれの『名』に意味はあり、それぞれの『義務』があった。
その中でも、一際珍しい『名』があった。
その『名』は、『竜堂』。
そんな『名』を与えられた、男は未来に何を思って――
――何を『救う』?