忘れ去られた存在が行き着く楽園『幻想郷』。
人間、妖怪、妖精、神など、様々な種族が闊歩するこのまほろばには、当然力の大きい者や危険な存在も多い。
そんな中、幻想郷に存在する『紅魔館』という屋敷に、一際強大な力を持つ吸血鬼がいた。
射殺すような眼差し、陶器のように白く美しい肌、溢れ出る妖力。
その実力は、たとえ大妖怪とて危険視するほどである。
そのような噂を持つ吸血鬼、レミリア・スカーレットは、今日も館の玉座にてただ静かに鎮座する。



…………こんな不名誉な噂のせいで、来る日も来る日も気の抜けない生活が続いている。

『私』はただ、余計なことに巻き込まれず、静かに暮らしたいだけなのに。

……はぁ、毎日胃が痛い。

  もう嫌だ……()
  勘違いって怖くね?2016年02月09日(火) 14:03()
  とびっきりの最強対最強(?)()
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