六章~十章までとなります。
真那ちゃんの魔力処理手術が行われて早三週間経ちました。諸事情で真那ちゃんは一カ月近く安静にすることになり、今も安静は徹底している。
士道君は毎日お見舞いに来る。まぁ、裏だからすぐ来れるもんねぇ。
八月九日。
士道君の家に遊びに行ったら士道君がいなかった。どこ行ったんだろ?
八月十一日。
今日もまた士道君がいなかった。夕方には帰ってきたけど、どこに行ってたのやら?
八月十二日。
士道君が今日もまあ何処かに出掛けた。尾行したら猫を見かけて、士道君を見失った。
八月十三日。
士道君と一週間近く遊んでない。夜にゲームはして遊んでるけど。
士道君士道君士道君士道君士道君士道君士道君士道君士道君士道君。
八月十四日。
一週間前の八月七日に士道君は道端で倒れている人を発見し、何故かその人をその人の家に連れて行くことになり、そこで七罪ちゃんに会っただとか。で、お昼を作らされ、その人がシルブレの作者の本条蒼二こと、本条二亜だと判明!七罪ちゃんはそこでアシスタントをしていて、士道君もアシスタント兼メシスタントに任命されたらしかった。その結果、この一週間は毎日アシスタント(メシスタント)の仕事に行っていたらしかった。
だから、最近家にいないことが多かったんだぁ。
わかったところで、真那ちゃんの療養期間も終わって私と真那ちゃん、四糸乃ちゃんはお手伝いにコミコ会場にやってきましたぁ。途中で同人誌の運搬に困っている人を見かけて、ちょうど本条堂の物だったからその場で受け取り運搬して、その場で二亜ちゃんに挨拶を。
特に問題は無く無事完売して販売は終わった。途中で三人も遊びに来て、なんだかんだで三人も終わりまで会場にいた。
すると二亜ちゃんが自分も精霊だと暴露し、いきなり天使の能力で士道君が本の中に吸い込まれちゃった。
それと同時にDEMがやって来て、戦闘が始まった。オリちゃんと二亜ちゃんと一緒にエレンの相手をして、他の皆は他の魔術師と戦う。新兵器【植物魔物】は微妙だったけど、三対一だから割とどうにかなっていた。途中で士道君が封じられた本に流れ弾が当たって吹っ飛んだ時は驚いたけど、結果的にそのおかげで士道君が戻って来た。でも、遠くから二亜ちゃんが狙撃され、それに気付いた士道君が撃たれちゃった。<氷結傀儡>の氷で士道君は無事だったけど。
その後、二亜ちゃんの未来記載によってDEM本社に使われなくなった人工衛星を落そうとして、エレン達が帰って行きました。
この一週間士道君と過ごしたこと、本の中であったこと(なんでも本の中の世界で二亜ちゃんとデートしてたらしかった)から二亜ちゃんは士道君のことを好いて、無事霊力の封印が完了しましたとさ。
二亜ちゃんの伝手で宵待月乃のライブチケットを貰った。応募は外れてたからラッキー。
宵待月乃こと誘宵美九ちゃんとは中学の頃に出会ってよく遊んでたけど、高校に入ってからアイドル活動で忙しくなってあまり会えなくなった。ちなみに愛称はみーちゃん。
それにしてもライブ楽しみだなぁ。
なんだかニュースだとみーちゃんの黒い噂が流れてるけど、なんでガセ情報が流れているのやら?
九月十八日。
宵待月乃のライブ当日。私たちはライブを楽しんだ。最初に噂の真実を聞くというどうでもいいことが起きたけど、そこはみーちゃんの声で解決したしね。
そして、買い出しの為に士道君と二人で歩いていると、不審者装備(サングラス+マスクで顔がほぼ見えない)のみーちゃんがいた。
とりあえず、再会を喜んでハグをすると近くの公園でお話をした。そして、みーちゃんの男に触れられると投げちゃう癖が士道君にも発動されたのでした。霊力封印できるのかな?
明日、みーちゃんはオフとのことで遊びに行くことになった。その際にそろそろ投げるのをどうにかしようってことで、士道君で練習しようと提案。士道君ならまぁ大丈夫かな?それに、話さないことには霊力封印の道は遠いいしね。
九月十九日。
朝、士道君の部屋に乗り込み、七罪ちゃんの<贋造魔女>の能力で士道君を士織ちゃんに変身させちゃいましたぁ。これで、まずは士道君の人となりを知ってもらって、徐々に戻していくってことにした。
女の子バージョンの士道君は投げられることは無く、女装しているだけの士道君も知らなければ投げられる様子は無かった。
そして、最後の仕上げにもとに戻したら、みーちゃんは錯乱して士道君を揺すっていた。つまるところ、錯乱してても触れるって事で、自覚さえしてなければ問題ないってことかな?
九月二十日。
みーちゃんがテレビを使って町中の人を洗脳するという事態が起きた。<囁告篇帙>と鞠亜ちゃんの情報で、みーちゃんがDEMに捕まったことを知り、前に発信器を付けていたことでDEMの日本支部の場所を特定しちゃった。
て、ことでみーちゃん救出にレッツゴー。
九月二十一日。
午前零時。遠くで騒ぎを起こして魔術師を引き付ける囮組と突入してみーちゃんを救出する救出組に分かれて行動した。予定外だったのはDEMの空中艦<ゲーティア>がいたことで、それは<フラクシナス>に任せて私たちは突入。囮組のおかげか魔術師はほとんどおらず、すいすい進むことができた。バンダースナッチを倒しながら、途中<囁告篇帙>で検索してどうにかみーちゃんのもとにたどり着いた。
そこにはウエストコットとアダプタス2のアルテミシアがいて、私はアルテミシアを相手取った。その間に士道君は何か吹き込まれたみたいだったけど、みーちゃんを先決にしてもらった。
そして、機械に封じられていたみーちゃんを士道君が出したんだけど、声が出なくなっていて、みーちゃんは絶望して反転した。
ウエストコットたちは撤退していき、残された私たちは元に戻そうと戦った。前の世界では十香ちゃんが反転した際にキスをしたらもとに戻ったけど、今回はそうはいかない。こっちじゃまだみーちゃんが士道君に完全に心を開いていなかったから。
と言う訳で【記憶樹】で前の世界の記憶を戻す方向で進めていった。危な気はあったけど、狂三ちゃんのアシストのおかげで無事記憶を定着させられて、さらには声が出なくなる前の状態まで戻してもらえた。
前の世界の記憶があるからみーちゃんは士道君に霊力を封印され、こうして騒動は終息した。
修学旅行に向けて班決めやら、新幹線の座席決めなどなどを行った。オリちゃんと一人称ズと同じ班。京都は初めてだから楽しみだなぁ。
十月十六日。
修学旅行一日目。京都では無くてまずは大阪で私たちは海遊館に来ていた。ペンギンやらジンベエザメやら色々な生物を見て過ごした。
士道君の方は道頓堀に行ったらしいけど、士道君がはぐれて、その際に十香ちゃんに会って色々話しただとか。そして、どうして完全に信用できないのに<ラタトスク>に協力しているのかを問われたらしかった。それと同時に、本当に霊力の封印をしたら安全な生活が送れるのかを問われたらしかった。ちょくちょくみんな戦闘に参加しちゃってるしね。
士道君はその答えを言えぬまま別れ、夜にホテルの屋上で秘密裏に来た創設者のウッドマンと話して、始源の精霊に会ったことで助けたいという想いで<ラタトスク>を作ったこと、最終目的が精霊の保護だということを聞いた。
私は屋上の貯水タンクの上でそれを聞き、士道君が戻った後に士道君を裏切らないよう警告し、他の精霊皆のデータを貰う約束をした。
就寝時間を過ぎたけどお風呂に入りそびれたから令姉に許可を取ってお風呂に行った。男湯と女湯の暖簾が無くて、どっちがどっちかわからず適当に入ったら、一目で男湯だと分かったけど、出るのも面倒だし、士道君だけみたいだからそのまま入った。士道君なんか悩んでるみたいだったしぃ。
士道君は慌ててたけど気にせずに悩み相談を開始。とりあえず士道君に今日あったことを聞くと、結局士道君がしたいようにするしかないと思うことを伝えた。何が正しくて、何が間違っているかなんてその人の主観で代わる物だからこそ、士道君が善い事だと思うようにすればいい。私はそれを手伝うだけだしね。
<ラタトスク>との関係に関してはそもそも<フラクシナス>としか協力関係結んでないしぃ。<ラタトスク>の方は割とどうでもいいかな?
そんな訳で士道君の悩みは解決されたのでした。次に十香ちゃんに会うのはいつなのやら?
十月十七日。
修学旅行二日目。京都にやってきた私たちは今日の自由時間のために作った班(私、士道君、オリちゃん、耶倶矢ちゃん、夕弦ちゃん)で行動しようとしていた。でも、近くに十香ちゃんがいるのが見えたから予定変更して、士道君がお手洗いに行っている間に三人に説明して士道君をおいて出発。士道君なら多分十香ちゃんと会えるだろうと思ったし。
結果から言えば、予想通り十香ちゃんと遭遇して、昨日決めた通り士道君自身の考えを伝えたことで、十香ちゃんは士道君を試すことにしたらしかった。一緒に行動して士道君を知るという形で。何故か士道君が士織ちゃんになって行動したり、金閣やら銀閣、嵐山と忙しなく移動してただとか。
最後に京都タワーに行ったらしい。そこで話し忘れていた霊力の封印方法を話し、もう少しのところでDEMの兵器『幻武』の狙撃を受けて士道君はタワーから落下し、十香ちゃんは士道君が死んだものだと思い、敵討ちの為に飛び出して行ってしまった。士道君は<颶風騎士>の風で体勢を整えると、十香ちゃんを追いかけたらしい。鞠亜ちゃんから聞いた情報だけど。
ちなみに私たち四人は途中ではぐれ、私は偶然見かけた猫カフェに入り、狂三ちゃんと会っていた。
幻武は山から狙撃していたのだが、十香ちゃんが瞬く間にたどり着くと両者の戦闘が始まり、遅れて士道君も合流して二対一になった。しかし、幻覚攻撃によって士道君が幻武だと誤認させられ、十香ちゃんと戦う羽目になった士道君。
ピンチになったところで、狂三ちゃんの分身からの連絡で私と狂三ちゃんが助け、幻覚が幻武の目から起こされているという事で、目を破壊して十香ちゃんは正常に戻った。
その後、十香ちゃんの【最後の剣】で幻武は真っ二つになって破壊されたのでした。
本来なら霊力封印をしたかったけど、時間の関係で明日あうことを約束して私たちは解散した。
なんだか、あまり遊べなかったかも。
十月十八日。
修学旅行最終日。約束通り集合場所の清水寺に行くと、十香ちゃんの姿が見えず、別れて探すと士道君が一人になったところで十香ちゃんが会って、私と狂三ちゃんは隠れてそれを見ていた。残念ながら封印の瞬間は見えなかったけど。
結果、十香ちゃんも前の世界の記憶を得たとさ。天宮市に戻って来ると十香ちゃんの歓迎会をした。
十月二十日。
十香ちゃんと狂三ちゃんが私たちのクラスに転入してきましたぁ。だいぶ精霊が増えたなぁ。
あと、狂三ちゃんは何を企んでいるのやら?
士道君とみーちゃん、十香ちゃんの三人はプラネタリウムに行った帰りに、空から少女が降ってくるのを見かけて助けた。その子は精霊で、だから治療のために精霊荘に運び込まれたので医療用顕現装置で治療した。
その子は星宮六喰ちゃん。去年の十一月に私は本屋で出会い、たびたび遊んでいた子。でも、色々あって嫌われちゃったけど。
十一月十二日。
午前中に目を覚ました六喰ちゃん。なんと士道君に一目惚れして、でも士道君に迷惑がかかると距離を置こうとした。いつもは宇宙に居たけどDEMに襲われたから怪我をしていた訳で。だからこそ、また襲われることを心配していたけど、そんな六喰ちゃんに士道君は、一緒に居ても大丈夫だと証明するためにデートに誘った。
洋服店で服を購入して、二人は動物園に行き、いろんな動物を見た。そして、近くの公園に行ったところで六喰ちゃんは霊力を封印してもいいと思った。でも、街で魔術師に見られていたことで襲われ、士道君がかばったことで士道君のいた場所に光線が降り注ぎ、晴れたら士道君の姿が無くなっていた。自分と関わったせいで士道君が死んだと思った六喰ちゃんは地球の時を閉じてしまい、一人宇宙に消えた。
士道君は回避した際に岩が頭に当たって気を失っていて、気が付くと止まった時をどうにかするために動き出した。
その結果、影響を受けていなかった狂三ちゃんと鞠亜ちゃんと共に、宇宙に行く決心をして宇宙に向かった。
宇宙にたどり着くと、六喰ちゃんはエレン、アルテミシア、バンダースナッチを相手にしていた。そんなわけで士道君と狂三ちゃんが乱入し、さらに宇宙で新しいCRユニットのテストをしていた私と真那ちゃんも乱入した。
しかし、そんな中最後の四神シリーズ『青龍』が暴走して現れ、私が這い寄ってエレンを後ろから蹴って、六喰ちゃんが孔を開けてそのままエレンを地球に送り帰した。正直邪魔だったからね。
アルテミシアの相手を真那ちゃんと狂三ちゃんに任せて、私たちは青龍を相手取り、途中で私は青龍に吹っ飛ばされて戦線離脱しちゃった。結果的には六喰ちゃんが青龍の機能を閉じて終わったけど。
その後、六喰ちゃんの霊力を封印したことで閉じていた地球の時が再び動き出して、こうして今回の騒動も終息したのでした。
夜には六喰ちゃんの歓迎会をしたりゲームをしたりして遊んだ。あとは狂三ちゃんだけだねぇ。
今日は十二月に控えた天宮祭のクラス展示のお話をした。私たちのクラスはメイド喫茶をすることになり、料理ができる人を探していたから士道君を推してみたり。女子は接客をしなきゃだし、そうなると男子が料理を作るか、空いてる女子が作る必要もあるしね。でも、女子への負担が大きくなるからやっぱり男子に頑張ってもらうしか。それか、男子に女装を……あっ、士織ちゃんチャンスを逃した!
十二月二日。
天宮祭が開幕しました!士道君は体調が時々悪そうだったからみんな心配する中、昼過ぎまでメイド喫茶で仕事をして私はみーちゃんのもとに行った。士道君は時々頭を抑える程度で、お昼頃には大丈夫そうだった。士道君と狂三ちゃんは二人で一緒に回っただとか。でも、お化け屋敷の途中で士道君から霊力の風が吹き荒れ、士道君は休憩の為に狂三ちゃんに付き添われて保健室へ。十香ちゃんたちはそんな士道君を連れて帰ったのでした。
で、私は屋上で狂三ちゃんと万由里ちゃんに会った。士道君の状態がまずいから<雷霆聖堂>が発動しちゃうのかとか話した。さて、どうしたものかなぁ?
十二月三日。
天宮祭二日目。士道君は体調が悪くなってたから今日は休んでいた。そんなわけで、私はメイド喫茶でせかせか働く。
今日は七罪ちゃんたち中学生年代組が来ていた。
そして、士道君がいない現状と、霊力を封印している私たちがいるという状況から狂三ちゃんは動きだした。人々の寿命を吸い上げて霊力にして過去に飛ぶために。
でも、家にいるはずの士道君が来ちゃったことで士道君は狂三ちゃんと会い、狂三ちゃんを止めるために動き出した。
そして、二人の戦いが始まろうとしたところで真那ちゃんが士道君に飛び蹴りをして止めた。その後、八舞姉妹に士道君は運ばれていきました。
真那ちゃんは士道君の意思を引き継いで狂三ちゃんを止めるために新たなCRユニット<リエサル>を起動させ、二人の戦いが始まった。
途中で精霊荘に置いてた魔力遮断機を勝手に持ち出した狂三ちゃんが使ったことで真那ちゃんは戦闘が困難になり、狂三ちゃんに負けかけるも、実は精霊になっていたからその力を使って二回戦が始まり、結果は真那ちゃんの勝利に終わった。
その頃、士道君の中の霊力が暴走しかけているという事で、それを防ぐために士道君をドキッとさせることになり、ショッピングモールでそれぞれと一緒に何かすることになった。私は念のための防衛システムの準備でバタバタしてたけど。
七罪ちゃん、オリちゃん、耶倶矢ちゃんと夕弦ちゃん、四糸乃ちゃんと琴里ちゃん、二亜ちゃん、みーちゃん、十香ちゃん、六喰ちゃんのこの世界での霊力封印した順に行われた。私は諸事情でやる必要は無かったけど。
全員士道君をドキッとさせると、何処から嗅ぎ付けたのかDEMがやって来た。防衛システムやら<ブリュンヒルデ>を纏ったオリちゃんによって足止めをしている間に脱出を試みるも、単独で動いたアルテミシアに先回りされ、琴里ちゃんが斬られかけた所を士道君が庇い、その結果士道君の霊力が暴走した。
キスをしてパスを繋げ直せばまだ間に合う可能性があるという事で、士道君のことはみんなに任せて私はアルテミシアの相手をする。途中でエレンも合流したけど<死之果樹園>の能力をガンガン使ったことで割とどうにかなり、最終的には狂三ちゃんが乱入したことでうやむやになって事なきを得た。
士道君の方は、勝手に士道君を殺すことができる兵器<ダインスレイフ>が使われて、魔力の光が士道君に降り注ぐも、駆けつけた真那ちゃんのおかげで士道君は無事で、士道君の周囲を渦巻いていた霊力の放流をぶった切ったことで、みんながパスを繋ぎ直すために動き出した。
なんだかんだで全員パスを繋ぎ直し終えると士道君の暴走は終わったのだった。
その後、【記憶樹】で天宮市にいた人全てに“普通の日”が流れていたことに記憶を改ざんした。流石にまたテロということにするのは無理っぽかったからね。うー、霊力の消費が半端ない……。これはとうぶん霊力の使用は控えないとやばいかな?
家に帰ったら真那ちゃんが夕飯を作っていて、真那ちゃんが精霊になってることを聞かれちゃいました!
それにしても、<ダインスレイフ>を撃たないように言ったのに、撃っちゃう<ラタトスク>には困ったものだなぁ。
十二月四日。
あんなことがあったのに天宮祭三日目が行われた。まぁ、狂三ちゃんの【時喰みの城】が無かったことにしたからだけど。
午前中はフリーだったから士道君と見て回っていたら狂三ちゃんを見かけ、狂三ちゃんと話したことで狂三ちゃんは霊力封印に応じてくれた。
その後は普通に天宮祭をして、みーちゃんのライブを聴いた。
狂三ちゃんの霊力も封印できたことだし、これでやっとかな?
「わぁ、読み返してみるとなんだかめちゃくちゃだなぁ」
精霊荘の自分の部屋で日記を読み返していた千花は一人呟いた。今日は士道と出かけようかなと思い、お店が開くまでの時間暇だったから読み返していた。
「さてぇ。そろそろかなぁ?もってくれればいいけどぉ」
一人しかいない部屋で千花は何か決意した表情をすると、すぐにある心配をするも、それはどうなるかわからないことだからその時考えることにする。
そして、日記を閉じて鞄を手に取ると自分の部屋を出て五河家に向かうのだった。
次へ>>で十一章になります