人間としての命は散った。
そして目覚めたのは新月が支配する夜の世界。
それはユグドラシルの世界だった。
ブレイン・イ—ターとしての種族特性か、
人間に寄生しただけの存在。
「新月の夜にしか目覚めることはない」
「錬金術師の代価は、宿主の血」
タブラ・スマラグディナは、微笑み、そして言った。
「なるほど、そのような設定ですか。燃えますね。では、その制約下で一つ世界征服といきましょう」
『かごの悪魔企画』企画です。完結しました。
そして目覚めたのは新月が支配する夜の世界。
それはユグドラシルの世界だった。
ブレイン・イ—ターとしての種族特性か、
人間に寄生しただけの存在。
「新月の夜にしか目覚めることはない」
「錬金術師の代価は、宿主の血」
タブラ・スマラグディナは、微笑み、そして言った。
「なるほど、そのような設定ですか。燃えますね。では、その制約下で一つ世界征服といきましょう」
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