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晶彦 2021年08月02日(月) 02:39 143話 報告
完結ご苦労様でした。
なるほど… この話は今作のエピローグであると同時に三部作のグランドフィナーレな話であると言う事ですか。 それなら納得です。
トリューニヒトとエリザベートがこの世界で再開し、幸せな人生を歩むことを祈りつつ今感想の締めとしたいと思います。
改めまして全三部作の完結ご苦労様でした。
返信:おゆ 2021年08月05日(木) 23:37
感想ありがとうございます!
晶彦さんにはどれほどお世話になったでしょう
迅速かつ丁寧な誤字報告、そして温かい応援……
感謝しかありません。
さて、本三部作はまるで輪のようにつながって終わりました
始めは、戦いについて才能があり、銀英伝を知っている香央梨が転生してカロリーナへ……
その子供らはまた別世界で活躍……
その結果、帝国と同盟は全く別の形で終わりを迎えていきます
そして香央梨もまたエリザベートの魂を得て……
着想から5年も経つんですね
ここまでお付き合いくださり、本当にありがとうございました!!
ケット 2021年08月01日(日) 17:08 143話 報告
別の世界からの帰還があり、そしてさらに別の世界に行った人も…
いきなり現実がやってきたのは驚きました。
この現実の日本で、政治家として貢献することができるかどうかを考えると暗澹となります。
あまりにもその点では過酷で絶望的な現実です。
自由惑星同盟がなぜあれほどひどかったのか、断片的な情報から考えていると、同じやり方を今の日本に適用して暗澹とすることが…
そして再開秒読み、それからは想像に任せるのもうまいやり方です。
とても大きな三部作、つくづくお疲れさまでした。辛いこともとても多かったでしょう。
返信:おゆ 2021年08月01日(日) 21:50
感想ありがとうございます!
説明することもないですが、日本から香央梨が転生してカロリーナ、その代わりにエリザベートが入りました
いきなり日本で締めくくるのは、ファンタジーの興ざめかもしれませんが、それでも転生の理由をしっかりしておきたかったのです
ちなみに小平駅とは津田塾大学最寄りで、以前にオープンキャンパスで娘と訪れたことがあります
本当に何もない駅です
>この現実の日本で、政治家として貢献することができるかどうかを考えると暗澹となります
今の日本の政治状況は魑魅魍魎で、正義が通じるかは疑問です
それでもまあトリューニヒトは賢いですので大丈夫かもしれません
>それからは想像に任せるのもうまいやり方です
もはや君の名は、ですね
二人は今度こそ幸せに…… そしてハイネセンのことなどを語らってほしいものです
>とても大きな三部作、つくづくお疲れさまでした。辛いこともとても多かったでしょう
ありがとうございます! 支えられ、応援されてここまでやってこれました
最大級の感謝をいたします
何としても完結しようと思っていました
それに、自分なりの銀英伝を描きたいと思っていました
しかし、やはりスランプもあるし、時間がとれない時もありました
今は本当に感無量、その反面、これで終わるのか寂寞感が凄いですね
人生の数年をこれに費やした感があります
れおいぬ 2021年07月31日(土) 02:52 142話 報告
更新お疲れさまでした。
三部作全部で何話になるんだ?、ざっくり450話ぐらいか?、作者さんもまさに"疲れも知らず"だったというべきか…
フェザーンは地理的要因で結節点となって居るし、帝国と同盟が終戦すれば繁栄するのも当然ですよね。
この三部作では共に『地球教なし』で組み立てられましたが、原作通り地球教が居たとしても、フェザーンは結局地球を見限って、むしろ過去の経緯から同盟と帝国を先導して反地球反サイオキシンと共通の敵を掲げることで両国の融和を図る流れになったんじゃないかなと思います。
地球教の宗教的教義と総大主教体制は、崩壊した帝国を乗っ取る事を前提としたものであって、このように三国が平和的に鼎立してしまえば全体を地球教で覆う事は不可能でしょう。
フェザーンの地の利を生かした貿易発展と地球回顧主義は本質的な部分でゴールが異なる。原作のルビンスキーもこの辺わかってたと思うんですが…脳腫瘍が無ければもっとうまく立ち回れたのかもしれませんねぇ
提案ですが、次のシリーズでは地球教アリで構築してみるのはいかがでしょうか?
返信:おゆ 2021年07月31日(土) 09:24
感想ありがとうございます!
長くなりました……
実はどれも書き始めは40話程度を目安にしているのです
それがどんどん膨らんでいって
>原作通り地球教が居たとしても、フェザーンは結局地球を見限って
そうですね
フェザーンが自治を保ち力を得るには地球教が必要でした
地球教もまた暗躍の隠れ蓑にフェザーンが必要でした
ルビンスキーはその相互依存を嫌いつつ利用していたわけです
おっしゃる通り、社会が安定したら地球教は消えるでしょう
なぜなら、フェザーンの一般市民が地球教ならいざ知らず、ほとんどの市民は地球教などに関心がありませんでした
結託していたフェザーンですらこんな有様ですから、布教は言うほどうまくいっていたわけではなく、だからこそサイオキシン麻薬や数多くのテロに走ったのでしょう
>提案ですが、次のシリーズでは地球教アリで構築してみるのはいかがでしょうか?
なるほどー
しかしま、作風が「明るく」を志向していますので、堂々とした知略ではない湿った陰謀は似合わないのです
地球教を描くとすればやはり曇らせというか不幸に陥る人間を書かなければなりません
ともあれ銀英伝ではやりきった感がありますね
こういう二次を見たかったし、形にできました
皆様の応援のおかげです
ケット 2021年07月30日(金) 21:13 142話 報告
更新お疲れさまです。
同盟はトリューニヒトが苦労されているようで…
義父の苦言、史実ヤンにとっては羨ましいでしょう。
(7行省略されています)
返信:おゆ 2021年07月31日(土) 00:09
感想ありがとうございます!
本当、ここまで応援して頂いて感無量です
>義父の苦言、史実ヤンにとっては羨ましいでしょう
そうですね
本当は、グリーンヒルとヤンは面白い関係になったでしょうに……
>いろいろとありますが、とにかく大きい流れとしてはフェザーンがありますか
やはり地政的な要因は、どうにも代えがたいものがあります
コンスタンチノープルのように繁栄が約束されています
通商面でもそうですが、この場合は完全結節点であることから情報・技術を全て握れるのが強いですね
>どのように血の流れを押さえたのか、きれいごとだけではなかったから魔女帝なのでしょう
ちょっと端折りました
ドミニクの活躍も入れようかな、という気がしたのですが、蛇足な感がありまして
さあ次話、フィナーレをお楽しみに!
晶彦 2021年07月30日(金) 21:03 142話 報告
更新お疲れ様です。
この作品も遂に次回が最終回になりますが、タイトルに「???」となっています。
返信:おゆ 2021年07月30日(金) 23:33
感想ありがとうございます!
さあ次話で終了ですが、どうなることやら
しかしまあ、自分で思うんですが、よくこれほど長いものを書いたな、と
今から書けと言われたら全然無理ですね
そして何より読者の方々、晶彦さんには応援も誤字修正にも感謝しかありません!!
わふわふ 2021年07月30日(金) 19:26 142話 報告
更新お疲れ様です。
初めて感想書きますが面白くて三部作7日ほどで読みきってしまいました。
銀英伝はアニメ版を少し見ただけですがそれぞれ描写が読みやすくてよかったです。
完走まで頑張ってください!
返信:おゆ 2021年07月30日(金) 23:29
感想ありがとうございます!!
そう言って頂いて、とても嬉しく思います
しかし、この三部作は合計すると文庫本10冊以上、原作より長くなります
それを7日で読まれるとは、大変だったような……
そして、三部作は銀英伝旧アニメを外伝まで見られた方を対象にしているので、分からないところが多かったのではないか、と恐縮です(マルガレーテ・フォン・ヘルクスハイマーなどは外伝由来)
ともあれ感謝です
「平和の使者」は娘との合作で始まり、勢いのまま(毎日更新で)完結しました
明るく、楽しくファンタジックに
「見つめる先には」はより戦いを緻密に描く方向です
その根本には、アンドリュー・フォークって悪かったの? 准将が元帥をそそのかすっておかしくないか? という思いがありました
「疲れも知らず」は前作であまりにサビーネ様が可哀想だったので、とてもそこで終わらせる気になりませんでした
そこで前二作よりも、自由な考えで書き進めていました
全てを通して、とにかくエモーショナルを心がけています
また、戦いの描写は必ず戦術を描き、単に強いから勝ったとは書かないようにしています
さあ、次話でいよいよ終わり、ご期待下さい!!
晶彦 2021年07月17日(土) 21:33 141話 報告
こ… 更新お疲れ様です…
何かあっさりとラインハルトが死去しましたが、状況が状況だけに銀河の情勢は安定しそうな気がします。
返信:おゆ 2021年07月19日(月) 01:01
感想ありがとうございます!
前二作よりもここはあっさりの描写です
さあ次話では銀河がどうなるか……
これは必然的流れが実際にそうなったというだけでになります
最終前話、お楽しみに!
ケット 2021年07月17日(土) 16:47 141話 報告
更新お疲れさまです。
一応全編読み返しました。
それこそサビーネが生き延びること自体が絶望的に思えます。
ただ原作でもカザリンは生存した、オーベルシュタインも、黄金樹の血族よりもより深い本質を倒すことを優先?
(19行省略されています)
返信:おゆ 2021年07月19日(月) 00:59
感想ありがとうございます!
>一応全編読み返しました
ええええええっ!
長くなかったですか!?
いやありがとうございます!! 本当に
>ただ原作でもカザリンは生存した
この点で、ゴールデンバウム王朝への復讐はもう主要ではなく、大した問題ではないことが分かります
>同盟はあくまで名をとり、実は帝国…
これは政治学的に極めて難しい問題をはらんでいますね
原作では戦争の側面が大きかったのですが、実際は体制の違うものを融合させる苦労は並大抵ではなく、帝国が下手なことをすればかえって消耗すると思えます
>いろいろな終戦があるものです
やはり日本人としての思考には限界がありますが、大陸各国は落としどころについて、そのバリエーションが豊かなんでしょうね
>グリルパルツァーを処分したのは苦笑しました
事のついでです 原作悪役は成敗!
さあ残りはエピローグを含めても二話、端折っている感が強いのですが、それは前二作で多く語られていますので、ここでは簡潔に行きます
驚くべきエピローグを是非お楽しみに!
本当にケットさんにはお世話になります
ケット 2021年07月03日(土) 16:40 140話 報告
更新お疲れさまです。
ヤンが負けることで勝利、というのは苦笑する皮肉です。史実での不敗がむしろ政治的にはマイナスかも、というのは面白い視点です。
>サビーネ皇帝をオーディンに迎え入れて頂き
(10行省略されています)
ケット 2021年06月20日(日) 19:31 139話 報告
何人もの死を乗り越えて…ヒルダの知略でどこまでやれるか。
混沌とした情勢、ここでヤンにメッセージを送るように軍を動かす…
さて、これでどのように…まるで囲碁のようですね。どちらかの全滅とか、王将が取られるとかではなく、あるところで勝負になってしまう。
それも二人ではなくもっと多人数の囲碁…
どうなるか楽しみにしています。
返信:おゆ 2021年06月21日(月) 00:06
感想ありがとうございます!
>まるで囲碁のようですね。どちらかの全滅とか、王将が取られるとかではなく、あるところで勝負になってしまう
現代戦であればそういうことはあまりないのでしょうが、近代以前はそういう感じでしょうか
ナポレオン戦争などは、正に敵味方各国が入り混じっての戦いでした
さて、和平から銀河の歴史はどうなるでしょう……
残り四話、どうか最後まで応援宜しくお願いします!