剣姫の弟の二つ名は【リトル・アイズ】
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今回も今回と手感想に時間を用していまいましたがそれでも叫びたい。
待っていたぞォォー!!リトル・アイズウウウーーーーーーーーーーーーーーー!!!
投稿とても嬉しいです…ありがとうございます!!!
>「今後、俺はパーティーから抜ける。だからその前にハッキリさせておきたい」
(63行省略されています)
>「リリルカ・アーデ。お前がベルの味方なのか、敵なのかをだ」
幼くて小さいけど先輩冒険者としての貫禄を感じました。
姉との仲直りと死線(比喩抜き)を経験して少しだけメンタルが一皮剥けたのかな?
原作とはナイフ関連あれこれの流れが大分違いますがこれも二次創作の醍醐味というかリリが自分から自白する流れになった事でより話の流れに深みが増したように感じました。
特に。
>…………でも。
>もう、いいかな。と、彼女は思ってしまった。
>疲れてしまったのだ。
>これ以上、人畜無害な兎を騙し続ける事に。
心が痛むのだ。
この辺りの罪悪感との葛藤からこの場で唯一冷徹な判断を下せるマシロに裁いて貰ってもいいやという流れの心理描写が素晴らしかったです。
「あれ?このシーン原作にもあったかな?」となるくらいにはリリの心理描写の描き方が完璧だったと思います。
>兎よりも小柄な冒険者だった。
>手入れの行き届いた黒髪を背中に流した色白の少女である。
……ロキ・ファミリアに居ましたっけこんな子…(素でド忘れ)
黒髪だとあの指をムシャムシャした狂人野郎を彷彿とさせますね!(超言い掛かり)
>「不安かい? 自分の視界からマシロ君が外れるのが」
>「はい……」
>確かに可能性は0ではない。勿論、ベルが悪いとかではなく、この世に『有り得ない』事など存在しないという意味で。例え0.0001%しかない事でも、それは『起こり得る事象』なのである。
ここすき+3
めっちゃ好きです。
依存気味かつ行き過ぎな程の愛というのは何故こうも心に響くのか…。
ニヤニヤしました。
>「上級冒険者……? 誰が?」ここから
↓↓↓
>「やっぱり、あんまりベタベタしてると嫌がられちゃいますか……?」ここまで
とても良かったです。
マシロは少々窮屈だったかもしれませんが一読者としてはずーっと一緒の空間にいたんだなぁ…微笑ましいなぁ…この先も永劫無限にこのままでいいよ…。
という狂った発想が脳の底から沸いて出るくらいには良かったです。
>「えへへへ。あの子、私の『あーん』でちゃんとご飯食べてくれるんですよ?」
>「そりゃ、今、両手怪我して使えないからだろ……」
>「しかも照れちゃうんです」
>「はいはい」
ありがとう女神ヘスティア、事故みたいなものとはいえアイズの惚気話を引き出してくれて本当にありがとう。
バストサイズ以外で初めて炉の女神に敬意を感じました。
>「キミ……ぶっちゃけ手綱を握っておかないと一線超えそうで、怖い」
何の問題ですか???(真顔)
>「実際キミ、仮にマシロ君と『そういう行為』に及ぶ事になったとして、嫌悪感を抱けないんじゃないかい?」
>金の少女からの返事はない。けれど、その表情が雄弁に『確かに』と言っている。なんなら『ギク』という擬音すら聞こえた。
何の問題ですか?????(超真顔)
>身をテーブルに乗り出し、巨峰を卓上に押し付けてどうにか両頬を両手で挟み込む事に成功した。動きを止めた扇風機もといアイズの顔は、それはそれはグチャグチャで……。
毎回思うのですが擬音名詞動詞接続詞熟語諸々の使い方が秀逸で素晴らしく羨ましいです。
自分もこんな感じで文章を綺麗にまとめられるようになりたい…。
>控えめな会釈を残して、アイズは席をたった。
>マシロの病室に戻るのだろう。チラリと時計を見遣る。思ったより時間は経っているが、話し合いも終わっているかは微妙なラインだろう。そう判断し、ヘスティアは慌ててアイズの後を追った。
最後の最後までマシロアイズの保護者に徹していたヘスティア様…距離感の差や個々人の感性などもあるでしょうがリヴェリア以上にママになちゃっていましたね…最高。
最後に。
月一で番外編や直近の話(主に二十三話以降)等を読み返しながらも正直な所もう更新されないのではと半ば諦めていたのも会って喜びが凄まじいです。
もっと早く感想を出す事が出来れば良かったのですが案の定中々文章にまとまらず時間が掛かってしまいました。
依存愛と姉弟愛の絡みという自分にとって大好きな内容ということもあり投稿されていなかった期間もずっと楽しませて頂いていました。
此度も凄まじい程に面白くまとまっており…何より更新していただけてとても嬉しいです。
次回の更新も心待ちにしております。
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返信:ぶたやま 2024年04月22日(月) 22:20
感想ありがとうございます!
此方こそ、返信が遅くなって申し訳ありません。
リリの所が違和感なく読んで頂けて良かったです。完全に原作から変わってる部分ですし、リリの心情やマシロへの態度の軟化が難しくて難しくて、こんなのリリじゃないし、オリ主上げ要因にしてんじゃねぇと突っ込みまくられたらどうしようと思っていたので……。
黒髪ロングの冒険者は完全にオリキャラです。
勘付かれてる様ですが、この拙作のラスボス関連です。そろそろ日常パート終わろうかと思って。
ぶっちゃけ、この『一線超えそうで怖い』のくだりで皆さんにアイズの執着具合に引いて貰って、家族同然の関係だから無意識に手をこまねいてしまったんだよ〜ってリヴェリア達をフォローする目論見があったのですが、まだまだ足りないみたいですね……。今後もちょくちょく後付けして上げていこうと思います…。
文章褒めて頂いてありがとうございます。僕的にはまだまだ全然理想的ではなくて、寧ろ内容より文の体裁を整えるのにアホみたいに時間使ってやっとこのレベルを吐き出してるんですが…。とにかく嬉しいです!
ヘスティアがママっぽくなってるのは、この拙作を書き始めた最初期に、マシロをヘスティアの眷属にしていた名残りかも知れないです。単純に僕がダンまちのヒロインの中でアイズとヘスティアが好きだったから『アイズの生き別れの弟で、ヘスティアの初めての眷属の主人公』を作ってたんですが、案の定あつかい切れずボツになりました…。
ヘスティア様の善神っぷりたるや...。
この世界の神=親なのだなぁと改めて実感しますね。
返信:ぶたやま 2024年04月22日(月) 21:44
感想ありがとうございます!
やっぱ一個上の視点……文字通り神視点で書けるので、ヘスティア視点はやり易いです。まあ、ロキ・ファミリアの眷属の話なんで、あんまりヘスティア様に頼る訳にもいかないんですが……。
ほぼ無理やり仲を引き裂いたロキF3人組よりマトモすぎるヘスティア様。
ブラコンはいいねやっぱり
返信:ぶたやま 2024年04月22日(月) 21:41
感想ありがとうございます!
一応ヘスティア様は外野なので客観的にいろいろ言えるってトコがありますので……。今後どうにかロキ達の株も上げてきます…。
ブラコンいいですよね
投稿お疲れ様です。
こちらでは29話の感想を。
これまで以上に色々と長く書き過ぎてしまいましたが何卒ご了承下さい。
>ダンジョンで死にかけているマシロを見つけた時、彼女は本当に彼以外のことがどうでも良くなった。
(82行省略されています)
>そんなものより今は、己の最愛を死の淵へと追いやった『誰か』と、彼の指を食いちぎった『異形の冒険者』を八つ裂きにしたくて堪らない。
仇討ちよりも大切な事見つかって良かったね…良かった。
死んだ家族の仇討ちよりも生きてる家族と存分に一緒にいるべきだと物凄く思えました。
>混乱の末、【剣姫】は自分以外の人間には意義を見いだせないであろう質問を投げかけた。
ここから
>結果論にはなるが、それを怠ったばかりに、姉からの抱擁を受け入れる弟の図を、第三者に目撃されてしまう事になるのだから。
ここまでの糖度が凄いです…最高…大好き。
溺愛アイズと恥じらいマシロのブレンドからの抱擁は脳に良いとされる。
マシロが素直にアイズに対して「好き」と口にだしてるのが本当に良い。
アイズからの抱擁も今までなら拒否からの怒髪天(また自分を騙すのか!!的なアレ)だったでしょうからこの差は大きいですね…。
良かったねぇ…。
>が、姉は片時も離さない。それどころか抱擁を強め、最後に入室した茶髪の少女に対して勝ち誇った視線をぶつける始末である。
この「私のだぞ!!!」というアピールし+牽制している場面も好きです。
そしてお労しや…リリ上…自業自得な面も結構…いやかなりあるけどそれはそれとしてお労しや…。
多分事あるごとに牽制されてその度に困惑する事になるよリリ上…。
>「仲直りできたみたいで良かったよ」
読者代弁担当:炉の女神
>デコピンをお見舞いする。額を抑え、『?マーク』を大量に浮かべるマシロに対し、女神は満面の笑みを向けた。そして、アイズが文句を飛ばす前に口を開く。
過保護描写盛り盛りなのも好き。
執着描写ってどうしてこう美しいんだろう…。
>彼の捻くれた返答にアイズは心が締め付けられた。
ここから
>多大なストレスを与えて来た所為に違いない。
ここまでの描写にとても感心させられました。
原作では基本的に他者の感情の機微に対してとんでもなく鈍いアイズがここまで明瞭にマシロの心情やその背景を捉えられている=そこまでアイズが気にかけ、マシロの心情について思いを巡らせたという事。
ただ『好き』という感情だけでは収まらない『最愛』そして姉としての責任感等がその部分で変化が出たのでしょうかね?
何時もながら心情の掘り下げがとても丁寧で好感触でした。
>本当に己の命を棄ててでも、マシロはベル・クラネルを助けようとしたという事だ。その事実に、アイズは少しモヤッとした。
ここちょっとおっかなかったです。
フラグが立ちましたね…。
>ヘスティアの小さな手が、【リトル・アイズ】の小さな頭に伸びた。ワシャワシャと、しかし優しく銀の髪が揉みクシャにされる。上目遣いで女神を睨む弟の姿が愛くるしい。
少し巻き戻りまして…良い話が続く中でも全くブレないアイズお姉ちゃんつよい…超つよい…。
>「………アイズ。代わりに握ってくれ」
>「その……まあ……、わざわざ解消する理由もないし。別に、また潜ってやらん事も……ない」
生来の優しさが滲み出てる台詞群にニンマリ。
仮に姉弟間がとくに拗れず健やかに成長していたらどんな風に育っていたんだろう…とちょっと考えてしまいました。
>「くぅ! 可愛いかよ……! ヴァレン何某君、一回でいいからボクにもマシロ君をギュってさせておくれ!」
>流石にそんな事は認められない。例え、神ヘスティアであっても。
お姉ちゃんが強すぎる…。
>気が付けば、アイズは兎の手を弾いていた。
>乾いた音が病室に響く。
>まさかこの流れで拒絶されるとは思っていなかったのだろう。マシロとベル・クラネルの見開かれた瞳が酷く印象的だった。
フラグ回収完了!…超スピード。
そりゃね…『最愛』がね…文字通り自分の命を顧みず他人を助けようとするのはね…仮にこれがロキファミリアの面々でもアイズは拒絶したと思います。
実際その命を顧みない行動で瀕死どころかほぼ臨死まで行っていたわけですし…。
うん…無理ですね。シスコンとかそういうの全部抜きにまた今回と同じ状況に陥る可能性が微塵でもあるなら誰だって嫌がる。
この後ヘスティアが物凄く綺麗にまとめてくれましたけど
>『ベル君達と一緒に強敵に襲われて死にかけた』
>『逃げられる余力があったのに、ベル君を助ける為に死にかけた』
この二つの差は大きく違いますからね…。
大事な家族なら誰だって受け入れられないと思います…まして最愛ともなると…仮に最愛ではないにしても。
>『仲間を見捨てて生き残って欲しかった』
この結論に至るのが正常な家族関係だと思います。
……ここまで戻れて良かった…。
>眷属を勇気づける事に成功した上で、ちゃっかり目標を『憧れのアイズに追いつきたい』から『友人のマシロの隣に立ちたい』に変更させたヘスティアは思いの外したたかだった。
女神様も強い…ベルのアイズへの気の向け方もこの先原作とは少しづつ変わっていきそうです。
>「こっちの意見も聞かないで勝手に盛り上がってんじゃねぇよ」
>「……3人だけで話がしたい。アイズ、ヘスティア………様、席を外してくれ」
今話では終始受け身だったマシロからの意見がどうなるのか…予測はつきませんが優しい子が大好きな姉や新たに出来た友人に対して自分なりに考え出した答えがどういうモノになるのかとても楽しみです。
27話、28に続き29話も全体通してイチャイチャ成分過多で最高でした!…本当に滅茶苦茶良かったです。
自分の中では本作は心理描写が丁寧な部分も見所の一つとして見ていたのですがやはりとても上手く描写出来ていると思います。
最後に。
28話に続き物凄く遅ればせな感想になります。
仕事やコロナ感染等事情は数在れどここまで楽しませておきながら感想の一通二通も碌に出せなかった事実がとても不甲斐ないです。
最新話の29話に至ってはほぼ毎日読み返していたのにそれでも一月以上…28話に至っては二月以上…もっと早く書きたかったです。
こんなにも遅くなってしまいましたが投稿日からずっと楽しませて頂いておりました。
今回も素晴らしい物語を読ませて頂き本当にありがとうございました。
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返信:ぶたやま 2023年09月02日(土) 23:03
感想ありがとうございます!
省略された行数イカレてて出先で変な声出ました笑
マジで嬉しいです。ありがとうございます。
抱きしめられた所見られて暴れるマシロと、意に介さずリリに見せつけるアイズの図は、僕もお気に入りの描写なので好感触でとても嬉しいです。
リリルカは勘違いされたままになってますが、その内ベル君に惚れるのでこっちの勘違いもその内解けると思います。
正直イチャイチャ描写脳死で入れてるとマジで展開が一辺倒になるのでヘスティア・ファミリアの乱入は色々と書きやすいです。特にヘスティアはひとつ上の視点から色々やってくれるので。
ベル君の手を弾くのも程よくピリついて良いかなと。この作品のアイズの心情的には不自然じゃないですし。原作アイズさんではありえない行動ですけど笑
マシロがベルとリリにのみ話す事については次の話でガッツリやります。ただ、書かれてる感想を読む限り、優しいよりドライって印象になってしまうかも知れません…。
お忙しく体調も優れない中、こんな拙作に時間を割いて頂いただけで感無量でございます。コロナに関しましては僕自身も感染した事があり、その辛さは身をもって経験しているつもりです。どうかご無理はなさらす、ご自身の体を労ってあげて下さい。そして、これからも投稿していきますので、よろしくお願い致します。
更新ありがとうございます。
めちゃくちゃ綺麗におさまりそうだったパーティーの話でしたが、そういえば原作とは展開も時系列も違ったことを思い出しました。
また、読み返してみようと思います。
皆がマシロ好き過ぎで嬉しい。
返信:ぶたやま 2023年07月12日(水) 12:35
感想ありがとうございます!
一応リリの問題が残ってるので、次はその件について腹割って話そうぜって回になります。マシロがパーティーから抜ける以上は、リリの真意を聞き出す必要があるので。
ぶっちゃけオリ主が原作キャラに好かれるの結構苦手だから、一時期ボロクソに作中でマシロ叩いてたんですけど、塩梅が難しいですね。
ベル君とかヘスティアでそれやると、彼らのキャラが崩壊しちゃうし。
ロキ・ファミリアのキャラだってそう。結局ダンまちって性格の良い人が多過ぎるんですねって、改めて思いました。
投稿お疲れ様です。
感想を投稿させて頂くまで大変遅くなりましたがこちらでは28話の感想を。
大暴走アイズ滅茶苦茶可愛いですねー!ずっとこんなアイズが見たかったんですよ…。
(27行省略されています)
>一時期は、その無表情さを『人形姫』と揶揄されていた~ではソイツはいったい誰なのか。
ここから
>アイズの余りにも過保護過ぎる対応に困惑を隠せない様だった。加えて、何か言いたげに顔を曇らせている。
ここまでの流れが凄く良い…語彙力がゴリゴリ削られる…それくらいいい…。
ずーっと触れ合えずにいた二人がイチャイチャしてるだけでも良いのにそこにアイズの溺愛ぶりとマシロの羞恥が絡み合いベリーグッド!予想以上に最高でした。
>「アミッドいる!? シロが……シロがとっても可愛いの!!!」
「お前もとっても可愛いの!」という感情と「そんなに…」という感情がぶつかりあったシーン。
館内放送じゃないんですよアイズさん…。
でもモンスター関連以外でここまで感情を昂らせるアイズが見られて幸せなのとその
そろそろアミッドはアイズ係になりそうですね…もうなってる?そうですね!
>ブチギレロキファミリア
しっかりフレイヤファミリアなのまで割り出されるアレン君で思わず笑ってしまう。
その推理力を日常で活かせれば…と思わなくもないけど幼児から現在に至るまで実姉中心になってネグレスト擬きしてるとか推理条件として活かせる筈が無いのでしょうがないね。
いざロキが「戦争じゃあ!」したらマシロが「やめろォ!」してる姿がもの凄く目に浮かぶ…。
禍根も遺恨も消えた大暴走姉と恥ずか死弟のイチャイチャがいっぱい見れてとても良かったです。
マシロにベッタリアイズいいよね…いい…。
返信(?)
>なんで僕よりマシロへの理解度高いんです? 感想読んで、あ、コイツ(マシロ)こんな気持ちだったのかってなる事多いんですけど…
理解度が高いというより何度も読み返す内に妄想力が加速した感じですね…。
あと単純に精神病や精神傷害的なあれこれにを多少齧っているので「あーこの年でこの境遇となるとこの子は…」みたいな目線で見たのもあるのかもしれません。
何にしても二人ともイチャイチャしていて大変ヨシ!!!
▲短縮する
返信:ぶたやま 2023年09月02日(土) 22:33
感想ありがとうございます!
こちらこそ返信が遅くてすみません。いつも長文感想頂けて嬉しいです。
正直自分で書いてて、特にアイズがマシロを可愛がる場面がワンパターンだよなと悩んでいたので、好意的に捉えて頂けてかなり安心しています。
なんか気を抜くと直ぐに抱擁一辺倒になるんですよね……。多分、僕自身の願望です(笑)。
館内放送って表現に爆笑してしまいました。めちゃくちゃピッタリな表現ですね、地の文とかで使えばよかった!
この描写に関しては可愛がり描写の変化球として入れてます。アミッドさんには犠牲になって貰いました。
フレイヤ・ファミリアの特定については、ただでさえこの小説の中だとフィン達の株が低いのに、「状況から見て、襲撃犯は異形の冒険者の可能性が高いだろう」キリ! て感じにしちゃうと余りにも無能過ぎるのでとっとと特定して貰いました。こっから株上げてこうと思います……。
あと、これから書くつもりですけど、マシロは今回の件でアレンを恨んでません。というか感謝してるぐらいなので、告げ口する気はいっさい無いです。あと、現状この小説内だと、ベート、ティオネ、ティオナはまだレベル5なので、単純に勝てる訳ねぇだろとも思ってます。あっち、レベル7一人、レベル6三人、レベル5四人なんで。
更新されていて嬉しく思います。ありがとうございます!
良かった...シロ...本当に。
物語が核に向けて動きだしそうですが、もしもデレマシロとアイズの日常編など描かれようものならば私は尊死するかもしれません!
返信:ぶたやま 2023年06月25日(日) 14:26
こちらこそお読み頂きありがとうございます!
もう何話かは日常パート書く予定ですのでよろしくお願いします!
お久し振りです&投稿お疲れ様です。
いやー和解出来て良かった良かった…なまじ拒絶された事に心が耐えられなくなって"殻に籠る"ではなく"棘だらけの鎧"と表現されたのがなんとも…。
大切な人に裏切られて「もう誰も信じない!」状態は割と見ますがそこに『唯一の肉親』『毎日一緒だった』『突然の拒絶』が重なると心の防衛能力っていうのはここまで堅固で強固なモノになるんだな…と再認識しました。
>『信じるな』、『気を許すな』と未だに片隅で叫ぶ臆病な自分を押しのけて。
(12行省略されています)
>時を止めた彼の本心の発露に他ならない。4年間も自分の心を偽り続けた空虚な少年
この二つの表現が凄く好きです。
トラウマが強すぎて信じられない信じたくないまた騙されるという恐怖心。
そして成長が停滞していたワケではないのですが本来伸びるべき部分が捻じ曲がり空虚で歪な方向に成長してしまった感がなんとも…。
>【戦場の聖女ディア・セイント】等が駆け付ける迄、ただただ幼児の様に泣き続けた。
長かった…本当に長かった…そして見られた時のマシロの反応がとても気になる…アイズは構わず万力の如き力で抱き締め続けそうだけど。
今話で幹部陣以外の団員の皆も遠回しながらも姉弟関係をなんとかしてあげたくてあれこれしてたんだなぁと知ってちょっとほんわかしました。
次回はリミッター完全解除アイズが見れるのかぁ…楽しみです。
最後に、現実があまりにも忙しかったので中々感想を書けませんでしたが要約手が回りました…更新して頂けてとても嬉しいです。ありがとうございます。
次回の更新も心待ちにしております。
▲短縮する
返信:ぶたやま 2023年06月17日(土) 22:51
いつも長文感想ありがとうございます! また、更新が遅くなってしまって申し訳ございません……。
前半戦の走馬灯?パートに苦戦してしまいまして……。最初はこれまでに投稿した話、特にマシロ視点ではなかった箇所をマシロ視点で振り返るみたいなのを書いてたんですけど、あまりに文字数が膨大になってしまったので書き直してたんです。あと、目覚めた後のマシロの反応や口調も全然納得いくものにならなくて…
というか、ぺちぺちさん…毎度思ってたんですけど、なんで僕よりマシロへの理解度高いんです? 感想読んで、あ、コイツ(マシロ)こんな気持ちだったのかってなる事多いんですけど…
道化師 2023年05月24日(水) 01:50 (Good:1/Bad:0) 28話 報告
長い時間がかかってしまったすれ違いがようやく解消しましたね
これから砂糖100%のじゃが丸君を食べるような話も見れそうですw
マシロについては欠損した指も含めて回復したのかによって今後の冒険者として活動できるか心配なところです
フレイヤファミリアについてはアレンの襲撃のことを話すだろうから抗争どころか戦争になってもおかしくないんですよね
それとロキファミリアがベルのステータスを見る機会がなくなってしまったから最悪深層で壊滅してしまうのでは・・・?
返信:ぶたやま 2023年05月24日(水) 10:30
感想ありがとうございます!
いや、ホントにダラダラ時間かかってすみません…。砂糖100%のじゃが丸くんを提供できるかは分かりませんが、最初に考えていたギャグよりの日常会を何回か投稿できればと思います。
泣けました。良かった、...本当に。
返信:ぶたやま 2023年05月24日(水) 10:26
感想ありがとうございます!
え、本当ですか? 嬉しいです!
とりあえずしばらくは心臓に優しい話が続きますのでよろしくお願いします。