＞（イヤではないけど面倒くさいなあ）
お前なあ！本当なあ！最後までヒョウエ君はヒョウエ君だなあ！

＞それがかわいくて、ことさらに人前で口づけしているのは否定しない。
お嫁さんの恥じらいを可愛いと思う機微が彼にもちゃんとあるのね、幾らか安心したかもしれない。

＞姿を消す前にメルボージャが修復してくれていた。
お師匠様ありがとう、彼女はどこかにクリスの墓でも建てに言ったのですかね、ゲマイの方で弔われたのでしょうか。

＞ヒーローは、ファンファーレと共に現れるのだ。
最後はヒーローとしての彼が出て来て締めとなりましたね、おつかれさまでした。

もっと反響があって欲しいと思い、せめて感想の賑やかしになれればと感想を書かせていただいておりました、月並みではありますが楽しい時間をありがとうございました。

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＞「俺が憧れたのは白の甲冑を着ることであって当主の仕事をする事じゃねえよ！？」
イサミ氏辺りに頼めばそれっぽいものは作ってもらえるかもしれませんが、そうじゃないんでしょうねぇ、投げられた苦労の分報われてくれるといいんですけれどね。

＞でさー、前にケッコンしたとき
誰か彼女に結婚とは如何なるものか教えてあげて、と言っても直ぐ傍にサンプルが展開される事になるのですから、彼女の認識も自然と変わっていくでしょうが。
ミトリカさんは種族が違う、サイズが違う、文化が違う、と色々なギャップをはらんだ結婚になるのですから、考える事が随分と多そうな気がしますがその辺大丈夫なんですかね。
あと外野が言う事では無いですが、アルテナさんも寿命差がどうしたってあるでしょうから（流石のヒョウエ君も真の竜程には長生きは出来んでしょう）一緒に居られる時間を大事にしないといけないでしょうに、十二人の嫁の一人でいいのか？本当にヒョウエ君は罪な男だな。

＞そう言う事をしているからこんな結果になったのであるが。
それな。

＞モリィも余り変わらないが、
モリィさんも正妻ポジションに成れたのかなあ……今の立場もまあ確かにぎりぎり唯一の関係ではあると思うんですが、モリィさんの押しが弱かったのか、でもあんまり押しても逃げるだけだったのではとも思わないでもないですが、ヒョウエ君はその辺の信用がまるでないですからね……。

＞そしてリーザである。
そこまでエピソードを語ったわけでも抜きんでたものがあった訳でも無いとも思うんですけれどね、元々家族である事、年月の積み重ねがある事、サナさんと違って主従の意識が薄い事、その辺で幾らか前に出る事が出来たという事でしょうか、それだけのものがあっても尚ここまで放置していたヒョウエ君はまっことヒョウエ君だなあ。

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＞「はい、皆様既に揃っておられます」
勘の鈍い当方にも「あっ」と気付くものがあるぞヒョウエ君！まあ気付いたところでどうにもならないが！

＞まあスラムの土地は正式に下賜されましたし、それほど稼ぐ必要もなくなりました
おや良かったねヒョウエ君、でも今回の返答としては落第点かな！

＞「私、ヒョウエくんが好き。それはわかってるよね？」
誤魔化しようのない告白、えらい。

＞サナ姉さんも、カレン様もカーラ様もモリィさんもリアスさんもカスミちゃんもセーナさんもミトリカちゃんもサフィアさんもマデレイラさんもアルテナちゃんもヒョウエくんが好きなの。
並べるとしみじみと酷いですね……伴侶とする事が当人だけの問題に収まらない娘さんも多いですからね、幼馴染組にサフィアさんはまだ兎も角、お姫様姉妹を伴侶にするのは大事ですし、三人娘もモリィさんとてお家の立て直しがあるし、リアスさんもカスミさんもお家の事は切っても切れないですし、セーナさんだってお姫様ですし、マデレイラさんもいいとこの娘さんですし……あとミトリカさんとアルテナさんは結婚はまだ早いんじゃないですかね……。

＞どうか、我が求婚をお受けください
やれば出来るじゃないか！でもさっさとそうしなかったから今こうなっちゃっているんだぞ！まあ実際早い段階で一人に決めておけばここまで絡まる事にはならなかったでしょうからね……女たらしの癖に交際にはろくに興味が無いというかなりろくでもない有様でしたからねぇ。

＞「仰せの通りです」
わるいやつめ！漸く腹は括ったのでしょうが、困難な道だぞそれは、せめて喜びも多い事を祈ります。

＞部屋の中には～
ゆかいな仲間達が大勢居る中でかました訳ですな、勇者め！一生ものの酒の肴では？

-追記-

＞十三人
並べて読み上げる際にヒョウエ君の名前をうっかり勢いで数えていました、失礼しました。
でも十三人目をどっかでまた引っかけやしませんかねこの男は（その心配が要らないのなら、そもそも十二人相手に求婚する事にはならないですからね）

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＞二人の霊術師が精神を融合させて放った術式が、
互いの信頼とかが必要そうに見えて、あんまり縁が無かった間柄でも出来るんですね、融合（ユナイト）まあヒョウエ君とシャンドラ氏もそれ程付き合いがあった訳じゃなくても出来てたのだから、熟練の術師どうしならば相手と息を合わせる事もそう難しくは無いのかな。

＞それが世の理というもの
サヌバヌール氏は相変わらずですな、強さを尊ぶ人材マニアというか、バリントン氏はまだ兎も角ウィナーめは作中でも言われていますが、まあやらかすでしょうけれど、それも織り込み済みな辺り器が大きいのは確かではあるんでしょうが、余裕と言うべきか慢心と呼ぶべきか。

＞さすがに巨大ロボが分裂するのは無理臭いかなあと思って断念しました。
搭乗者の弟分はブラックホールに生身で耐えているくらい無茶をしているのだから、ロボットの分身ぐらいでやいのやいの言わなくてもいいような気もしないでもないですが、ほら「質量を持った残像」的な魔術を使ったとか、まあアンドロメダさんの目を誤魔化しつつでは分身機能までは付けられなかったのでしょうかね。

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＞「"双心共鳴"・・・やっと馴染みましたよ」
あれでまだ試運転状態だったのか、そんなに強くなっちゃってどうするのヒョウエ君、今回ばかりはそれが必要だったとはいえ。

＞これが世界の力を集めた鎧
元気球みたいなことをやったんでしょうかね、まあそうでなくても今のヒョウエ君の力は惑星サイモック代表みたいなものでしょうが。

＞黄金の拳が光って唸る。
最後の決着も魔力を高めて拳で、何ともらしいですよね。

＞その彼らの目の前で、鎧を解除したヒョウエがゆっくりと地表に降り立った。
決着！しかしヒョウエ君はこれからが大変、何せ受け取ったもののお返しの取り立てがやってくるでしょうからね、まとめて。割と因果応報なので今度は周囲の助けは借りられないぞ！

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＞恐らくかすった部分の大地は、数十キロにわたって溶解しているだろう。
大地へのダメージは月の方に押し付けられるのでしょうかね、ダンジョンの方に威力が回ったら地上にまで影響する大惨事になりかねないような。

＞ニホンの言葉です。命尽きた太陽が変じることがある、無限の重力のうろ。
よくご存じで、割と新しい知識ではありますが、２０世紀前半には発見されているのですから、こちらの世界ではもう随分前から持ち込まれた知識ではあるのでしょうか、とはいえブラックホールの知識をこの世界で活用するのは大分難易度が高いでしょうし、きっと直接接触して学んだんでしょうね、飽くなき知識欲！
でもこっちの世界にも魔法を応用した天文学が発達してるでしょうから、百神にも担当の方が居るかもしれませんし、そっちからブラックホールを見つけていてもおかしくは無いでしょうけれど、日本からの言葉としている辺りまだ概念が発見されてはいないって事なのかな。

＞――この目でそれを見ることができるとは、思ってもいませんでしたが
ヒョウエ君伝説がまた一ページ「ブラックホールをぶった斬った」……何の冗談だって百神も言いそうな大業ですな、ラストバトルだけあって心置きなくインフレをかましていますね。

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