後始末屋の特異点
作者:緋寺

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猫又葉月 2026年09月15日(火) 00:51

『自分が共に行けないことを残念に思いつつ』
遂に最終決戦へと向かうことになった12名。見送るハルカちゃんも無事を祈ってただただ待つことしか出来ない。
軍港では自ら再び出張る事も視野に入れていたハルカちゃんだが、乗り込むのが難しい以上ここはもう選出した彼女達に託すしか無かった。もし出洲と対峙してしまう時はそれ即ち深雪達の敗北を意味する。そんなものは心の底から望んでいない。
本来の後始末屋業務から逸れてしまったことを苦々しく思う一同だが、この負の遺産の後始末を終えれば、再び正しい道へと戻って来る事が出来る。過去からこの世界を歪ませ、そして今も自覚なしに悪化させ続けている元凶に終止符を打つため、必ず帰ってくると『願った』一同は遂に出陣へ。

『どうせ何かしらの文句を言ってくる者がいるから』
島へ近付く中で簡潔に説明をする黒深雪と雷だが、よくもまあここまで徹底的も隠し通そうとしたもんだと全員が呆れ……(391文字省略されています)


(Good:0Bad:0) 1277話 報告

緋寺 2026年09月15日(火) 01:18

流石のハルカちゃんも、海中の拠点に攻め込むことは出来ない。陸の鎮守府ならやれたんだけど。こんな状況では、送り込む艦娘達の勝利を願うことしか出来なくなる。
後始末屋はここまで戦闘に参加する部隊ではないけれど、これは負の遺産を片付けるという違った意味での後始末。第二次から残っていた穢れをきっちり掃除して、今の戦いを少しでもイイ方向に持っていきたい。
その後始末のためにも、深雪達はここに戻ってくる事を願った。

隠しているのは、今の研究に対して文句を言う輩がいるだろうから、そういうのに叩かれるのが面倒いため。当たり前である。やってることが滅茶苦茶な上に、それを押し付けてくるんだから。
門を開けてくることはないだろうから、突っ込んでいくしかないんだけれど、案の定飛んできた艦載機。第一候補は瑞鶴。ここまでで何度も舌戦を行い、その都度妙に納得してしまっていることもあったので、瑞鶴はあちらからしてみればちょっと危うい存在ではある。五十鈴もなんだかんだ言い返せないくらいにまで持っていかれてるので、何かされているかもしれない。
どんな状況でも冷静に向かいたい戦い。とにかく潜水艇には傷付けさせず、何かしらの更新があっても対処したい。


稲村 リィンFC会員・No.931506 2026年09月14日(月) 20:32

 戦争ってのは何年経っても尾を引き、その清算には長い年月が掛かるとは言ったものの、考え様によっては今次大戦は先の大戦の延長戦とすら言える。深海棲艦にとってもいい迷惑と思っているかもしれない。…深海棲艦から戦後賠償請求されないだろうか?

 少なくともこの戦いによって今次大戦が終わる訳ではないだろうけど、元凶の一つが減るのだから少しは落ち着くハズだ。後は地道に活動を続けていけば、徐々に沈静化して戦禍もマシになるだろう。

 そのためにもこの戦い、落とす訳にはいかない。地球圏の存亡、この一戦にあり。


(Good:0Bad:0) 1277話 報告

緋寺 2026年09月14日(月) 22:27

一度始まってしまった戦争の影響は計り知れなく、終わっても終わった感じしないのはわかる。長々と世界を穢し続けることもあるし。海が穢れる事自体、深海棲艦が生まれる原因にもなってるけど、あちらにもいい思いをしていない者もいるかもしれない。

この戦いが第三次深海戦争を終わらせることはない。でも、終わりへの一手にはなってるかもしれない。流れが終わりに近づくのなら、やはりここでちゃんと終わらせたいところ。

ついに始まった本当の最後の戦い。ここで負けたら、本当に後が無くなる。無事勝利に行きたいところですね。


カレー味 2026年09月14日(月) 12:38

ハルカちゃんに見送られて潜水艇に乗り込む第一陣

>第二次深海戦争の負の遺産
まったくもって、第二次の後始末ができてなかった事が
ここまで10年続いた第三次の深海戦争を引き起こした
(12行省略されています)


(Good:0Bad:0) 1277話 報告

緋寺 2026年09月14日(月) 15:08

第一陣出発。目的は、30年以上前に生まれている負の遺産の後始末である。
第二次の際に全て綺麗に出来ていれば、ここまでの大事になっていなかったのではないか。考えたらからがなさそうだけれど、少なくとも今アイツらがいるから困ったことになっている。コレで終わりにして、全部が終わってもらいたいものである。

いつもであれば、物資輸送を快く受け入れてくれただろう。でも、鎮守府が既に制圧済みであることはバレている。ならばもう受け入れるわけがない。今もまだカメラとセンサーは使っていそう。明石は流石にステルス機能はつけられなかったか。

島に近付いたところで思った通りに飛んでくる艦載機の群れ。瑞鶴である可能性は高いけれど、他にも使える者はいる。
そもそも逃げ帰った敵の面々は、今何をしているだろう。休む時間は与えてしまったからなぁ。


猫又葉月 2026年09月13日(日) 22:50

選出された12名に加え、潜水艇を拡張…ではなく増強して生存率を少しでも上げるために明石も同行。
うみどりに来てから友好深海棲艦や特異点の『ひっくり返す』に驚かされた襟帆鎮守府の一同だが、『工廠』という特殊な力でたった10分の合間に補強改造を施してしまう光景はさぞ開いた口が塞がらないだろう。現在避難してしまっているため致し方ないのだが、班長含めまともな整備士さん達には是非とも見てもらいたかったものである。
この鎮守府が正しいカタチとなって新たな出発をされるかは不明だが、もし存続出来ないなら再就職先は島があるぞ島。社長と副社長が人材欲しーよーと手招きしているのだ(特に後者が切実)。
なお現代アート、邪魔だし初心な乙女達(若干1名汚れた)には刺激が強すぎるので見えない所に隠されたか。でもグレカーレはイキイキと弄る…いや流石にやり過ぎな姿を見て若干引くか…?

そんな中フーミィが余りがないかと特機……(348文字省略されています)


(Good:0Bad:0) 1276話 報告

緋寺 2026年09月14日(月) 00:20

潜水艇の防御力を上げて、確実に辿り着けるように明石による改造が施されることとなった潜水艇。これまでも滅茶苦茶だったけど、ついには触るだけで改造する工作艦が出てきた。まともな人達なら見たら卒倒しそうである。班長さんとか開いた口塞がらないかもしれん。
ここで仕事が出来ないとなった場合、あの島ならば引く手数多なのは間違いない。インフラ整備は出来てるけど、まだまだやることが沢山ある。文化の辺は特にね。社長はともかく副社長は人員増やしてほしくて仕方ないだろうなぁ。
現代アートは多分片付けられてる。そこにあっても邪魔だし、端っこに寄せられてるか。グレカーレはここぞとばかりにここぞとばかりにメスガキムーブしてくれるか。まぁ今回は無視かな?

フーミィが特機を求める。速く戦いを終わらせに行くためには、やはり特機が必要と判断した。とはいえ、残念ながら在庫無し。渡せるモノが存在しなかった。
でもそこで明石が曲解不要になったことで譲渡が可能となった上に、燻し直すことで与える曲解がリセット出来ることも判明。なお『増産』特機はそれも不可能とだけ書いておこう。
これによってフーミィは何かしらの力を手に入れた。『タービン』が妥当だけど、それ以上の何かになるかもしれないのがフーミィの怖いところ。

ちなみにですが、特機がどうなっているかは、多分というところを付け加えておきます。ちょっとミスがあるかもしれない。裏切り者鎮守府との戦いでそれなりの数を手に入れているけれど、その数がかなり曖昧に書かれているので。
研究に使っていたりもするので、増えたり減ったりしています。ほら、羽黒達から抜いてるのもあるから。


稲村 リィンFC会員・No.931506 2026年09月13日(日) 22:29

 生存性を上げるためにも、やらないよりかはマシだ。なにせ事実上の兵員輸送車だ。中の兵隊を無事に戦闘能力を維持した状態で敵地の目標地点まで運ばなけりゃならない。なら装甲兵員輸送車にアップグレード出来るならば、やらない手はない、欲を言えばBMP-3やブラッドレーなどのゴテゴテ武装の歩兵戦闘車とは行かなくても、BTR-82の機関砲みたいな武装が欲しかったが。それはそれでリスクがあるか…。

 兎も角、最大の目的は中に搭乗し斬り込み隊を無事に送り届け、また無事に帰ってくること。ならばリソースは防御に振り分けるのが合理的か。現代戦でもちょっとしたドローン用の追加防御とAPSの改良で撃破されずに帰還出来る戦車の割合が増えている。当初は戦車1台に対して2〜3機のドローンで撃破出来ていたのが、今では30機、下手すると40機が必要になってしまったとの米軍とNATOの調査報告書があるくらいだ。防御は可能な限り……(80文字省略されています)


(Good:0Bad:0) 1276話 報告

緋寺 2026年09月13日(日) 23:18

やれることはやっておく、大詰めの作業。第一陣は特に強い面々を輸送するのだから、なおのこと頑丈にしておきたい。可能な限りのアップデートなら、やれるのは装甲強化。武装とか増やせればよかったけど、海中というのもあるので、割と選択肢が難しい。

行くだけでは足りず、帰って来れてなんぼ。可能ならば第二陣、第三陣を送り込めれば尚いい。安全に確実に行って帰って来れるようにするのならば、やはり防御面を確実にしたいところ。あとは操縦性を良くして回避性能も上げるとかね。妖精さん頼りになるけども。

フーミィも最後の最後で特機を扱う。優しい願いを叶え、力を与える特機。フーミィの願いは割とわかりやすいけど、何をしてくれるだろう。


カレー味 2026年09月13日(日) 21:39

襟帆鎮守府提供の潜水艦をちょっとだけ明石に改造してもらって
突入することになった決戦部隊
実は心配してたんですよ、軍港地下の時みたいに
また熊野丸が大本営からトンデモ兵器持ってくるんじゃないかって

(11行省略されています)


(Good:0Bad:0) 1276話 報告

緋寺 2026年09月13日(日) 22:43

今回、元帥閣下からの援軍が到着しそうにないから、いきなりトンデモ兵器を入荷してくれるようなことはなかった。でもなんか持ってきそうではある。軍港都市の時にいろいろ持ってきてくれたしね。
海中に行けない、ならばこれ!みたいなクソデカ潜水艇みたいな凄まじいの持ってきて、中にいる面々が酔うレベルで特攻仕掛けてみぎゃーとなる未来もあった。明石はどうだったろう。やってたかな。流石にやってなかったかな。ワンチャンあるとか思ってたかな。

明石はここで仕事が一時的におしまい。なので、特機は一度不要と考え、フーミィに譲渡することとした。燻し直しでリセットかけれるという妙な裏技をかまし、特機もそれをヨシとしたので、フーミィは新規の曲解を手に入れることが可能となった。
全回復間では無い、最初から力を持った状態で向かうこととなったフーミィ。どんな力を持ってくるか。なんか大概予想がつくけど。


カレー味 2026年09月12日(土) 23:35

おそらくは戻ってきた丹陽の助言なども受けつつ選定して
ついに発表される最終決戦の第一陣メンバー
潜水艇がなくても行ける特異点四人とフーミィスキャンプは当然

>任せて。その方が速いから
(22行省略されています)


(Good:0Bad:0) 1275話 報告

緋寺 2026年09月12日(土) 23:45

丹陽からの助言は、時にハルカちゃんの提督経験値をも上回ることもある。なので、それもあればついに選別は可能になった。海中を進める者達は、何も考えずに採用。問題は潜水艇で乗り込む面々。
フーミィはもし黒深雪と雷に何かあったとしても、速さ重視で黙らせる。何かさせる暇すら与えない。いつでも首を見ているぞ。

神風、夕立、子日は、裏切り者鎮守府の時にもよく使われていた鉄板。そこに白雲とフレッチャー。フレッチャーが何の力を得たかで、今後のやり方が変わっていくことになる。強さで考えるなら、神風を増やすか、行けない丹陽を連れていくような感じか。
そしてグレカーレ。頭脳担当としての採用は、ハルカちゃんから何より、この部隊をうまく回せると信頼されているようなモノ。喜ばしい選択理由。『羅針盤』の精神耐性は、いくつかの敵の戦術を封じることにもなるしね。

やっぱりという選択にもなった今回の部隊。一部違っても半分は阿手との最終決戦と同じと考えてもいいくらいだし。まぁ結局、戦闘に使える力を持つとよく採用されるというね。
これだけ同じなら、少々ゆとりを持っていこう。いつも通り、難しいことかもしれないけれど、訓練のように恐れず行こう。多分純粋種のみんなは少しは気にかけてるよ、きっと。


猫又葉月 2026年09月12日(土) 22:26

『特異点くらいしかまともに来れない場所に拠点を作るお前らが悪い』
たまには暴投レベルの当てつけ言い掛かりぶつけても良いよね!(半ギレ)
会話のキャッチボールが怪しい連中にはこれぐらいしても充分充分。追撃で疚しい事してる自覚あるからコソコソしてるんだろ世間の理解得られないって被害者ヅラすんじゃねえ…ってぶち撒けても良い。それほどまでに皆の鬱憤は溜まっているのだ。
だがその鬱憤晴らし、海中ならともかく施設内戦では実力が他より発揮出来ないためかスキャンプは不参加。代わりに残された潜水艇の護衛及び追加戦力を送る際の随伴として名乗りを上げ、ぶち撒けたい言葉は他の連中に任せる事になった。

(12行省略されています)


(Good:0Bad:0) 1275話 報告

緋寺 2026年09月12日(土) 23:37

これまで滅茶苦茶なことを言われ続けたんだから、これくらいの文句は許される。というか許せ。理不尽でもなんでもないしね。海中の戦力がたまたま特異点なんだからと。
スキャンプも喧嘩は出来るんだけどね、他と比べちゃうとどうしても。主砲持ってる勢や刀振るう神風とは火力が違いすぎる。ニムみたいに拳銃持っていってもいいんだけどね。

第一陣となるかもしれない6人の駆逐艦の選定。神風と夕立は最初から確定していたので、残り4人。そのうちの1人はまず子日。『迷彩』はやはり強く、本人もアクロバティック戦術が得意なので、狭い拠点内では有利に戦える。あと小柄への説教をもう少しやる。
白雲の『凍結』はあらゆる状況で役に立つ固定の力。敵を固めるだけでなく、砲撃なども食い止めることは出来るかもしれない。やれることが多いことはいいこと。
フレッチャーはまず何の力で行くかという点もあるけど、その万能性が自慢。白雲の『凍結』をコピーするかもしれないし、他の手段だってあり得る。割と強みはあるぞ。
そしてグレカーレ。本人は曲解がアレなので戦力にはならないかなと思っていたみたいだけれど、こと艦娘としての戦闘経験ならば神風よりも多く、夕立やスキャンプでは出来ない頭の回転を見せつけることにもあるだろう。それに、選ばれた12人からして、モチベーションの維持がすごくしやすい。この部隊の頭脳担当としても、採用は必然的だった。

これで攻めることになったので、あとは向かうだけ。妨害が無いとは言えないので、そこはどうにかしたい。考えられるのは、瑞鶴と五十鈴か。何事もないことを祈ろう。


潜水艦拡張はね……やったらやったで多分操縦とかもしんどくなるから、バランス考えるとさらに時間がかかりそう。なので、ちょっとだけ弄るとかになるかな。


稲村 リィンFC会員・No.931506 2026年09月12日(土) 15:54

 道化師グレカーレ君は部隊の潤滑油としての役割もある最古参兵、状況を俯瞰的に見れて必要なタイミングでサポート出来る、副官ポジの先任軍曹みたいなもんだ。こういった役割の者が居るだけでも部隊としての頑強さが変わってくる。必要なら独自の判断で動ける良い意味での独断専行が可能なだけの柔軟な思考が働く頭脳もある。
 こういった陸軍で言えば小隊単位で動く場合、部隊の要石と成り得る最も重要な存在故に、選ばれない事の方が寧ろ不可思議というもの。彼女以外に前線に出張れて頭も働く先任軍曹の“副官”に相応しい者は、私には思い浮かばない。

 だが同時に、増援となる第二陣の指揮を任せてみたいとの気持ちもあった。攻略する場所が地下と言う都合上、通信は通らない。先行している第一陣がどの様に動いているか?数少ない痕跡から大凡の動きを予想する上で、グレカーレ君の頭脳は最適解と言える。…本音を言えば老師丹陽が適任ではありま……(121文字省略されています)


(Good:0Bad:0) 1275話 報告

緋寺 2026年09月12日(土) 20:50

テンションなどで仲間達を盛り上げる力、かつて第二次深海戦争を乗り越えた知識と経験、立ち回りなどを考える時の順応性、何もかもが部隊長に向いている感じのグレカーレ。問題児時代とはもう違う、チームを和ませる力は素晴らしい。黒深雪や雷に対しても柔らかく接すること出来るしね。セクハラは、まぁ、うん。
そういう強みを持っているグレカーレはこういう小隊にはもってこい。ただ、戦闘力だけで言えば、他の面々と比べるとどうしても劣る部分がある。だとしてもハルカちゃんはそれでも選んだ。

多分増援のことは考えるけど、そこでは小型艦以外も入れていくでしょう。妙高や三隈もそういうところに向いているので、第二艦隊の指揮になるかな。そりゃあ丹陽が行ければベストだったけど、流石にね。

現場に到着した時、果たしてどれだけの力を発揮するか。目に見える戦闘力だけが強さではないでしょうな。


稲村 リィンFC会員・No.931506 2026年09月12日(土) 03:41

 事実上の連戦で少なくない手痛い被害が出ている中で、近接戦闘に優れた韋駄天フーミィ女史の戦線復帰は有り難い。


 兵法の基本は兵力の集中投入であるが、様々な要因から持てる全兵力を一気に叩きつける事が困難な状況は往々にして発生しやすい。故に指揮官は先鋒となる第一陣の部隊編成に常に頭を悩ませる。特に皆が一芸に秀でる精兵揃いなら尚更だ。

 ダイバー装備でもあれば、特殊部隊が水中から敵地に潜入する様に、水中組に引っ張って貰うなどの補助を受けながらならなんとかならないだろうか?とも考えたが、流石に無茶が過ぎるか…。


 流石に気力を振り絞っても、負傷した身体はもう限界。今まで悲鳴を上げる身体に鞭打って良く耐えた。心の内では彼奴をその手でぶん殴りたい気持ちもあったことだろう。無念かもしれないが、ここは一つ、絶対に明かせない、明かす訳にはいかない事が判明した実の血縁者に託そう。


(Good:0Bad:0) 1274話 報告

緋寺 2026年09月12日(土) 13:12

ここでフーミィの存在は非常に心強い。やはり人数が少ない潜水艦勢は、多ければ多いほど戦いやすくなるから。

出来れば半数以上を海中に投入したいところだけど、潜水艇でないといけない場所となったら流石に無理。なので、全力で頭を回して最高最善の部隊を構築しなくてはならない。うみどりは精鋭揃いだしね。
艤装を装備しながらダイバー装備で海中に突撃、なんてことが出来れば良かったんだけど、そもそもが艤装がオシャカになりかねないからね……なるべくならやめた方がいい。

襟帆提督も限界だった。そもそもそれなりに歳を取っている人。しかも、本来はふくよかな方だったのに別人のように痩せていたというくらいストレスもあった。ここまで本当に頑張ってくれた。
だからここからはうみどりに、知らない方がいい血縁者に託すしかない。それもまた優しい願い。特異点は叶えてくれるさ。



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