ありふれた降霊術師へ世界最凶の魔術師は贈る
作者:sahala

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田吾作Bが現れた 2026年07月23日(木) 22:55

今更ながら感想を。

>大人たちの事情

ダンスパーティー、ですか。それも魔人族との戦争に送りこむ神の使徒ご一行の顔を覚えてもらうための、ね。まぁお偉方からすれば悲願の成就な訳ですし、なりふり構わず動くのはわかりますわ。
(15行省略されています)


(Good:2Bad:0) 24話 報告

sahala 2026年07月24日(金) 21:49

感想ありがとうございます。

>ダンスパーティー、ですか。それも魔人族との戦争に送りこむ神の使徒ご一行の顔を覚えてもらうための、ね。まぁお偉方からすれば悲願の成就な訳ですし、なりふり構わず動くのはわかりますわ。
>ただ、やっぱメルドからすればこの動きを受け入れられるものでも無かったと。マトモな神経してる奴らだけが存する世界ですなぁ。とはいえキャスターの言う通り、メルドは師として立派にやってるかと。下手したら『覚悟』させるために更に何人かが『不幸な目』に遭ってたかもしれないんです。むしろよくやってくれたとしか。

 実はイシュタルの様な狂信者はともかく、王国の上層部は聖戦で勝てるとは思ってないんですよ。戦争ショーを楽しみたいエヒトの裏工作もあったけど今までの戦争はgdgdになって途中で停戦している為、今回も同じ様にある程度の被害が出たら魔人族も止めるだろ、と思っています。
 肝心の勇者はオルクス迷宮の失態を見る限りそんなに強くないし、貴族達も裏切りの兆候がある奴がいる。だから勇者という金看板で釣って、聖戦で貴族達の物資や兵士を徴収して力を削いでおこうという判断です。完璧に光輝達の事を出汁にするつもりです。

 メルドは王国では珍しく真っ当な人間ですからね……。普勇者とはいえ異世界から来た少年少女の命など気にも留めない大人達ばかりな中、彼だけが光輝達を勇者としてではなく一人の人間として見ていました。

>んでキャスターの方も昔ばな……知人の話を語りましたね。さて、恵里と鈴はかの魔術師のお眼鏡にかなうやら。

 その「知人」はきっと後継者をロクに育てられなかった人物なのでしょう。だからこそメルドが真っ当な教師であると理解しているし、今世で弟子が出来たから今度こそは……と思っているのかもしれません。

>んで今度は神の使徒ことクラスメイト視点。いやー恵里と鈴が素のまま、年相応のやり取りが出来ている状況の尊さよ。しかも恵里がは鈴と話すことに『楽しさ』を覚えてるなんて……いやー、これだけでもキャスターが暗躍してくれた甲斐があったというか。
>それとダンスの男役頼まれる雫ちゃんまぁまぁ可哀想(・ω・`)
>この子、まだ誰にも頼れず孤軍奮闘しとるからなぁ……。ま、その役目はハジメにやってもらうとして。

まあ、雫はね……。なんならソウル・シスターズが結託して、雫をどこぞの馬の骨と踊らせない様に先約を取り付けた可能性が無きしもあらず(笑)
それはともかく、一番書きたかったのが恵里が素の顔で鈴と友達同士のやり取りをしてる場面だったんですよ。原作では二人は親友という設定ながら、仲良くしてる場面があまり無かったので。だからこそ、恵里と鈴が友情を深める描写を意図して書いています。

>エリリンの申し出が思い人の光輝に通ってはしゃぐ様最高。神か。恵里、間違いなく過去最高の幸せに浸ってるんでしょうなぁ(しみじみ)
>で、キャスターにそのことを報告したらあちらからダンスの手ほどきをしてやろうかとオファーが。さて、パパからの誘いに恵里はどう答えるのやら。

ここまで浮かれたエリリンを書いたのは私が初めてじゃないかな(もしも他にいたらサーセン)
とはいえ、社交ダンスなど当然恵里はやった事などあるわけもなく。そんなわけでキャスターさんのダンス教室の開幕です(笑)


ゲベック 2026年07月12日(日) 03:48

初めてありふれ二次で面白いと思える作品に出会えました。
更新を楽しみにお待ちしております。


(Good:2Bad:0) 23話 報告

sahala 2026年07月12日(日) 08:10

感想ありがとうございます。

不定期更新ですが、よろしくお願いします。


田吾作Bが現れた 2026年07月03日(金) 18:12

今更ながら感想を。


>魔術師の道のり

(13行省略されています)


(Good:2Bad:0) 23話 報告

sahala 2026年07月09日(木) 17:27

遅れましたが感想ありがとうございます。

>今回の話でキャスターの輪郭が結構くっきりと浮かびましたね。
>まぁガキの頃から厳格すぎるクリスチャンの両親のしつけ、しかも母親は責任転嫁による虐待と。そら追い出されて抑圧されなくなったら逆方向に振り切れますよねぇ。これで他人に取り入るのが上手だったりもう少し考えなしだったらこうはならなかったんでしょうが。

彼の手記によると父親に関しては「厳しかったけど尊敬すべき人だった」と言ってるのに対して、母親について最後まで嫌いだった様ですからね。
まあ、実際には母親のベッドでメイドと●●●するなど、理不尽に対して中指を立てて反抗してたそうですがw

> んで抑圧が無くなった賢い彼は色々なものに手ぇ出して、その先に魔術と出会ったと。でもまぁ確かに恵里からすれば型月世界の魔術の世界は堅苦しいというかつまらん世界でしょうね。士郎みたいな例外はあるにしても血統でほぼ全てが決まるようなもんですし。
>けれどもキャスターはそれで腐らなかった。こういう人間だったからこそエヒト相手にしたたかさを発揮して牙を研ぎ澄ませることが出来たんでしょうね。底なしの人間なのは違いないでしょう。

型月の魔術世界についてはロード・エルメロイⅡ世の事件簿などで紹介されてますが、まさしく士郎みたいな例外中の例外でなければ、中世の貴族社会がそのまま続いてる様な世界ですから。

恵里からすれば自分が香織や雫のお株を奪って光輝の隣りに立てない様に、「勝ち組と負け組は生まれた時から決まってる」とまざまざと見せつけられた様なものです。
そして自作のキャスターはそんな世界でも自分の名を後世に残せるくらい我が強かった人物でもあります。

> そして今回もキャスターの過去を夢として見ていた恵里。原作だと殺して自分に都合のいい人形にするという「諦め」のあった彼女からすれば、今回の夢は相当見てて辛かったでしょうね。何度となく「諦めればいいのに」とつぶやいてましたしね。
>けれどもキャスターは諦めなかった。そしてその先に見た絶景とキャスターの言葉で恵里も大分心が前向きになったみたいで。もう恵里は腐らずに歩いていけるかな。

どこかで田吾作さんが言っていたかもしれませんが、原作の恵里はまさしく最初から色々と諦めているんですよ。香織や雫がいるから光輝の隣りには立てない、正攻法では愛して貰えないから死体人形にしようなど自分の望みは叶わないと諦観してる様に感じました。

そんな恵里に対して「自分の価値を見失うな」と言ってくれる人物、また汚い手段でも真っ向から否定はしない恵里の良きパートナーが欲しいと考え、自作のキャスターが作られたというわけでもあります。


HAY 2026年07月02日(木) 13:02

この様な人生を歩んできた人にとっては、エヒトとその狂信者たちはまさに天敵や最も忌諱する存在でしょうね。


(Good:2Bad:0) 23話 報告

sahala 2026年07月02日(木) 13:58

感想ありがとうございます。

そもそもからしてキャスターみたいな人間がエヒトルジュエの飼い犬に甘んじるわけがないんですよ。一方的な教義の押し付けとか大嫌いな人なので。


田吾作Bが現れた 2026年05月28日(木) 22:49

>カトレアちゃんがんばる

キャスターの使い走りとしてどうにか魔人族の国に戻れたカトレアでしたけど、真相を知ってちゃんと考えたことで国に歪みがあることに気付いてしまいましたね。

実際討伐されるまでトータスはエヒト専用のおもちゃ箱でしかなかったですからね。そこでフリードの異変や知っている歴史などについて深く考えればどこかおかしいと嫌でも気づいてしまうでしょうし。
(14行省略されています)


(Good:2Bad:0) 22話 報告

sahala 2026年05月29日(金) 21:59

感想ありがとうございます。

>キャスターの使い走りとしてどうにか魔人族の国に戻れたカトレアでしたけど、真相を知ってちゃんと考えたことで国に歪みがあることに気付いてしまいましたね。
>実際討伐されるまでトータスはエヒト専用のおもちゃ箱でしかなかったですからね。そこでフリードの異変や知っている歴史などについて深く考えればどこかおかしいと嫌でも気づいてしまうでしょうし。

どこかでお話ししたかもしれませんが、「カトレアがオルクス迷宮の最奥までたどり着けたらどうするか?」という私なりの答えですかね。

魔人族だってやりたくて戦争をやってるわけじゃないと思うんですよ。過去に“真の神の使徒”によっておじゃんにされたけど人間族との和平に応じようとはしてましたし。その為、この作品では「人間族を平定する事が戦争終結に繋がる」という理由で戦ってるとしました。それだというのに「君達はエヒトの玩具だから、エヒトが退屈になったらまた戦争するね?」と言われて、カトレアはこのままではいけないと考える様になった様です。

あとフリードに関してはもう既にアルブヘイトに洗脳を受けてる設定です。それこそシュネー大迷宮で“解放者”達の意図を知り、それをアルブヘイトに問い質そうとしたら洗脳された感じで。

>その一方、王国の方は例のカトレアとの遭遇のせいで色々変わりましたね。クラスメイト達より能力は低くともベテランの兵士が死んだことを考えると、原作でも腕の利く冒険者達の雇い入れとかはあり得た話ですよね。こちらではキャスターにお鉢が回ってますが。裏切者の情報とかの仕入れも今後は難しくなるかな?

原作でも魔人族の襲撃によるものとはいえ、部下達が全滅したメルドに責任を問われる描写は無かったのはこういう事かなと。仮にも勇者達のお供をさせていたから、メルドを含めてオルクス迷宮にいた騎士達はベテラン揃いだったと思います。それが大量にいなくなった為に、キャスターにまで教官のお鉢が回りました。

>んで恵里がキャスターを避けるようになるなど色々とネガティブな出来事もありましたけど、それだけではありませんでしたね。鈴、龍太郎は魔人族との対面から色々ともがこうとしてるみたいですし。鈴もちゃんと親友として気にかけていることにキャスターもホッとしたというか喜んでたみたいで。
>それで鈴に何やら本を渡したみたいですが、いくらか遅れて強くなれるかな? 流石に恵里のようにキャスターが付きっきりで指導する訳ではないからすぐに追いつけるとは思えませんし。

鈴も龍太郎もキチンと成長してるという描写がやりたくてこのシーンを入れました。ハジメに比べて遅れたけど、異世界で戦争に参加する羽目になったと理解した上でどう心構えを変化したのかを書きました。
鈴は友達を守る為に、龍太郎は彼なりに戦争参加を皆に促した責任感を感じてという風に。

そんな二人の若者を見て……あるいは彼が特別扱いしてる恵里の親友だからか。
キャスターも自分の魔導書の一冊を譲り渡した様です。それこそ宝具を一つ鈴に与えた形になるのですが、果たして……。

>そして最後に……鈴、ヘマこいちゃいましたね。謝ったところでどうにかなる訳ではないにしてもなぁ。ま、なるようにしかならないか。

果たして……キャスターは何故、エヒトを倒す為に協力関係になっただけの恵里をそこまで贔屓してるのか。
もしかしたらキャスターが言う様に別れた妻や死んだ娘に似てたのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
既に多くの人に真名はバレてると思いますが、私なりにあの魔術師の物語をこれから語っていこうと思います。


HAY 2026年05月28日(木) 16:30

そもそも王国の中枢が重要視しているのはエヒトですし、国民を見捨てる事に対しては何の躊躇いも無い方が多そうですよね。
カトレアが解放者の言葉を聞いた事で魔人族側にも揺らぎが生じそうですが、この先どうなっていくのか?

それはそうと、前回の話では恵理が鈴を危険に晒した事に対しても怒りを覚えているようでしたし、今作での2人はもう少し良い関係になれそうですかね。


(Good:1Bad:0) 22話 報告

sahala 2026年05月28日(木) 17:20

感想ありがとうございます。

イメージとしてはローマ・カトリック教会による封建制。王や貴族は教皇によって叙任されるから教会の権力は強く、教会に従えば甘い汁を吸えるので領民の事など気に掛ける貴族など稀でしょうね。ただし最近は戦争で魔人族側が有利だから今の内に取り入ろうという動きがある、という感じですね。

カトレアがもしオルクス迷宮の最下層に行けば、当然オスカーの遺言を目の当たりにするんですよ。果たしてその時にどうするか? と考えた結果、こうなりました。

> それはそうと、前回の話では恵理が鈴を危険に晒した事に対しても怒りを覚えているようでしたし、今作での2人はもう少し良い関係になれそうですかね。

恵里を主人公をする以上、鈴の事もどうしても語る必要がありました。果たして二人は最終的にどうなるか、見守っていて下さい。


カワキ 2026年05月28日(木) 00:17

もしや、キャスターの真名って黄金のメンバーのあの人?
とあるとかでも有名だけどあの人なら神秘の秘匿とか考えずにバンバン本書いて出してそうだし


(Good:1Bad:0) 22話 報告

sahala 2026年05月28日(木) 16:57

感想ありがとうございます。

多分、現代ならノリノリでYouTuberとかやってそうな人(作者の偏見)。
きっとそこで魔術とかお構いなしに披露してそうです(笑)


キャベツ好きの足立 2026年05月27日(水) 23:57

スペルブックって言われると真名がcoolな旦那しか考えられなくなる…まずアイツかわけないんだけど


(Good:1Bad:0) 22話 報告

sahala 2026年05月28日(木) 16:55

感想ありがとうございます。

まあ、ジルに比べればマトモな魔術師ではありますからね……。


奥さん 2026年05月27日(水) 23:39

法の書かな?法の書だと良いなぁ!!!
でも宝具名的に法の書じゃないっぽい。


(Good:2Bad:0) 22話 報告

sahala 2026年05月28日(木) 16:52

感想ありがとうございます。

何を渡したのかは、まだ秘密という事で。


田吾作Bが現れた 2026年05月10日(日) 11:01

遅くなりましたが感想を。

>類は友を呼ぶあるいは鏡写し

檜山の糾弾から話は始まりましたけど、暖簾に腕押しというか柳に雪折れなしというか。
(10行省略されています)


(Good:3Bad:0) 21話 報告

sahala 2026年05月10日(日) 13:16

感想ありがとうございます。

>檜山の糾弾から話は始まりましたけど、暖簾に腕押しというか柳に雪折れなしというか。

>確かに檜山は脅されただけで以降は恵里から指示を受けてた訳でもない。それと天之河にチクる案もこの頃の彼は都合のいい上辺だけを信じるというか不都合な上っ面のものを排除したがる人間でしかないですしね。檜山の訴えがどこまで通用するやら。

まず今の恵里に檜山と組むメリットが全く無いですからね。今回、恵里が檜山の密談に応じたのは「もうお前とは組まないから」と三行半を突きつける為でもありました。

そして御指摘の通り、檜山が光輝にチクっても無駄ですね。そもそも恵里が脅してきたというのは証拠なんて残ってるわけじゃないから檜山の一方的な主張にしかならないです。
光輝はこの頃の性格的に「女の子に疑いをかけるなんて!」と一蹴し、クラスメイト達からすれば「お前は南雲を殺そうとしてた癖に何言ってんの? 中村に疑いをかけて誤魔化すつもり?」と疑いの目しか向けられないです。

> ……それと恵里が檜山に事実を突きつける様が、キャスターからの問いかけに答える様が見てて痛々しかったです。結局天之河光輝のことを「救世主」としてすがりつく対象としているからなのかもですが、彼女の生い立ちを考えればそうなってしまうのも仕方ないからなぁ。切ない話です。キャスターが嘆くのもむべなるかな。

この作品の恵里は王国に対する裏工作はキャスターが行ってくれてるのと、彼の課した修行で心身が強くなってるといった理由から善性寄りの性格になってきているんですよ。
だから香織をなんとしても手に入れようとしてる檜山の浅ましさは自分と変わらないと分かっているし、「光輝はそんなに理想の王子様ではないんじゃないか?」と自覚してきているんです。
それでも彼女の生い立ちからすれば、父親が死んでから初めて好きになった相手だから悪い面を直視できないんです。

しかしキャスターも随分とお節介というか……。

> んでその檜山も荒れに荒れてましたけど、また厄介な奴が目ぇつけてきたな……。確かに香織を手に入れられるかもしれないけれど、こっちの√はどう見ても破滅一直線。

>メタ視点なら末路が嫌でもわかるんですが、コイツ目線だとなんでも叶えてくれるあしながおじさんが現れたようなもんですしね。そのまま階段を転げ落ちていくんだろうなぁという嫌な信頼がggg

まあ……作中でも書きましたが、自分より弱い奴には暴力をチラつかせ、強い奴には逆らわずに媚びておこぼれを貰おうとする奴の末路なんざ大したものじゃないよ? としか……。
作中では秘密裏に色々とキャスターは動いてますが、エヒト視点では勇者達を見張ってるだけにしか見えてない様です。そんなわけでエヒトプレゼンツの王国崩壊劇が幕を開ける様です。

ちなみにあの場面ですが、こんな事があったとか(嘘)

ノイント「パワハラ上司から“退屈だから魔人族に寝返る奴を探してこい”とか言われたけどさぁ、そんな奴が都合よくいるわけないじゃん。マジで現場が見えてねえなアイツ」

ノイント「……なんかいたわ。一人でエキサイティングしてるけど、ちょうど良いから声かけてみるか」



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