銀色の償い
作者:垂江 シン

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久保サカナ 2026年07月31日(金) 17:19

読ませていただきました…これは見事な寝取られ返し!

聖戦で寝取られ返しもの読んだのは初めてです、高評価入れておきました。

アルヴィスはなぁ…運命に翻弄云々が正直言って「ロプトだからって火炙りにされるのが嫌なだけですよね?」の一言で済みますからねぇ…

お前の実力ならマンフロイくらいなら殺せるだろ!ってツッコミ入れたいです。


(Good:0Bad:0) 29話 報告

垂江 シン 2026年08月01日(土) 20:28

感想、ありがとうございます!

ありそうでないんです。シグルドが愛を取り戻すお話。なので、拙いながらも自分で書くしかなかったというところです。

アルヴィスは、なんだかんだ言って、自分が一番避けたかった死に様は回避成功してるんですよね。
しかも、自分が一番嫌な死に方をシグルドに強要した(不名誉を押しつけての火炙り)。
「自分がされて嫌なことは他人にはしない」と誰かが言っていましたが、それをやって成功(少なくとも、同世代では唯一の勝者にして頂点)してますからね……。
やっぱり、結局はやったもん勝ちなのかと。

セリスに殺されたふりして、こっそりヴェルトマーに帰ってマンフロイと対決、ユリア救出なんて道もあったでしょうに、やらない。
やっぱり「運命」ではなく本人の選択ですし、「可哀想な人」という評価はあたらないように思いますよね。
妹といい、娘といい、「口だけ」の血筋なのかなと思います。


車軸藻 2026年07月26日(日) 00:56

この展開だとオイフェシャナンも救われるんだよな
特にオイフェ

-追記-

あー原作2部生き残り組の苦節を思えばって話です
特に上の二人は当時子供で何もできなかった負い目もあって悔恨は尽きなかったと思います


(Good:0Bad:0) 29話 報告

垂江 シン 2026年07月26日(日) 01:08

感想ありがとうございます。
第二部がなくなれば、その後の苦節もなくなりますし、逃亡生活も「17年」より短くなりますしね。
仰るとおり、「あのとき、自分はなにもできなかった。助けることができなかった」という悔恨も少なくなりますし。

なお、あくまで今話に関して言えば、"神による救済"は、あくまでバーハラの悲劇とその前後(逃亡中も含めて)の死亡者のみです。
従いまして、オイフェ、シャナンだけでなく、エーディンやフィンなどの生存者に関しては、神々の救済の対象外です。こちらは、アルヴィスが”現世に生きる者”として賠償するでしょう。エピローグでのアルヴィスの約束が、いわば彼らを対象とした救済です。キュアンですら対象に入れてますので、(彼らのことをアルヴィスが知っていれば)シャナンも当然、”遺族”枠で対象となるでしょう。オイフェのような者の場合は、直接的な賠償金ではなく、「元の地位への復帰」が救済となります(シャナンの場合は、父や兄の死に対する賠償金+元の地位への復帰)。
彼らは、「セリスを保護し、育てた者」として重用されるでしょうしね。シャナンはバーハラには行かないかもしれませんが。

ところで、今話の"神による救済"では、例えばキャラによっては年齢逆転現象(シグルドとディアドラも多分そうでしょう)とかが起きえます。
その点が、今回の救済の欠点ではあります。
ただ、原作通りに第二部があって、さらにその後に第三部で同様のやり方で救済とするよりは、影響は少なく済みます。それもあり、今回はユリウスのロプトウス覚醒時点から話をスタートしました。
例えば、ユリウスのロプトウス覚醒がもう少し早ければ(例えば、ユリウスが五歳ぐらいの時であれば)、かなり影響は小さくなります(老化に関しても、個人差の範囲内に収められるでしょう)。
ただ、魔神将組に関してはロプトウスを倒さなければ復活できませんので……。
悩ましいところではあります。
夫が若い姿で復活したから、じゃあエーディンも若返らせよう、というのも少し違うような気がしますし……。しかし仲間がみんな若い姿で復活したのに、自分は生き残ったばかりに年を取ってしまっていて、というのも可哀想な気がしますし、本当に悩ましいです。


白爪草Mk-II 2026年07月17日(金) 23:55

なんか文句になってしまうんですが自分もアルヴィスの『運命に翻弄された可哀想な男』評に異議を抱いてるんですよね。シグルドからディアドラをNTRしたのは罠かつ本人が当時知らなかったからまだいいとして誠実だったシグルドに濡れ衣着せて名誉をどん底まで失墜させてからディアドラを見せつけた後に虐殺したのは紛れもなくアルヴィス自身の意思なのにこれで可哀想はないだろ⋯と思います。
ネコババしてたティルフィングをセリスに返して敵討ちで死ねば禊完了とでも思ってたのかと詰めたいです。禊したいならせめて自分が無実のシグルドを嵌めて汚い手段で皇帝の座に就いたこと、ロプトに加担したこと、ロプトの血を引いてること、妻のディアドラはシグルドから略奪していたこととかを洗いざらい公表・周知させて自分の名誉を捨てるのが最低限。なのにアルヴィスは自分の名誉はちゃっかり守ってる感じでモヤモヤするんですよね。討たれた後も寄りにもよっ……(69文字省略されています)


(Good:3Bad:0) 21話 報告

垂江 シン 2026年07月26日(日) 01:09

感想、ありがとうございます。
まさに、私がモヤモヤしているところをほとんどそのまま言語化してくださって……感謝しています。
この後、先の展開で予定している「アルヴィスに対する始末」については、仰っていただいたモヤモヤがベースになる予定です。ネタ割れになってしまいますが(笑)。

ティルフィングについても、贖罪というより「自分を陥れたロプトに一矢報いるため」とも解釈できます。百歩譲って、「聖戦士に聖剣を返して悪を討ってもらう」としか。そのロプト討伐も結局は甥任せ、償いも娘任せ、子供を逃がすのも他人任せ(結局、逃がしたのはイシュタルです)。身勝手なだけではなく、さらに無責任な人物のように映りますが……。ロプトウスにかなわないのは仕方ないとして、マンフロイぐらいは相手できるでしょうに。
「ロプトの者として、火あぶりにされる」という自身が怖れていた死に様は、きっちりと回避していますし、ね。


夢幻王 2026年07月15日(水) 23:29

個人的にアルヴィスに対してはシグルド殺したあげくNTRしておいてよくディアドラに愛してるとか言えたな、この恥知らずがという感想を持っています。


(Good:5Bad:0) 19話 報告

垂江 シン 2026年07月16日(木) 20:50

感想ありがとうございます。
最期の台詞も、ねえ……。
しかも、妹と知った後も「妻として愛した」。
「家族として」ではなく、です。
「愛した人が人妻だった、妹だった」は、確かに悲劇かもしれませんが、だからといって「では、相手の夫を殺して奪い取ればいい。素知らぬ顔で妻として愛せばいい」とはならないと思いますが……。
しかも、これを賛美的に描く創作が溢れてますからねえ(”いい夫婦の日”に投稿されたのも見たことがあります)。公式も、好意的に描いていますし。
”攫われた後のディアドラ”がシグルドへの愛を取り戻した、彼に対する愛の方がアルヴィスに対するよりも大きかった、と明示するようなものは少ないというのに……。
記憶を失う前の彼女とシグルドのラブラブな姿をどれだけ描いたところで、「この後、他の男に愛を移した」の一言で全てが瓦解してしまいます。
それが、本作執筆のきっかけの一つです。
”誠意”を掲げるのであれば、”愛と勇気の物語”を掲げるのであれば、「永遠の愛の誓い」を否定する(そのように解釈できる)表現は、きちんと修正・補完すべきと思います。
まあ、だからといって、例えば常盤御前のような展開にするなどの安易な改変では(人のことは言えるか、というご意見は置いといて)、もう聖戦の系譜ではなくなってしまうので、「ストーリーを変えるな」という意見にも一定の理解はできますが……。



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