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感想
オーダー・カオス 2016年10月11日(火) 14:47 (Good:0/Bad:0) 32話 報告
ニーチェの言葉に「深淵を覗き見る時には深淵もまた己を見ることを忘れてはならない」
と言う言葉があります。
金剛さんは不覚にもそれに当てはまってます。
それは人間の弱さであり、金剛さんもまた人間であることの証拠です。
返信:ぬえぬえ 2016年10月11日(火) 15:38
感想ありがとうございます。
金剛さん自身は『初代を筆頭とした人間たちとの決別』と言う目標を持っていたのですが、そこに至る過程が不透明だったんですね。不透明故に己の経験に重きを置いてしまい、それを軸に考えてしまいました。
なので、決別を図った筈の初代の行いをトレースしてしまったと言うことになります。勿論、これは一つに過ぎず、他にも理由があります。
それらに関しましては、後々に書かせていただきます。
kiera 2016年10月09日(日) 20:44 (Good:1/Bad:2) 32話 報告
改めて思ったけど、初代って艦娘たちに兵器だと言ってそのように扱っていたのに伽させるって、拳銃や戦艦をみてハァハァ欲情する変態ってことか。
欲情って犬なら犬、猫なら猫、鶴なら鶴、鮭なら鮭と同種族同士でないとわき起こらないはずだから、普通だったら艦娘に欲情するなら初代も艦娘を人間扱いしていることになるんだと思うんだけどなぁ。
まぁ、二次元キャラに「俺の嫁」と言ったり、最初に書いたようにいろんなモノにハァハァできるのも人間ってやつだけだから初代も人間ではあるんでしょうがね。
返信:ぬえぬえ 2016年10月10日(月) 09:13
感想ありがとうございます。
艦娘を『兵器』と扱うのであれば、初代は武器に欲情する特殊性癖を持った人になりますね。しかし、現場は緊張で張り詰める戦場、そしていくら『兵器』と言おうが見た目は美少女や美女ばかりですか、人間と言う『生き物』なので少なからず欲情してしまうのは仕方がないかと思います。
むしろ、普段は『兵器』として扱う中で、伽の時間だけは『人間』として扱っていたのかもしれません。まぁ、伽の時は『人間』と言うよりも『奴隷』に近いですが、少なくとも『生き物』としては扱われることになります。
しかも、伽を買って出ていた金剛さんだからこそ、『伽をする=人間』と言う初代の屁理屈を一身に受けたことだと思います。そう考えると、自身を『人間』と称することに反発するのは仕方がないことかと思いますね。
非常に虫の良い話ですが、それを思い付き、行動に起こしてしまうのが人間の汚い部分ではないでしょうか?
まぁ、私の見解が多分に含まれているので何とも言えませんが……。
(;´д`) ID:GvnnBfrc 2016年10月09日(日) 07:09 (Good:3/Bad:0) 32話 報告
そいつになりたない余りそいつに近づく最悪のパターンだな、それと提督、一話に比べて歴戦の猛将が如く動じなくなったな。
この作品はいいものだ。
返信:ぬえぬえ 2016年10月09日(日) 08:53
感想ありがとうございます。
金剛さんは初代を目の敵にしていました。しかし、それ以外を見ずにただひたすら初代の蛮行ばかりを見続けたため、同じような感じになってしまったのでしょう。
そして、今回の楓は金剛さんを打ち負かせる確証があったため、そして周りの艦娘達の本当の姿を見たために、是が非でも彼女を打ち負かさないといけないと思ったのでしょう。
さなま ID:rzs023GM 2016年10月09日(日) 06:27 (Good:4/Bad:0) 32話 報告
逆転裁判を見ていた気分だったのが途中から麻婆神父な気分になってきました
これが愉悦か……
返信:ぬえぬえ 2016年10月09日(日) 06:38
感想ありがとうございます。
こ、これが愉悦です(白目)
jagaりこ 2016年10月08日(土) 23:55 (Good:0/Bad:0) 32話 報告
最新話ですが、自負ではなく自責では?
字面は似ていますが、全く逆の意味です
返信:ぬえぬえ 2016年10月09日(日) 06:16
感想ありがとうございます。
自負は、自分の行動に自信や誇りを持っている意味です。自責は文字通り自分を責めること、ぜんぜん違いました。
早速修正させていただきます。
食卓塩准将 2016年10月08日(土) 21:38 (Good:1/Bad:0) 32話 報告
更新お疲れ様でした。金剛の言動にはちょくちょくうーん、となる事がありましたが、成る程、ミイラ取りがミイラになるの体現でしたか、南無
提督さんと対立姿勢を保つとはまだしも、吹雪への態度は悪手でしたね金剛さん。同じ苦楽を共にした艦娘にまで拒絶の態度取ったら、艦娘側からも良く見られなくなるのに(ーー;)過程はどうあれ、艦娘を想って ではなく、結局自分の人間嫌悪が今迄の行動の基盤だったのがそうさせてしまったんですかねぇ
返信:ぬえぬえ 2016年10月08日(土) 22:08
感想ありがとうございます。
今回の金剛さんの言動の裏には、人間と言う『存在定義』の拒絶がありました。それを達成しようとするあまりに周りに強要してしまい、ミイラになってしまったと言うわけですね。
そして、吹雪への対応は、自らの行いがもたらしたことへの後悔と自虐の念に駆られた末に起こしてしまったことだと言えますね。
食事を拒否してそれを周りに強要したことが初代と同じであると言われ、強要させていた艦娘が料理を差し出してくるのは、一種の皮肉と捉えることも出来ますし。人は余裕が無い時ほど悪いように物事を捉えがちですから、今回は吹雪を楓側と認識したのでしょう。
そんな猜疑心に呑まれてしまった彼女も、やはり人間らしいと言えます。
霧崎蒼華 2016年10月08日(土) 20:33 (Good:0/Bad:0) 32話 報告
投稿お疲れ様です。
初めまして、以前から読ませていただいておりました。
金剛は人間が嫌いだったのかとやっと府に落ちました。てっきり初代提督を憎みつつ好きだったのかと思ってました。
この金剛さんが楓さんを認めたら原作以上にベタ惚れしそう(笑)
今後も楽しみにしております。
返信:ぬえぬえ 2016年10月09日(日) 14:18
感想ありがとうございます。
そして、初めまして。
中将さんの話でちょろっと言ってますが、伽の相手を買って出たのが金剛姉妹です。そして長女である彼女が一番多く相手をするのは普通である、と考えると今いる鎮守府の中で一番初代に関わったことになり、それだけ汚い部分を見てきたわけです。
そんな経験をしてきた彼女、デフォルトが提督LOVEの彼女だからこそ、1度嫌ったらとことん嫌うのかな、とイメージしています。
この状態から落としたら、提督LOVEを越えてヤンデレの域に踏み込んでしまいそう……あれ? うちの子達ヤンデレの素質を持っているんだけど? 気のせいですかね?
と、ともかく、今後も頑張っていきます。
@98@ 2016年10月08日(土) 11:38 (Good:0/Bad:0) 32話 報告
今回もドキドキしながら読みました。
金剛さんも必死に守ろうとして回りが見えなくなっていたのかなと感じました。
しかし、これで金剛さんと和解したら、ハーレムができて別の意味で修羅場になるのではと妄想してみる!
返信:ぬえぬえ 2016年10月09日(日) 14:20
感想ありがとうございます。
金剛さんがやってきたことは、ひとつの言葉では言い表せない複雑な状況ですね。特に彼女自身がどのように考えて動いていたのか、現状では全てを把握することはできません。少しだけ片鱗を見せましたが、それでもまだ分からないですね。
今後、彼女がどのようになっていくか、お楽しみいただければ幸いです。
艦これって、重婚推奨してますからね。どの鎮守府でも提督争奪戦みたいなことは起きますよ。まぁ、それがうちの鎮守府に適応されるかどうかは分かりませんが……。
拓摩 2016年10月08日(土) 10:51 (Good:0/Bad:0) 32話 報告
投稿お疲れ様です!
ついに金剛との話の決着、しかし金剛は初代のようなことにならないようにしようとするあまり、自分自身が初代に近い存在になってしまいそうになるという...。
今後、金剛そして吹雪との関係が改善しますように!
返信:ぬえぬえ 2016年10月08日(土) 11:15
感想ありがとうございます。
今回は金剛さんが今までやってきたことを振り替えってもらいました。しかし、初代と同じことをした、と言うのはあくまで楓の主観ですので、それを受けていた艦娘たちがどの様にとらえていたのかは、まだ分からないです。
今後、彼女がやってきたことの意味をどの様に落とし込むか、そしてそこに吹雪はどのように絡んでいくか、お楽しみいただければ幸いです。
すらららん 2016年10月08日(土) 02:11 (Good:6/Bad:13) 32話 報告
いや兵器なのに口答えしてる時点でアウトって分かんないかな?(ため息
嫌っていた相手と知らずに同じことをしているってよく聞く精神状態ですよね。
ほんとこの金剛は壊れてるなぁ、マトモに戻ってしおらしくされたとしても何か気持ち悪い。裏で何か考えてんじゃねーのかって気が気じゃない。
提督への謝罪やら何やらまで遠いけど、胃が持つ限り自分は闘います。
返信:ぬえぬえ 2016年10月08日(土) 08:50
感想ありがとうございます。
金剛さんの中でも、『兵器』の定義と言うものがまだ明確化されていないんでしょうね。彼女が艦娘を兵器とする理由は10話の時に語っていますが、それも一部分に過ぎません。むしろ、今回楓が言ったように共通点もあります。
その中で楓に口答えをしたり、彼女自身が言っているように『感情』を露にすることも、共通点と言えますね。
そして、知らず知らずの内に初代と同じことをしていた。これに関しては彼女が内包するものが大きく関わっています。今回、その片鱗が垣間見えたと思いますが、詳しいことは後々に書かせていただきます。
今回は書いている自分でも気持ちのいい話ではありませんでした。しかし、今後のことを考えるとどうしてもこのようなことになってしまいます。そして、これからもこのような話があるかもしれません。
相変わらず胃に負担をかけてしまう作品ですが、最後までお付き合いいただければ幸いです。