ゼロの使い魔:真実無き教義
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ロミアス 2016年03月16日(水) 14:57 (Good:1/Bad:2) 5話 報告
アサクリ系で面白いの全然無かったから期待してるぜ
エタらんでな
返信:i-pod男 2016年03月16日(水) 22:21
ありがとうございます、エタらない様に頑張ります。
Servant's Creed 0 Lost Sequenceをご一読下さい。 拙作を書こうと思い立ったのはあれが発端です。
なんといいますか。
私はこの作品の主人公からリアリティを感じられません。
生きている人間だという感じがしないのです。
自分はオスマンの私室に勝手に不法侵入したり窓からプライベートを覗いたり平気でするくせに、自分の部屋でも何でもないオープンスペースで訓練しておいて、それをギーシュが見ていたのを「覗き見」で「感心しない」などというのは理解できない。
(22行省略されています)
夜の訓練はオーバーワーク過ぎる上に訓練時間も長すぎる。
日が暮れてから疲れ切るまで走った後で塔に上り下りしてその後3時間演舞で後片付け?
訓練全体で一体何時間かかるのですか。寝たりする時間はどうする気なの?
その運動に見合うほどの食事もとっていないのにそんな過剰運動をしても逆に体力が無くなるだけでは?
努力家ぶりをアピールしたいのでしょうけど、「寝る前に一通りの基礎訓練をした」とだけ書いておけばそれで十分です。
おまけに演舞だのシャドーだのヨガだの、やたらとレパートリーが豊富ですね。
主人公は、暗殺技能がすごくて、毒に耐える能力だのというよくわからんものを身につけていて、数カ国語が完璧で、本の調査もばっちりできて、その上ヨガだのまでやってるわけですか……、はあ。
彼の万能ぶりを表現する気なのかもしれませんが私は白けました。主人公が18歳だというのなら、彼には18年分の経験を積む時間しかないのです。
人間ならば誰であれ、例えば勉学を完璧にしようとすると、運動のほうは苦手になったり、人付き合いが悪くなったり、実体験が不足したりする。知識の習得だけに限っても、あらゆる分野に精通している人はいない。音楽でも、あるジャンルに精通していれば、他のジャンルは手薄になり不得手になる。スポーツでも、サッカーも野球もゴルフもプロなんて人はいない。
ひとりひとりの人間の持っている時間は有限だから、ごく限られた分野にしか秀でることはできないのです。大人でさえ。
無駄に多芸すぎることは彼の魅力を引き出すどころか、かえってリアリティを失わせる結果になる。
その意味で、ハルケギニアの貴族が雑務などしないというのは理にかなっていますね。
彼らには魔法という優れた生得の才能があるわけだから、それを磨くこと、彼らにしかできない能力を使うことに精力を傾けるべきで、平民でもできるような仕事は平民に分業するほうが社会の役割分担として適切です。
貴族に雑用をさせるなんて、物理学者に学習塾のテストの丸付けをやらせるようなもんです。
能力がある学者は研究や大学生の教育等に注力するべきで、丸付けなんて雑務をするのは時間の無駄遣いです。その程度の仕事は学生バイトに任せておくべきですよ。
銃弾が薬室に装填される冷たい音を聞いて心地良い躍動感を覚えるとか、実に不健全な嗜好の人物ですね……。
まあ、暗殺者なんだし健全なわけないか。
とにかく、この主人公からは部分的な格好良さとか、強さとかをつぎはぎしたような、非常にちぐはぐな印象を受けるので、リアリティのある生きたキャラって感じがしないのです。
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返信:i-pod男 2016年03月16日(水) 06:26
訓練の件は修正しておきました、ご指摘ありがとうございます。
暗殺者が登場する作品によりますが、暗殺者が依頼をこなす為に別の国に行くとします。余程マイナーな言語でない限り喋れた方が活動に支障が出難いです。
拙作での言語の堪能さに付いては、世界の様々な国にアサシン教団の支部が点在する事を想定する必要になってくるから、としか言えません。アサクリ2、3、そしてユニティーでも、アメリカ版の大部分は英語ですが端々にフランス語やイタリア語が混ざっているので。
アメコミヒーロー『グリーンアロー』をテレビドラマ化した『ARROW』では、主人公は遭難してから五年間訓練を積み、生まれ育った街に戻りました。しかしそれまでに中国語、ロシア語、日本語、アラビア語、そしてスペイン語を完璧にマスターし、射撃(銃火器と弓矢)、徒手空拳、剣術、瞑想、パルクール、サバイバル、心理戦、スパイ活動、スニーキング、生理学などの技術と知識を身に付けました。他にも、ポリグラフ(嘘発見器)を誤摩化せると言う能力を披露したエピソードもあります。
才人が訓練を積んだ期間よりも明らかに少ない期間を経てこれら全てを身に付けたんです。それに比べれば拙作の主人公のレパートリ—は大した事無いと思いますよ?
後、リアリティーが無いのは当然です。だってこれはフィクションですし。アメコミもアサクリもゼロの使い魔も全てフィクションです。
最後に主人公から生きたキャラと言う感じがしないのは、その様にしているからです。彼の過去に関係している為、徐々に明かして行くつもりですが。ちぐはぐな印象は、力不足としか言い様がありません。そこは謝罪します。
かきP 2016年03月18日(金) 05:46 (Good:1/Bad:0) 3話 報告
ふぐの毒 というかテトロドトキシンに血清は無かったはず
まあアサクリ世界は科学が発達してるから良いけれどね
自分の部屋でくつろいでいた時、窓の外で音がしました
外を見ると、見知らぬ男が一人窓枠のところに立っていて窓を叩いていました
ところで、ここは高層ビルの最上階です
さて、あなたならどうしますか?
自分なら「すぐに部屋から逃げ出し、警察に通報して『窓の外に不審者がいます』と言って助けを求め、その男の顔立ちなどの特徴を伝える」かな。たぶん至って普通の反応だと思う
入り口をノックしないで高いところの窓から入ろうとするような輩は、常識的に考えて犯罪者だと判断するしかないからね
少なくとも、「窓から失礼します。入っていいですか?」なんて言われても絶対に開けないと断言できるね
>魔法が存在するとは言え、現代の技術が無いここでは、生魚や生肉の保存も一苦労だろう。
全然。固定化かけとけばいいだけじゃん。
ていうか魔法で冷蔵庫の機能を持つような品も作れるだろうし、魔法学院なんて立派なところではたぶんそういうの使ってるんじゃねえかと思うけど。
(24行省略されています)
>なるほど。本には書かれていなかった事実だな。
平民には魔法が使えないなんていう基本的な事項が書かれている本がないわけがないよ。
この世界じゃ常識の範疇だし隠す意味もないじゃん。
主人公は一夜漬けで本読んだだけで、30メートルもある図書館の本の千分の一も読んじゃいないだろうにこの世界の本について何を語れるのかと。
タバサあたりが聞いたら、内心哀れむか蔑むか憤慨するかだろう。
>自力更生をモットーの一つとする才人には自分で出来る事を他人にさせる必要性が理解出来なかった。
じゃあ、仮に貴族が身の回りのことを全部自分でやったとしよう。料理も洗濯も掃除もすべて自分たちでやったとする。
するとシエスタやマルトーのような使用人は、必要がないからクビになるわけだ。
そこまで考えて言ってるのかな、こいつは。
下僕がいる場合、貴族は身の回りの世話は下僕に任せる。それは彼らに彼らの仕事をさせるという意味でまったく正当なことだよ。
あちこちの国のことを知っているようなことを言っている割には、「ゴミを拾う仕事をする人がいるのだから、善意であってもゴミ拾いをしてしまうと彼らの仕事を奪ってしまうことになる。その行為は他人の仕事を奪うマナー違反なのだからするべきではない」という考えが現代の世界でもあることを知らないのか?
ましてや異世界の常識に、やってきて3日にも満たないやつが知ったような顔で文句をつけるほうが無作法というものでしょ。
王には王の、料理人には料理人の仕事がある。料理人に国政が執れなくても恥にはならないのと同様、王に料理が作れなくても恥ではないはずだ。
そんなに自分でも何でもするのが偉いのなら、シエスタやマルトーに食事をおごってもらってないで自分で狩りでもしてきたら?
あと、オスマンの部屋に勝手に侵入するのはどうなのかね。
心の広いオスマンが咎めなかったからいいようなものの、普通に犯罪でしょ。
気配もさせずに部屋に侵入するとか、自分は暗殺の技能を持つ危険人物ですと知らせているようなものだし。
なんのつもりなのかわからん、自分の力を誇示でもしたかったのか?
学院長に聞きたいことがあるなら、学院の見取り図を見て正面からたずねていって、普通に扉をノックすりゃいいでしょうに。
まあ、主人公も所詮は20にも満たないガキなのだし、決め付けや偏見や視野の狭さや子供っぽい力の顕示欲なんかがあってもいいとは思うけど。
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返信:i-pod男 2016年03月13日(日) 04:41
ご指摘ありがとうございます、修正しておきました。
自力更正の件ですが、少し説明が足りなかった様です。身の回りと言うのは、あくまで服を着たり、軽く散らかった部屋を片付けるなど、他人の手を煩わせる事無く出来る様な事です。それに学院は既に人を雇っています。仕事をしてもお金をもらえないのに身の回りの世話をすれば、それこそ仕事を奪うと言う事になってしまうのではありませんか?
銃を見られる訳にはいかないですし、狩りはしたくても無理です。それに弾も無限にある訳ではありませんから。
「利己的な貴族が平民に対する絶対的な権力を維持する為だけに技術の発展を抑えている」というコルベールの見解は的外れだと思うね
彼が自分の発明したエンジンを生徒に見せた時の周囲の反応を見れば明らかだけど、単純に「そんなの魔法でできるし、魔法なしでできる技術を作る必要なんかないだろ」と考えてるってだけだよ
技術が魔法の価値を大きく落としてメイジの存在を不要にするのには、どんなに早く技術発展してもまず数百年とかかかるだろうし、自分が死んだ遥か後の心配をして技術の発展を阻害する奴なんてそうそういるわけがない
ていうか、ぶっちゃけメイジの魔法でできることの中には現代の地球の科学でもいまだに不可能なことが山のようにあるじゃん
錬金もそうだし、傷の治療を短時間で済ませたりとか、ミノタウロスの体に人間の脳を移植するとか、人間と見分けがつかないほど精巧な魔法動力のロボット(ガーゴイルとかのことね)を作るとかさ
そんだけのことができる魔法を生まれながらに使えるメイジは、どう頑張っても使えない平民とは生物として別種といってもいいくらいで、魔法以外の能力では何も差がないんだから単純に魔法の分だけ優れている
ハッキリ言って、貴族も平民も種族的にはまったく同じである地球の場合とは事情が全然違う
いくら技術が発達しようが、ハルケギニアで貴族が権力を失うことなんてほとんど考えられないような気がするけどな
作品の続きを拝見させていただきました。
主人公は、図書館などという誰でも入ってくる可能性があるような場所で、午前三時半から四時辺りに薬を飲んで、太陽が真上近くになるまで仮死状態だったのですか?
その間に図書館の司書とかタバサとか、あるいは「あいつはどこ行ったのよ!?」と探し回るルイズとかに発見されていたら、どうするつもりだったのでしょう?
死んでいると誤認されて、意識が戻ったときには土の下か火葬用の炉の中だったかもわかりませんが。
(8行省略されています)
そうでなくても、騒ぎになって医務室にでも運び込まれ、治療の過程で体中調べられて暗殺道具や薬物を発見され、明らかな危険人物だと知られてしまったかもしれませんよ。
そもそも、ルーンが死んだと認識するほど完全に死んだような状態……おそらくは心肺停止かそれに近いような状態で何時間もいたら、脳などが酸欠等で取り返しのつかない損傷を受けて本当に死ぬと思いますが。科学的に考えて。
あと、その毒を飲んで仮死状態になるとかいう変わったニッチな技術は、一体何のために習得したのですか?
数秒倒れるだけですぐ立ち直れるとかならまだしも、何時間も仮死状態になってしまうのではその間に首を掻っ切るとかされておしまいだし、自分の命を守るには実に頼りない感が。
今回のルーンを消すという用途のためには役立つかもしれませんが……。平たく言うと、「そんな有用度に疑問がある妙な技術を主人公がたまたま持ってたというのはご都合主義的すぎるのでは」という気がしました。
他にもいろいろとあるかと思いますが、とりあえず最初のその部分がまず気になったので。
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返信:i-pod男 2016年03月08日(火) 01:24
ご指摘ありがとうございます。改稿出来る所はしておきました。
ひがつち 2016年03月03日(木) 09:54 (Good:4/Bad:0) 1話 報告
失礼な言い方になりますが、これ、名前才人でやる意味あります?
正直名前が同じだけのオリ主にしか見えないです。いっそ清々しくオリ主でやった方がいいんじゃありません?
そうでなくとも原作要素が無いのですからタグに、性格改変と過去改変は必要かと。
返信:i-pod男 2016年03月03日(木) 10:08
一応アサシンクリードの原作(ゲーム)にある程度は繋げて行きます。
ゼロ魔の原作ともしっかり絡ませます。それが出るのはまだ先になりますが。
何ぶんゼロ魔の二次は初めてなのでお見苦しい所が多々ありますでしょうが、そこら辺は何卒ご容赦下さい。
タグは一応追加しておきます。
大幅に修正をされたとのことで、再度拝読させていただきました。
以下には、いささか失礼な内容になるかも分かりませんが、率直にその感想を申し上げます。
修正前の作品を読んで、私は主人公が凄腕というよりも度し難い間抜けに見える、と書きました。
修正後の作品を読んで、私には主人公は修正前よりもさらに度し難い間抜け、というよりもまったくの愚か者のように見えました。
(29行省略されています)
自分の常識が通用しない異世界で、右も左も分からないのにいきなり武装して、明らかに権力者である学院長に脅すような態度で臨むなど、暗殺者とも思えぬ蛮勇ぶり。
周囲に味方の1人もいない状況でそんなことを始めれば、危険な人物だとみなされるのは明らかですが、一体なんでまた、そんな無謀な真似をするのでしょう。
自分の置かれた状況を分かっておらず、立場をわきまえていない馬鹿なのだとしか思えません。
まず、主人公に学院長相手に交渉できる、一体どんなカードがあるというのですか?
主人公自身も言ったように、召喚者であるルイズからして彼と契約するのは嫌がっているのですよ?
その上武器を持ち出して学院長を脅すような、異常に反抗的な態度を取ったとなれば、殺して新しい使い魔を召喚し直すべきだと教師らにまで判断されてしまう可能性すらあるのではないでしょうか。
主人公はどっか遠くから召還された平民で、殺してもどこからも文句なんか来ません。
ましてや武器をちらつかせてみだりに人を脅すような危険人物となれば、殺してしまった方がルイズをはじめみんなのためになると考えられてもおかしくない。
いざとなれば、主人公には周囲の全員を皆殺しに出来るくらいの自信があるから、強引にこっちの言い分を認めさせられるだろうと考えていて強気なのですか?
ドラゴンやサラマンダーがいるようなファンタジー世界で、まだ相手がどんな力を持っているかもわからない状態だというのにですか?
少なくとも、警戒する間も与えずに、瞬時に異世界にいた主人公を自分たちの元へ転移させるような魔法を使える連中(実際には違うけど現状で主人公にはそんなことは分からないでしょう?)なのですよ。
杖の一振りで、今度は絶海の孤島か火山の噴火口か、もしくは1000メートルほど上空にでも飛ばされてしまうかもしれない。
そんな力を持った相手の心象をみだりに損ねることが、はたして賢明な行動でしょうか?
しかもその転移の呪文を使ったのは、明らかに一番格下の少女(ルイズ)で、コルベールやオスマンはどう見ても彼女よりもずっと格上だと思えますよね?
一睨みしただけでいつでも瞬時に人を殺せるような力を持っていないとも限らないのに、主人公の自信は一体どこから来ているのですか。
元の世界では凄腕だったものだから、相手の力の程度をよく考えもせずに自分の力を過信しているのですか。
そうでなくても、ドラゴンかなにかをけしかけられでもしたら、どう対処するつもりなのですか。
暗殺者だろうがなんだろうが、手持ちのナイフや拳銃ごときで、象よりもでかいドラゴンを倒せるとでも思うのですか?
皮膚を貫くことさえ難しいと思いますが。
普通に考えれば、まずはもっと穏便な態度をとって周囲の者たちに警戒をさせないようにして、いろいろとこの世界の情報を集めた上で身の振り方を判断するべきでしょう。
契約を破棄して逃げることなど、他の者の目が無くなった後で寝ているルイズの喉を掻き切ってどこへなりと逃走すればそれで済むのですから、焦って過激な行動に出る必要はない。
総合的に見て、私には主人公は暗殺者の訓練を受けたなどとはとても信じられないほどに性急で考え無しで、無謀で愚かな子供だ(17歳でしたね、まあ年齢相応といえばそうでしょうか)、と感じました。
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