【不特定】オススメのアニメ
オススメのアニメを教えて欲しいです。
戦闘もの異世界もの……2000年ら辺のアニメもちょこちょこ見てたりします
作画とかの古臭さはあんまり気にしないです
【除外条件】
ひぐらしのようなストーリー性のあるものなら平気ですが、ただひたすらにホラーなスプラッター表現のある作品はNGでお願いします
日常系も嫌いではありませんが、話に変化のある作品でお願いします
多すぎるので特に好きだったものを1部だけ
ひぐらしのなく頃に
ジョジョの奇妙な冒険
Re:ゼロから始める異世界生活
無職転生
コードギアス
幼女戦記
Steins Gate
ウマ娘
ゼロの使い魔
スラムダンク
リコリスリコイル
アルドノア・ゼロ
マギ
▼コメントを書く
返信
オーなー
■彼方のアストラ
マンガ大賞やSFの星雲賞受賞の原作
なんといってもワンクールで綺麗に完結しているのが良い
そこそこ真面目なSFにミステリーとコメディもタッチした名作です
■ヴァイオレット・エヴァーガーデン
元少年兵の少女が代筆行を通じて感情を学んでいく
天下の京アニ作品ですが、ネット上で放映しているのが少ないのが難点
映画二作も名作で泣けます
■魔法少女まどかマギカ
魔法少女のアンチテーゼ作品の巨頭
超メジャー作品なので説明は割愛
■銀の匙
鋼の錬金術師の作者の農業もの
食や生き物に関して考え方が変わるかもしれません
日常系といえば日常系です
■ゆるキャン△
キャンプガール達の日常を描いたほのぼの系作品
銀の匙もそうですが飯がうまそうなのも好き
■とらドラ！
古き良きラブコメ
ヒロインがいわゆる暴力系に分類されるのでそれが苦手だときついかもしれません
しかしそこが大丈夫なら本当にお勧めできます
■モブサイコ100
ワンパンマンの人が原作です。
超能力者の少年とインチキ霊能力者の師匠のコンビ
主人公の少年らしい青春や見ごたえのあるバトル等見所満載です
とりあえず以上で
織姫
太陽の牙ダグラム
恐らく日本アニメ史上最もよくできてるシナリオ。サンライズの星山はキャラ描写が日本一うまいライター。後のサイバーフォーミュラーやレッツゴー兄弟でもメインライターで伝説を作ってる。
同じ星山シナリオでもコンテマンあがりの冨野のガンダムより虫プロライター上がりの高橋良輔と組んだダグラムはもはやアニメのシナリオとおもえないくらいのレベル。
銀河英雄伝説と匹敵する。今のアニメ業界の連中では絶対にできない。
疾風アイアンリーガー
90年代に猛威を振るった天才監督アミノテツローの最高傑作。この業界でアミノ程有力ライターを生かしきった監督はいない。首藤、山本優、五武、星山とレジェンドばかりと組んだ日本で唯一の監督。
ライターの五武の作品に対する要求が毎回きつすぎるのでどのアニメでも担当した監督が真っ先に泣きがはいるが恐らく唯一五武の言うことを全部作品で表現したのでとんでもない作品になった。
ガオガイガーのときはサンライズの監督級全員で演出担当して迎え撃ってなんとかという感じなのでその異常さがわかる。
ウマ娘二期
今世紀入ってからすぐの名作クラッシュギアターボを除けばここ20年で唯一の名作。
1クール体制に入ってからのアニメ業界でこんな完璧な構成力と演出でびびらせるアニメがないので古いアニメを知らない若い世代はみんな始めての衝撃になる。
最終回の狙い撃ち構成の見事さはもはや比較する対象があしたのジョー2とかそのくらいのレベルでないと比較対象がない完璧な最終回。
中盤二話で構成しきったライスシャワー編もシナリオ構成のお手本として同業者に見せまくったほうがいい見事さ
心は永遠の中学二年生
2007年くらいのやつ。
ヒロイック・エイジ
絵はファフナーとかガンダムSEEDみたいな感じ。世界観もなかなか秀逸。メカも結構カッコいい。
宇宙とか滅茶苦茶飛び回るし、メカも戦うけど、主人公の圧倒的すぎる戦闘力との対比が物凄く際立つ。
ビームマシンガンを撃って敵を数体倒してる向こうで、敵要塞を物理的に砕いてる主人公とか、もはや出る作品間違ってるとしか言えないのに、そこまでしてようやく人類の未来を切り開けるようになるとかいい意味で滅茶苦茶。かなりオススメ。
スカイガールズ
有名アニメであるストライクウィッチーズのいわばプロトタイプに相当するアニメ。
ぶっちゃけて言えば、かなり未来技術を使ったストライクウィッチーズ。ただしどっちも多少色気あり。
冷静になって世界観を見るとかなりえぐい世界。ストライクウィッチーズでは欧州を奪われている程度で済んでいるが、スカイガールズは人口の3分の1が死滅し、20代～40代の男性のおよそ9割が死滅してる。
機神大戦ギガンティック・フォーミュラ
出てくるロボットは12機しかいないからと言って、全機全く完全に違うデザインを使うという極めて強気な作品。ネタバレの分を除いて、類似機は一切存在しない。例を出すと、ガンダム・ガンキャノン・ガンタンクだと本来別の機体なのに、配色やデザインなどにどこか類似点を見出せる。でもギガンティックには全くない。
ストーリーも世界観もメカデザインもBGMも戦闘描写も心理描写も極めて秀逸なのに、キャラ絵に問題があった…。デザインは問題なかったけど、OPEDの時の作画で作中も進めれば、おそらく神アニメとして不動の地位を築いていただろうに、どうしてああなった…。
獣神演武
古代中国っぽい世界観で、三国志のように複雑な人間関係を描いた作品。
どこか鋼の錬金術師っぽさを感じるけど、マジにキャラデザが同じ人。
Sola
青空を愛する少年と夜にしか生きられない少女の物語。ただしこれが果たして恋愛と言ってよいのかどうか、それすら定かでないほどバッドエンド。
ぶっちゃけ最後まで主人公の少年は誰ともお付き合いしてない。
地球へ…
遠未来の世界で、従来の人類とは別の方向で進化した人類であるミュウと、それを排除しようとする人類との迫害と抵抗の話。
原作は約50年くらい前のコミックだけど、宇宙戦艦ヤマトに対抗して逆に地球への帰還を目指す物語を描いた当時としては異例の作品。
￥￥
天地無用シリーズ ハーレム物の始祖？30年位続くシリーズでラブコメからバトル、宇宙戦艦、コメディまで何でもござれなアニメ。主人公の天地君が自分の実家の祠に封印された美人を解き放った事から始めるｓｆドタバタ劇で最新版は7人の嫁さんと結婚式挙げて岡山の自分の1族の村で暮らしてます。
スプリガン
オーパーツを封印する事を目的としたグローバル企業の裏のエージェント達の冒険活劇。御神苗優が主人公。
⚫︎物干竿⚫︎
銀河機攻隊マジェスティックプリンス
地球と遠い宇宙の彼方にある惑星国家ウルガル帝国との星間戦争で、ウルガル側の操る強力な兵器の前に地球側は苦境に立ちつつある戦場に新型機アッシュに乗って主人公達が立ち向かって行く話。
見どころはなんと言っても戦闘シーン。最高レベルのＣＧで描かれるハイスピードバトルアクションは見て損は無い。難点があるとすれば速過ぎて何やってるかわかりにくい時がある。後は独特なドラマパート。
マクロス7
地球を旅立って新たなる大地を目指して宇宙を旅する船団の一つである７船団がその旅の中で遭遇した謎の武装勢力と戦って行く話………ではあるけど、ぶっちゃけ戦闘はオマケと言うか作中で行われるライブの延長戦みたいなもん。
やっぱり戦闘中だろうがお構いなしに飛び込んで歌う主人公かなw一番の注意点は。後は1990年代の手描き全盛期のテレビアニメだから作画がちょっとアレだったり、戦闘もバンクシーンの使い回しで単調なことも多い。
ワトソン８８１１
マルドゥック・スクランブル
SF作品の隠れた名作、サイバーパンクの世界観の中にこれでもかと詰め込まれたフェチズムとアクションの爽快感、カジノシーンでの見ごたえもバッチリ配信サイトで調べて出て着やすいところもオススメ。
以外紹介文抜粋
少女娼婦バロットは、ショーギャンブラーにしてオクトーバー社の汚れ仕事を引き受けるシェルの計画により命を落としかけるが、シェルの犯罪を捜査する委任事件担当捜査官のイースターと、人語を解する金色のネズミ型万能兵器ウフコックにより救出され、マルドゥック・スクランブル09法に基づく禁じられた科学技術の特別使用によって一命を取り留める。
バロットは、高度な電子干渉（スナーク）能力を手に入れ、イースター、ウフコックと共にシェルの犯罪を追う。一方、シェルも圧倒的な戦闘力を持っている委任事件担当捜査官ボイルドを雇い、バロットを追い詰めようとしていた。ボイルドはかつてはウフコックと手を組んでいたこともあったが、彼我にわかれて闘うこととなる。自分の忌まわしい過去を癒し、シェルを破滅に追い込むために、バロットたちは、シェルの真の履歴データを入手する必要があり、そのデータは、シェルの経営するカジノの、百万ドルチップ4枚に分散されて格納されていることを突き止める。バロットたちは、このチップからデータを取り込むために、カジノに乗り込み、四百万ドル以上の勝ちを目指す。
せっちゃくざい
Angel Beats!
死後の世界でやる学園青春ドラマ
既に死んでいるから死ぬようなことをしても死ぬことはないので即死級のツッコミが飛んでくることもよくある
ドラマ＋コメディー＋バンド＋バトルというとんでもないキメラだけど上手くまとまっててかなり面白い
山田治朗
ガンバの冒険
昭和を代表する巨匠「出崎統」の代表作。
白イタチのノロイとそのしもべ達に襲われ地獄と化した鼠たちの島から助けを求めてやってきたネズミ「忠太」の求めに応じて、ノロイを倒すべく『ガンバ』を始めとする街鼠たち7匹が旅立つ！
カレイドスター
米国で一大旋風を引き起こす、物語調で進むサーカスエンタティメント「カレイドステージ」に入団した日本人の少女『苗木野ソラ』が、オーナーの「カロス水戸」に見いだされて数多の試練を乗り越えてやがてカレイドスターへと上り詰める物語。
アイドル天使ようこそようこ
バブル絶頂期の渋谷に上京してきた二人の少女「ようこ」と「サキ」が、アイドルを目指すと言いつつも、渋谷の街の住人達とおもしろおかしいてんやわんやな日常を過ごす、現代の日常モノとは大きく違う、ミュージカル調のちょっと不思議な日常物語。
宇宙海賊ミトの大冒険
かつて銀河星王家の王女であった外見女子小学生の宇宙海賊「ミト」が、息子の「葵」をめぐって、かつて聖王家に反乱を起こして銀河パトロールを結成して銀河を支配する親戚の「ランバン」と争う物語。
一見子供向けに見せかけての、かなりハードなSF設定と一見ソフトに見せかけている内容のエグさが見所。
にわとり肉
・宇宙戦艦ヤマト2199〜（俗に言うリメイクヤマト）
・宝島（出崎統監督作品）
特に宝島がおすすめ。かなり古いアニメで、絵柄は人を選ぶだろうしシナリオも幼稚だが、登場人物全員が夢を見る男の中の男で、見ていて憧れる人たちばかり。
￥￥
銀河英雄伝説 旧作の方です。私的に新作版より豪華です色々と。新作版を馬鹿にしてはいません。バブル期故か金の掛け方が違うし、キャストから何から豪華です。全シリーズ見るのはかなりの時間が必要ですが劇場版だけでも一見の価値はあります、これぞ世界に誇る日本のスペースオペラって感じです。
同じ理由で劇場版マクロス、マクロスｆ、マクロスΔ絶対ライブ。マクロス劇場版は手書きセル画アニメの極致と言って良いアニメですね。ｆもΔも周年記念の劇場版としてその時点での最高峰のアニメだと思います。
ああ女神様劇場版
ラストシーンの映像と女神の合唱は圧巻です。
アルスラーン戦記劇場版 ファイブスター物語
あの時代の角川アニメの完成度は異常だと思う。
ドラえもんのび太の太陽王伝説
私的にドラえもん映画で1番かな？と思える映画 のび太君と映画のゲストキャラの友情はクルモノが有ります。
鋼錬フルメタルアルケミスト
原作に忠実にアニメ化した二作目、名作です。
山田治朗
昭和SFアニメの代表格を追加
宇宙船サジタリウス号
2クール作品の予定が好評すぎて最終的には全77話（放送局の都合で放送枠が消滅した関係で終了になっただけで、最後まで人気は高かった）になったという日本SFアニメの金字塔で、日本アニメフェスティバル・アトム賞受賞。ED曲『夢光年』が音楽の教科書に載ったりもしている合唱コンクールの定番曲だし、OP曲のスターダストボーイズもトンデモナイ歌詞の内容で後年TV番組などで取り上げられるぐらいには有名。
とにかくコレを見ると、ラザニアが外食したときメニューにあるとオーダーして意地でも喰いたくなるアニメ。（マテ）
放映当時、ラザニアなんて日本ではまず見かけない料理だったのもあって、全国の視聴者がラザニアに憧れた。
物語の内容は、中古のオンボロ恒星間宇宙船「サジタリウス号」を倒産した勤務先企業から買い取って独立起業した「トッピー」「ラナ」「ジラフ」の3人が宇宙の何でも屋を開業して、様々な冒険に挑む物語。
基本的に舞台裏の政治劇だのも見物といったハードな内容なSF冒険活劇だが、終盤の、会社の経営難 第一子誕生を控えたトッピーが記憶喪失で行方不明 などの終盤のハードすぎる展開や、結局成功者には成れないがハッピーエンドなラストも見所。
視聴時には前もって、冷凍ラザニアを用意しておくと、色々捗るかも（マテマテ）
メガゾーン23
80年代の何かがちょっとオカシイ日本において、主人公「矢作省吾」が軍の開発したバイクである「ガーランド」を手に入れた事から様々な事件に巻き込まれて、やがて世界の秘密を知ってしまうことで動き出す物語。
第1作で主人公を演じているのが若き日のワクワクさんだとか、ハードすぎる製作環境故にスタッフがコロコロ変わりすぎてキャラデザすら話数ごとに違うとか、見所は多い。
ロボットに変形する主人公メカのバイク「ガーランド」は当時のアニメ好き少年にとってAKIRAにおける「金田のバイク」と共に「乗ってみたいバイク」の一つと言える格好良いデザインが特徴的。
デッキ自体が普及していない時代背景でありながら馬鹿売れし、バブル当時のOVA製作ラッシュの引き金ともなったSFアニメの名作。（つまりこの作品が無ければ、銀河英雄伝説とかのアニメ化も無かった）
猿鷹
【蒼穹のファフナー】
TV 第一期『Dead Aggressor』（2004）
「あなたはそこにいますか？」
TV SP『Right of Left』（2005）
「どうせみんないなくなる」
劇場版『Heaven and Earth』（2010）
「空が綺麗だって、思ったことある？」
TV 第二期『EXODUS』（2015）
「みんないなくなればいいのに」
OVA 第三期『THE BEYOND』（2019〜2021）
「あの彼方に、あなたがいるべき場所がある」
OVA スピンオフ『BEHIND THE LINE』（予定）
昨年、17年に渡るシリーズ本編に幕を下ろしたロボットアニメ作品です。
遠い宇宙からやってきた未知の生命体「フェストゥム」、壊滅的な被害を受けた世界で再編された新国連の「人類軍」、そして本作の舞台となるその双方から身を隠しつつ独自の路線を貫く「竜宮島（たつみやじま）／Alvis（アルヴィス）」の三つの勢力が互いの思惑で対立しながらも、共存の道を探っていく物語。
読心能力、ワームスフィア現象、同化能力といった理不尽な力を持つフェストゥムに対し、人類はフェストゥムと同じコアを内蔵する「思考制御・体感操縦式有人兵器［ファフナー］」で対抗する。
少年少女たちの群像劇。自分たちの子供を、乗るだけで寿命を縮める危険極まりない兵器に乗せられるようにしてしまった大人たちの葛藤。存在と無の祝福。
守るために手に入れた力でフェストゥムに近づいてゆく人類。人間の「憎しみ」を学んでしまったために人類へと近づいてゆくフェストゥム。
少々難解な設定ですが、それゆえに噛み応えのある作品です。
ただ一つ。正直第一期前半はあまりにも説明不足すぎるので、ちょうどそこら辺までで作者が耐えきれずに打ち切りとなってしまった漫画版をオススメしておきます。とてつもなく内容の充実度が高いです。
三流ＦＬＡＳＨ職人
・宇宙（そら）よりも遠い場所
略して「よりもい」。ファンの間からは「平成最後の名作」とも評される名作1クールアニメ。
高校生になって何かを始めたい、でも一歩踏み出す勇気が出ない主人公、玉木マリが、
南極へ行くのを目標とする小淵沢しらせと思わぬ出会いをすることで始まる物語。
4人の少女たちが胸にそれぞれの葛藤を秘めながら、南極という遥か遠い場所に共に旅をする事で
様々な人間模様を紡いで行く。
秀逸なのが1クール13話の話であるにもかかわらず、1話1話がひとつの話として実に綺麗に
まとまっており、1話見るたびにひとつの物語を見終えたような満足度があります。
それでいて各話の伏線の張り方も非常に巧みで、後半の話には最初から臭わせていた部分が
見事に生かされていたりして、見返す度に発見のあるのが凄い。
青春と爆笑と悲しみと感動に満ち溢れた、間違いなくアニメ史上に残る名作中の名作だと思います。
シャドーサン
「SSSS.GRIDMAN」
1990年代に放送された特撮作品「電光超人グリッドマン」の世界観を引き継いだアニメ作品。ある日、街に現れる謎の怪獣。何故か記憶喪失になって目覚めた少年、裕太は謎の声に導かれるままに古いコンピューター・ジャンクに宿るグリッドマンと出会い、街や人々を守る為にグリッドマンと融合して謎の怪獣に立ち向かう。物語が進む中で、怪獣の正体、裕太達の住む世界の秘密等も明かされていく。
はんたー
魔法少女リリカルなのは
戦姫絶唱シンフォギア
結城友奈は勇者である
SSSS.GRIDMAN
SSSS.DYNAZENON
風都探偵
ハイスクールd×d
ローゼンメイデン
転生したらスライムだった件
ありふれた職業で世界最強
この素晴らしい世界に祝福を
キン肉マン
トリコ
シャドーサン
熱血最強ゴウザウラー
1990年代前半、三作品制作されたロボットアニメ、通称「エルドランシリーズ」の三作目。
エルドランシリーズの基本的な流れは、地球を襲う侵略者に対し、遥かな昔から地球を守ってきた守護天使「エルドラン」が立ち向かうも、様々な理由から対処が難しくなると、偶然居合わせたり巻き込まれた小学生達に、エルドランが使用していたロボットを託し侵略者を撃退して地球の平和を守ることを頼まれる。
熱血最強ゴウザウラーは、全宇宙の生命体や星を「機械化」して、心を持たない機械による「鋼鉄の秩序」をもたらすことを目的とした「機械化帝国」が地球に襲来。エルドランによる予知夢を見せられていた小学生達に、恐竜ロボット「ゴウザウラー」を託して、現代の地球の守護を任される。エルドラン自身は、時間を超えて6500万年前の地球にも同時侵略を開始した機械化帝国を撃退するために過去に向かう。
シャドーサン
勇者警察ジェイデッカー
1994年に放送された作品。通称「勇者シリーズ」と呼ばれるロボットアニメ作品の一つ。
舞台は科学技術が発展した21世紀。科学技術の発展は人々の生活を豊かにしたが、同時にかつてはあり得なかった災害や事故、ロボットや生物兵器による犯罪をももたらした。これらに対抗する為に、警視庁は新たな警察組織の設立を計画。それは、人工知能を搭載して、人の指示によって事件に対処するロボット刑事「ブレイブポリス」である。
ブレイブポリスの一号機「デッカード」の秘密製造所。そこに偶然から一人の小学生、「友永勇太」が迷い混む。勇太は、製造中のデッカードに遭遇。自己紹介をし、人間相手と変わらぬ対応で過ごす。それから秘密の交流は続き、デッカードは勇太と過ごす内に親友となり、人間と変わらない感情を得る。
デッカード正式配備前日。デッカードは配備前に自らの記憶が１度全てクリアされてしまうことを勇太に告げる。勇太は涙を流して悲しむが、デッカードは配備後、勇太に教わった勇気を持って犯罪者に立ち向かう。だから勇太も悲しみを乗り越える勇気を持ってほしいと願う。勇太は悲しみを堪え、デッカードと最後の夜を語り合いながら過ごす。
正式配備当日。起動前のデッカードを奪い兵器にしようと狙い、犯罪者が襲撃。警備部隊が蹴散らされ絶体絶命の時、デッカードの格納されたトラックの前に勇太が現れる。勇太は犯罪者からデッカードを守ろうと立ちふさがり、デッカードに「目を覚まして闘うんだ！」と叫ぶ。犯罪者のロボットに勇太が害されそうになった時、勇太が「デッカード！」と叫ぶ。その叫ぶ声に、デッカードの１度消去されたはずの記憶が復活、起動する。起動したデッカードは設定されたスペックをはるかに凌ぐ能力で犯罪者のロボットを撃退。それを見ていた警視総監は「デッカードに心が目覚めた。奇跡が起きたのだ！」と発言。デッカードに心を与えた勇太の存在は大きいと、警視総監は特別措置で勇太を刑事に抜擢。ブレイブポリスのリーダーに任命。こうして、勇太は心をもったロボット刑事達と共に犯罪者や事件、事故に立ち向かうことになる。
心を持ったロボットは道具なのか、人と同じように扱うべきなのか等のテーマにも真っ向から挑んだ、1994年の古い作品とは思えない完成度の名作。