どうやら神様は俺の事が嫌いらしい   作:なし崩し

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取り合えず、生きております。
就職に成功し研修も落ち着いてきたのもあり投稿。


これからに関しては活動報告の方に。


第三十四話

 

 

 

 

 

 

 目の前に立つティキの異形なる姿にビビりながら、剣と酒瓶を構える。

 ……それにしても、なんだろうねこの感覚。いつも使ってる騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)で作り出すイノセンスと違う感覚だ。今使っているこの剣はいつも通りの無銘の剣で、作りは他の剣と同じのハズ。なのに、幾分か軽く感じる。

 それどころか切れ味も相当上がっているような気がする。

 あからさまにシンクロ率が上がってしまっているような気がするっ!

 酒瓶から立ち上る神気がぱない。

 

「……そんな目でみるなよ。俺だって困惑してるよ!?」

 

 冷めた目で見てくるアレンに対し、切実に訴える。

 知らないし、こんなの知らないし、何があったのイノセンス。

 確かにロードの攻撃で、精神世界で少し関わった気もするけど直接対話したわけでもないのに。寧ろアイツ、普段の俺を模倣して嫌がらせしてきた記憶しかないんだけど。あのうっとおしさ三割増しの声はイノセンスに違いない。訂正、うっとおしいあの声はイノセンスに違いない。

 ロードによってイノセンスへの憎しみを植え付けられ、イノセンスによってノアへの憎しみを植え付けられた。

 結論から言えば元に戻ることはできたが、やってることはドッチも一緒だ。

 

「結論……じゃっかん俺の武器になってるイノセンスに+一票」

 

 途端に訴えかけて来るかのように、イノセンスと化した剣が明滅する。

 オイ、変な意思表示機能追加すんなよ。やだよ、意思の疎通なんかできたらシンクロ率上がって、将来変態的なストーカーに付きまとわれる気がしてきたよ! そんな意思を込めて剣を地面に突き刺せば諦めたかのように明滅が終わる。

 ふぅ、と一息つけば今度はアレン含めた仲間たちの視線が突き刺さる。

 

「――――なにしてんのコイツみたいな視線でよろしかったか?」

 

 コクンと頷くリナリーを見て、俯く。

 畜生、イノセンスのせいで痛い人だよ俺。

 

「ねぇラスロぉ、無視されてるティッキーがお怒りだよぉ?」

 

 クツクツと笑い声。

 見れば不気味な笑みを浮かべたティキが此方を見ている。

 どうやらトラウマを見ても戦う意思があるようだ。これは、もっと深いトラウマを植え付ける必要がありそうだ。俺とアレンはそうやって師匠に対するトラウマを植え付けられたのだから。師匠に逆らう→殴られる→もう一度逆らう→蹴られる→最後にもう一回逆らう→酒瓶で沈められる→酒瓶で起こされる→トラウマ完成。この悲しい構図な。なんで酒瓶二連発。

 

「思い出すだけで背筋が……今、同士にしてやるからなティキ」

 

「……僕が言うのもなんですが、ラスロも大分染まってますよね。いえ、分かっていたことですけど」

 

「染まるなという方が無理だろ。幾ら元が白かろうが、完全な黒と共に過ごして黒に近づかない訳がない。唯一染まらないで済みそうなのは、完全な純白くらいのもんだよ。……アレンはもうコッチ側な?」

 

「ラスロに言われると何としても否定したくてしょうがなくなりますね……!」

 

 石を投げてくるアレン。

 避ける俺。

 避けた石が当たる――――ティキ。

 

「………………あっ」

 

「ひ、はははは、ヒヒヒヒハハハハハハハハハハハハハハッ!」

 

 ティキが笑う。

 不気味なその笑みに辟易としながら、構えた剣を一閃。ティキはその場から姿を消して――――次の瞬間には俺の隣にいる。横なぎの一閃が、ティキの黒い腕から放たれる。原作の光景を思い出せば、ティキのこの腕は異常な硬さと鋭さを持った凶器であったはず。

 今までの剣なら防ぎようもない一撃ではあるが、今の剣なら――――

 

「――――防げる気がしてたんだよな、これが」

 

 ティキの力に押されながらも、防いだ剣は刃こぼれ一つ起こさなかった。

 後ろに押し出されながら体勢を立て直し次の攻撃に備える。ティキの動きは速すぎるものの、対応できない訳ではない。これでも俺は人から向けられる悪意には敏感だ。師匠しかり借金取りしかりデブだったりロードだったり双子もしかり。

 あれだけの悪意に浸されて、感じ取れないはずがない。

 殺意の方向だけなら、疲労困憊の俺でも分かる。

 前に転がり振り返りざまに剣を薙げばティキの黒い腕とぶつかり火花を散らす。

 続いて酒瓶を振り回せばぎょっとしたようにその場からティキは離脱していく。

 

「精神はゴリゴリ削られて、挙句の果てに操られて体もボロボロ……なのに、師匠との日々を思い出すと平常運転としか思えない」

 

 もうホント、昔の知人たちがあの記憶に出てこなければ俺はもっとケロッとしてたんじゃないだろうか。

 こうして俺はドンドンと普通の人としての道を誤っていくんだね。

 ――――師匠のちくしょー!

 

「ら、ラスロ、目が死んでますよ!」

 

「……おっと現実逃避」

 

 ブンブンと頭を振って思考をリセット。

 こんなことしててターゲットがアレンたちに移られても困る。

 しかし決定的な一打が足りない。

 武器はあるがそれを当てる手段が見当たらない。

 酒瓶を見てジリと後退するティキを見据えつつ、思考に潜る。

 そして――――一つの可能性を見出す。

 今の俺は不本意ではあるが確かにイノセンスとのシンクロ率が上昇している。そしてイノセンスとのシンクロ率の上昇は、イノセンスの力を引き出せる最大の数値が上昇したことになる。ならば今までがほぼ最低値であった俺はどうなっているのか。

 アレンならば真の力を発現させ、リナリーのイノセンスは進化した。恐らく俺はアレンの初期状態に近いのではないだろうか。鉤爪から銃に変化できるようになったあの腕の様に、俺のイノセンスも新しい能力か、能力使用の制限が緩和されているのでは?

 思い当たる能力が一つ、ある。

 この『騎士は徒手にて死せず』(ナイト・オブ・オーナー)が『出力上昇』ならば、『己が栄光の為でなく』(フォー・サムワンズ・グロウリー)の方はどうなっているのか。意識を『己が栄光の為でなく』(フォー・サムワンズ・グロウリー)に向けつつ剣を維持。

 そして確信に至る。

 今まで片方を維持し、もう片方の発動にかかる労力はとてつもないものだった。だからこそ俺は腕をイノセンスであると『己が栄光の為でなく』(フォー・サムワンズ・グロウリー)を黒い鎧の腕にして偽装する以外に同時使用できなかった。

 しかし今の俺ならば、

 

「…………発動、己が栄光の為でなく(フォー・サムワンズ・グロウリー)!」

 

 ある程度の同時使用ができる!

 黒い霧が俺を包み込み、そして幻想を紡ぐ。

 ティキが飛びかかってきて、俺に向けて背に生えている羽のような触手を伸ばす。飛ぶようにそれをよければ触手は追ってこず、前を見ればいつの間にかティキの姿がある。抜き手の様に細められた右腕が、視認できない速度で俺へと突き出される。

 回避不能、それはきっと誰が見ても同じことだろう。

 ――――俺を除けば。

 

「ぷすー、残念それはただの空気です」

 

 挑発するように笑いながら、剣を振るう。

 それはとっさに反応したティキによけられるものの、胴体に浅い一撃を入れていた。

 

「――――――――ギィ!?」

 

 腹部を抑えるティキを傍目に、上手く行ったことに安堵のため息をつく。

 仕組みは簡単、俺の幻像を俺から二人分離れたところに映し出していただけである。本物の俺はティキが見ている俺の幻から二人分隣にいるのである。ゆえにティキが攻撃したところに俺はおらず、腕を振りかぶって隙だらけなところを攻撃できる。……師匠のマリアみたい。

 しかし俺の場合は幻影に特化しているからこんなこともできる。

 

「いけ、ビンネル!」

 

 脳裏にハッキリと刻まれている酒瓶を、幻影で形づくる。

 一本数百するものもあれば、安い酒までありとあらゆる銘柄の酒、酒、酒!

 中にはどでかく分厚く、アレンが引きつるようなトラウマの一本も存在している。あれはひどかったと今でも思い出す。被害にあったのが俺じゃなかったからいいものの、アレンの頭よりでかい酒瓶が振り下ろされる光景には背筋が冷えたものである。あとに残るのはビビッて隠れている俺と、痙攣しながら酒におぼれる瀕死の弟弟子と借用書の束。

 そんなことを思い返しながら、俺は大量の酒瓶(幻影)をティキに向けて掃射する。

 あたかもどこぞのAUOのように、きらびやかな輝きをまとい、幻影はティキを追いつめる。

 ガチビビリしている覚醒ティキを眺めながら、俺は弟弟子の冷たい視線に振り返る。

 

「ラスロ、それは……それはあんまりです」

 

「勝てば官軍」

 

 一言返しながら、時間を稼いでいる間に一つ考える。確かに俺のイノセンスは強化されたが、神田のような一撃を放てるわけでもなく、ラビのように様々な攻撃手段や武器では再現できない攻撃型の特殊能力なんて持っていない。幻影による精神的攻撃はできるけど。

 ちらりとアレンを見るが、アレン無しではリナリーたちが危ない。後ろにいる疲労困憊の神田やラビ、クロウリーが危険なのである。

 そして同時に、俺は一つの事実に気が付いた。

 

「六幻――――抜刀」

 

「オイクソ狸!」

 

 俺ってまだ六幻と槌持ってたよね。

 奪ったまんま腰にマウントして、槌は小さくしてポケットに入れてたの忘れてた。

 

「ヒヒヒははははははハハハハハハハハハハハ!」

 

 狂ったように襲い掛かってくるティキが、横なぎに攻撃を放つ。

 しかし俺だって馬鹿じゃない、いちいち幻を映し出す場所は変えている。近くに本体がいることもあれば遠くにいることもある。法則性もなくただ俺の勘によって決まる配置を予想できるとしたらアレンか師匠くらいのものだろう。

 六幻の一撃を叩きこみ、槌の攻撃で視界を奪い六幻で斬る。

 槌の扱いに不満そうな声を上げるラビがいるが、槌じゃ攻撃力足りないんだからしょうがない。そうして味方ごとおちょくってどれだけの時間が過ぎただろうか。笑い続けていたティキの表情が憤怒に歪み、力を溜め始めていた。

 もしかしてと思いながら六幻と槌を神田とラビに投げ返して、アレンにアイコンタクト。

 そして次の瞬間――――塔を破壊しつくす一撃が放たれた。

 這いずり回るティキの触手は塔に巻き付きその全てを絞め壊す。塔が崩壊する中、ティキは攻撃を止めなかった。触手を振り回し、数の暴力で辺り一面を薙ぎ払う。事前にアイコンタクトを受けていたアレンが『神の道化』(クラウン・クラウン)で皆を連れて塔の外にぶら下がっていたから無事であったが、その惨状に息をのむ様子が見える。

 同時に、俺の策が成った。

 ティキは全てを破壊し、その快楽に笑みを受けべている。

 被害を受けかけたロードはやはりどこか複雑そうにティキを見て、次いでその惨状を見渡していた。

 

「ラスロ、生きてるかなぁ……まぁ、心配いらないかー」

 

 ケタケタと笑う様は、いつも通りだった。

 自分のことでいつも通りの笑みを取り戻すロードに複雑な感情を覚えつつ、タイミングを待つ。

 と、ここでロードが宙に視線を彷徨わせ名残惜しそうに()()と視線を向けた。

 

「残念、ボクはここで退散するねぇ。また遊ぼうね、ボクのラスロ?」

 

 誰がお前のか、と声を上げそうになるのを我慢する。

 ギィ、とロードの扉が開いてその姿が消えるのを見て、ひとり安堵する。

 俺に気づいていたロードが、ティキに告げ口してしまえば俺のちゃちな策は崩壊していた。気づいていたのにティキに伝えなかったという事実にありがたさと違和感を覚えながら、左右の武器を握りしめる。

 そして、ついに俺はたどり着く。

 ティキが立つ――――その真下に。

 ガボ、と砂塵の中から腕を出し、ベルトを巻き付け力任せに地面へと引き込む。

 

「――――!?」

 

 唐突に上半身共に動けなくなったティキに、地面から飛び出した俺がホールドアップ。

 まぁなんだね、策と言ったが単純な話で、中々俺を捉えられないティキが切れて辺り一面をブッパ、酒瓶を葬り勝ったなと高笑いするところ実は俺は地面の中に。ここ重要だけど、オレ本体の話だからね。リアル穴掘りである。得意分野だね……自分で潜ったのは初めてだけど。

 そして後は掘って掘って掘り進めて、ティキの声の真下につけば良し。

 服に仕込んであるベルトを幾つか外してイノセンス化、巻き付けて地面に引っ張り込むだけである。……ベルトは武器かって? 俺の師匠はあの赤毛神父だからな?しなって当たれば痛いものなんて大半が武器ですよ。拘束具だって縛られて師匠にボコられて、間接的に武器ですよ!

 やめよう、不毛だから。

 使えたからいいんだ。

 もしかしたら落とし穴さえ……いや、ないかな。

 

「ふっふ、抜け出せまい? これもシンクロ率が上がった恩恵だ。俺がイノセンス化したものは、手を放しても一定時間は今まで以上の神秘性を秘める。勿論、時間経過と共に神秘性は下がってただの物に成り下がるけど。多分、俺以外が触れればただのモノに戻るのはいつも通りだろうけどな」

 

 言いながら、足掻き出ようとするティキを見下ろす。

 彼の力ならばもう出てきてしまうだろうから、トドメを刺さねば。

 左右に持つ武器の輝きに、笑みを浮かべる。

 

「師匠に逆らう→殴られる→もう一度逆らう→蹴られる→最後にもう一回逆らう→酒瓶で沈められる→酒瓶で起こされる→トラウマ完成。この構図だけどさ――使われる酒瓶って一つじゃないんだ」

 

 残念ながら外れである。

 酒瓶で沈められる際に使われるのは底が分厚い凶器。

 だが起こされる際の酒瓶は質より量のタイプなのだ。前者と比べれば酒瓶は薄いし衝撃はそう強くない。……いや殴られてる時点で衝撃はすんごいけど、あくまで前者と比べたらである。

 話がそれた。 

 一撃で沈まなかった場合、もう一本ということはある。が、ここで言いたいのはそういうことではないのだ。俺が言いたいのは種類の話であって、トラウマを刻まれるまでに使われた酒瓶がそこの厚いものだけだと思っていたら間違いだぞ、と。

 考えても見てほしい。

 気絶するような一撃を放つ酒瓶A。

 この酒瓶Aで殴られて覚醒するか? 否である。最悪永眠してしまう。

 ならば起こされる際に使われる酒瓶Bの特徴は何か――――その容量である。

 

「ティキ――――酒責め――――じゃない、水責めって知ってるか?」

 

 割れた酒瓶をわざわざ幻影で元通りに見せ、もう片方には酒瓶Bを用意。

 ティキは震え上がるように地面から這い上がるがもう遅い。

 

 ――――人を拷問する時、意識を覚醒させるとき冷たい水をかける場面を見たことがあるだろう。

 

 我らが師匠は水なんて使わない。

 水の代わりに酒を飲む人なのだから、使うのだって当然酒である。

 あの師匠は殴られ酒を浴びて気絶する弟子に酒の倍プッシュをかけるのだ。

 気絶する俺に対し酒瓶を振りかぶりもういっちょ殴打、その後――――溢れ出る酒のたまり場に沈む俺が飛び起きるように覚醒するのを見下ろしている。頭を襲う鈍い鈍痛に割れた酒瓶を見て振りかぶられた酒瓶の姿を思い出し震え、覚醒時の酒のむせ返るような匂いで酔いが回って回る世界。

 

「師匠に逆らい、酒瓶に覚えたこの恐怖――――もっと共有しようじゃないか」

 

 酒瓶を振りかぶる俺。

 埋まるティキ、嘘でしょ本気と普段のティキのように脂汗を垂らす。

 

「トラウマとは、酒瓶だけで出来てるわけじゃない。その中身である酒を含めて二つでトラウマなんだ」

 

 いつぞやティキを殴り倒した酒瓶以上に神秘性を帯びた酒瓶Mk-IIは、俺の出番かと輝かしい光をまとっている。

 

「思い出せティキ、あの時のトラウマを」

 

 振り下ろし炸裂――酒瓶Aは跡形もなく消滅。

 続いて酒瓶Bを振りかぶる俺。

 俯きピクピクと震えるティキ。彼の指が酒瓶と地面をなぞる。

 最後の俺が振りかぶる酒瓶Bはその表面に輝かしい神秘性を持ち、中に溢れる芳醇な酒もまた内から光を宿している。シンクロ率の上昇から出力の上がったこの『騎士は徒手にて死せず』(ナイト・オブ・オーナー)が作り出す、一種の神酒。

 

「安心しろ、あの双子もその内ここに至る。だからティキ――――(トラウマ)を抱いて溺死しろッ!」

 

「この鬼畜がぁぁぁぁあ!?」

 

 一瞬、正気を取り戻したような声が聞こえたが、ごめん無理止まんない。

 そして炸裂。

 ドパァと溢れ出した酒の波。

 その中央にて酒に顔を突っ伏しピクピク動き、地面に残された酒瓶の文字の隣にタヌキの文字を書き残すティキの姿が。

 酒が徐々に地面に吸い取られるのを確認しつつツンツンとつつけば黒ヘルムが消滅し元のティキが姿を現した。

 周りを見つつ、一応のため足で文字を削って消して、冷たい視線の方へとサムズアップ。

 

「やったねアレン、仲間が増えたよ!」

 

「現実を見ましょうラスロ。師匠にも仲間が増えましたよ」

 

 次いで俺も沈みこんだ。

 

 

 

 

 




活動報告のほうに詳しく書いたのですが、この小説の更新を一時停止させていただこうと思います。この後についてはtwitterの方で活動報告を行おうと思っています。

小説を書くこと自体はこれからも続けようと思っております。

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