忍、かつては大名や貴族に使えていた影の存在。
では、今現在、忍は存在しないのか。
断じてそんなことはない。
忍は夜が明るく照らされるようになった平成の世も存在している。
これより始まる物語は、光から影になった少女と、その幼馴染みの恋を描いた物語である。
その恋の先に幸があるかどうか、今はまだ、誰にも分からない。