世界には色神と呼ばれた5人の神がいた。
神と言っても、本物の神ではなく五つの組織を率いた者たちの総称である。
それは、世界の危機を救った救世の組織であり、逆に恐れられる不可侵の組織でもある。
それぞれの組織名は……

赤の神が率いる 【紅き激情】
青の神が率いる 【輝く青藍】
緑の神が率いる 【翡翠の宝石】
白の神が率いる 【白光円卓】

そして、表に決して姿を現さなかった最後の色神。
名を──黒の神 率いるは 【黒の幻想】

これは、決して表に出たく無かった黒の神の日常を語った物語である。
  世界の発展。或いは産声()
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