C.E.71

 およそ一年半に及んだ地球連合とプラント独立運動組織との戦いは、第二次ヤキンドゥーエ会戦をもって集結し、地球連合軍が勝利した。
その後、プラントは戦勝国の手によって分割統治されることとなり、ザフトも解体されることとなった。

 地球上の殆どが戦争の影響を受けたことで地球上では戦前に比べてコーディネーターを忌避する風潮が広まりつつあり、コーディネーターは地上に比べれば差別の少ない宇宙に集まりつつあった。
しかし、コーディネーターへの多くが生活するL5コロニー群は列強国の植民地と言っても過言ではなく、労働環境は戦前よりも遥かに悪い。
それでもコーディネーターの働く場所のない地上よりはマシということで、プラントの人口は戦争前の水準まで回復しつつある。


 物語の始まりはC.E.79 

 平和というものは次の戦争への準備期間でしかない。前回の大戦で撒かれた戦争の種が8年の時を経て芽吹き、ついに大輪の花を咲かせる時が来た。

 平和を謳歌し、未知への進出を掲げて宇宙を切り拓いていた日本も戦火から逃れることはできなかった。


 そして主人公はかつての戦争で大切なものを奪われた一人の青年である。



拙作、『機動戦士ガンダムSEED ZIPANGU』の8年後を描く続編となります。


特撮、マブラヴネタが多いです。
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