月の魔物に誘われた哀れな人。
それは導きと助言を頼りに、狩人を全うした。
獣を狩り(殺し)、狩人を狩り(弔い)、上位者を狩っ(拒絶し)た。
そして、ついには助言者を狩っ(介錯し)た。
その後それは魔物と会合し、この世界(悪夢)の意味を知った。
故にそれはかつての彼のように助言者として、後輩を導くようになった。

これは、彼と同じように狩人に狩ら(介錯さ)れたそれが優しい世界に生まれ変わり、とある家に拾われたお話。

この話はフィクションであり実在する如何なる存在とも関係がありません。
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