【ペルソナ×ウマ娘】
夢を駆ける者がいるのなら、踏み外したものも居るのは当然で。
希望がそこにあるのなら、その傍らに絶望がひしめくのは必定で。
陰と、陽。光に、そして影。しかしそれは背反に非ず。必ずしも盛者に光が、溢者に陰がもたらされるとは限らない。それらは常、ともにあるものだ。
そしてそれは、栄華隆盛を極める中央トレセン学園そのものにも例外などありはしない。夢と希望を集める箱庭は、必然として宵闇の如く陰を持ち合わせている。
その陰りがやおら滲み出したように、広まり始めた奇異な噂と原因不明の病。
そんな折、長期出向から一人のトレーナーが帰還する。
これは、そんな彼の者とその数奇な運命に手繰られた彼女らの、夢へ正しく向き合うための物語である。
※ペルソナ設定周りは4を中心に1~5、メガテン系の設定も混ぜ込んだ独自色有りの設定となります。
※題材の関係上、レースそのものには主幹を置いていないため、レース描写は薄味になります。
※各話あとがきも小説の一部として使用しているため、PC版ないし各話あとがきを表示できるアプリでの閲覧を推奨しております。
※構成見直しのため少々休止します
| 0.斯くして愚者は舞台へと上がる | |
| Ⅰ.出会いは星の導きのように | |
| Ⅱ.眇々たる法王はその頂にて憂う① |