《七囚人》――それは、連邦矯正局から脱獄した七人の生徒達の総称。
全員が何かしら突き抜けた能力を持つ、とりわけ危険かつ凶悪な問題児たちだ。

これは、その一角の道行を綴る物語。

犯行の際は必ず黒い覆面で顔を隠し、オートバイに跨り逃走することから、《爆走の黒面》と呼ばれ恐れられる少女。
巷では度を越えた守銭奴として知られ、生活の足しにするというよりも、金銭を集めることそのものに意義を見出している節がある。
その根底にあるのは単なる強欲か、あるいは金が無いがために苦汁を舐めたからなのか・・・・・・。
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ