「―――気に入った。お前、僕の弟子になれ」

 呪いによって腹に化け物を宿した少年・久遠寺涼。太歳星君はその性質を面白がり、戯れに彼を自らの弟子にする。
 いずれは――花嫁である愛依共々、連れて行くつもりで。
 思い人である神代愛依を救い、自らも救われたいと願う涼。彼は恩人である寳月夜宵や、その仲間である幻燈河螢多朗や寳月詠子ら、そして捕縛した強力な悪霊達と共に、師にして神様である太歳星君に弑逆を成さんと挑む。
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