雄英高校ヒーロー科・1年A組の「歌羽根 天音(ウタハネ アマネ)」は、個性『歌』を持つアイドルヒーロー志望の女の子。
彼女はひょんなことから、雨降る夜の公園の東屋で一人の青年と出会う。
病田 屠識(ヤマイダ トシキ)」と名乗った彼は、穏やかに微笑みながらもどこか陰のある横顔を見せる美しい青年であった。

「キミの“歌”は、世界を明るく照らす力がある」――そう笑って褒めてくれた屠識に、いつしか心惹かれていく天音。
しかし彼女はまだ知らなかった。彼のもう一つの顔が、世間を混沌に陥れる超凶悪な(ヴィラン)『ウイルスブリンガー』であることを……。


――これは、一人の少女が「世の中を“希望”という歌で照らす、最高の歌姫」になるまでの物語。

そして。一人の青年が、とある少女の“歌”に救われるまでの物語。




※この小説は『僕のヒーローアカデミア』の二次創作小説ですが、「原作キャラ×オリ主」ではなく、「ヴィラン(敵連合)側オリ主×ヒーロー(雄英)側オリ主」がメインの物語です。
「ヒーローサイドとヴィランサイドでロミジュリ的ラブストーリーが読みたい!」という想いだけで書いてます。
不定期更新なのであしからず。

※大体原作沿いですが、二人の出会いからオリ主視点中心で話が進むため、序盤や一部の展開をスキップしています。書きたいところだけ書きたいだけ書く。
また、オリ主二人が関わることにより一部展開が原作と違う所もあります。
あと一部「心操→雄英側オリ主」要素もあり。

※ヴィラン側オリ主の個性がチートに片足突っ込んでるくらい凶悪ですが、死柄木や荼毘のように『ヒーロー側オリ主が最終的に対峙しなくてはならない敵』のため結構最初から強くしてます。あと連合も猛者揃いなので。

※1年A組側に欠員はありませんが、敵連合側だと「個性がオリ主の下位互換かつ役割が大体被る」ので、マスタードの存在を消してヴィランオリ主に代わってもらってます。
(オリ主の前座的に登場してもらうことも検討しましたが、「じゃあ最初からマスタード必要なくね?」となったので最終的に消しました。マスタードファンの方々ごめんなさい)

※好き勝手に書いてるので、時系列がおかしな部分や色々雑な所、ツッコミ所があります。捏造部分や独自設定、自己解釈な部分もあり。ご了承ください。
  No.01 運命は雨音から始まる()
  No.02 病原体は闇夜に静かに蠢く()
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