民俗学履修者一同「大学生になるまで、ただの田舎だと思ってました」


7月末。私立窟真(くつま)大学で民俗学を担当する夜圃(よるはた)教授は、提出された期末レポートの中に「奇妙なもの」がいくつか紛れ込んでいたことに気づく。

28年生きてきて好奇心を抑えられたためしがない彼女。
その好奇心は、揃って「世紀末都市」と揶揄される生徒の「地元」に向いた。

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