宇宙暦796年、帝国暦487年。
アスターテ会戦の直後、帝国と同盟の首都を直結する“門”が開いた。

だがその内部は、火器も長距離センサーも通じない暗黒空間。大艦隊は安全に通れず、両軍は主力を首都防衛に縛りつけられる。しかも均衡は対称ではない。帝国にはなお、イゼルローン回廊という“もう一本の矢”がある。

ラインハルトはこの異変を帝国再編の好機と見なし、ヤンは新しい戦略環境を報告書として言語化する。
しかし、その正確すぎる報告書は味方にも敵にも利用され、やがてヤン自身を縛っていく。

見える戦争が止んだあとに始まるのは、観測、諜報、疑心暗鬼、そして寡兵による一手が歴史を動かす新しい戦争だった。
戦争は終わらない。ただ、見える場所から見えない場所へ移るだけである。

銀英伝を、私なりのハッピーエンドにしたくて書き始めました。私が書きたいのは、帝国と同盟が、冷戦のように相互確証破壊の論理に陥り、共存する世界です。フェザーンは…どうしましょうか。第一章では戦闘はなく、地味な会議や会談ばかりです…と思っていましたが、第十一話は戦闘を描いています。
この小説はらいとすたっふルール2015年改訂版に従って書いています。

なお、プロット・設定は作者、本文執筆は生成AI(ClaudeとChatGPT)による共作です。
門の彼方
  第一話「虚空より来たる(前編)」()
  第二話「虚空より来たる(後編)」2026年04月04日(土) 14:09()
  第三話「二つの首都」2026年04月05日(日) 20:32()
  第四話「報告書」2026年04月05日(日) 20:58()
  第五話「見えざる敵」2026年04月06日(月) 14:35()
  第六話「曲解される門」2026年04月06日(月) 15:47()
  第七話「捕虜たちの声」2026年04月06日(月) 20:03
  第八話「暗流」2026年04月07日(火) 12:50()
  第九話「一触即発」2026年04月07日(火) 14:06()
  第十話「新秩序」2026年04月07日(火) 21:55()
  第十一話「代理の剣」2026年04月08日(水) 17:22()
  第十二話「貼り付く星々」2026年04月09日(木) 11:01()
  第十三話「深淵を覗く者」2026年04月09日(木) 16:13()
沈黙の砲門
  第十四話「諜報網の影」2026年04月10日(金) 19:30()
  第十五話「特命派遣」2026年04月10日(金) 20:43()
  第十六話「協力者」2026年04月12日(日) 13:28()
  第十七話「ローゼンリッター」2026年04月12日(日) 14:40()
  第十八話「両者の集結」2026年04月14日(火) 17:42()
  第十九話「回廊進出」()
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