地方の町役場で、鳥獣対策を担当する役場職員、森川碧。

クマ出没の通報を受けて向かった山で、彼は異形の獣と遭遇する。

気付けば、そこは見知らぬ森だった。

獣はいる。

だが、それは彼の知るイノシシでも、シカでも、クマでもない。

専門家でも猟師でもない一人の役場職員が、わずかな知識と経験を頼りに生き抜いていく。
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