大好きなハクスラRPGの世界に転生したルスラは、そこでの生活にドはまりしていた。
そんな中、彼の楽しみは迷える若者に最適なビルドを教えること。
自分はゲームの頃から考えていた様々なビルドを他人に教えることが楽しい、他人はそれで強くなれて生活が楽になる。
まさにウィンウィンというやつだ。
しかし、ある時ルスラは気づいてしまう。
その行動が、ルスラ自身のある事情も相まって、導いた人間の脳を焼き焦がすには十分すぎるものであるということに。
――――が、ルスラは気にせず先達ムーブをすることにした。
だってその方が楽しいから。
かくして、各地で人々の脳を焼き焦がしては情緒を滅茶苦茶にしながら、今日もルスラは自由気ままに推しゲー世界を生きていた。
「カクヨム」様にも投稿しています。
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